CUBOT P40のスペック・対応バンドまとめ!4カメラ搭載で約1.8万円!
中国メーカーCUBOTのエントリーモデルCUBOT P40を紹介します!エントリーモデルながら大容量ストレージ、独立SIMスロットに取り外し可能なパネルなど、ハイエンドモデルとは違った魅力が詰まった1台です!
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CUBOT P40の詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | CUBOT P40 |
発売年 | 2020年5月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | CUBOT |
備考 | 日本語対応 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:B1 / 8 |
4G LTE | FDD LTE:B1 / 3 / 7 / 8 / 19 / 20 |
5G NR | 非対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n |
Bluetooth | 4.2 |
SIMサイズ・スロット | 独立型スロット (Nano SIM×2+MicroSD) |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 DSDS対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.2インチ/液晶/画面占有率90.3% |
解像度 | 1,570×720(HD+) 画面比率 19.5 : 9 |
画素密度 | 270ppi/ドットの粗さが気になるかも |
サイズ | 高さ:155mm 横幅:73mm 厚さ:10mm |
重さ | 184g |
本体色 | ブラック系/ブルー系/グリーン系 |
システム仕様 | |
OS | Android 10 |
CPU(SoC) | MediaTek Helio A22 / MT6761 |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア約65,000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ4GB+容量128GB |
ストレージカード | MicroSD対応(最大128GB) ※独立スロットあり! |
カメラ | |
背面カメラ | クアッドカメラ ①12MP(メイン、IMX486) ②5MP(マクロ、最短2cm) ③2MP(非公表) ④0.3MP(深度測定カメラ) 特性:PDAF、ポートレート、マクロ AI:対応 ナイトモード:非対応 手ぶれ補正:非対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | 水滴ノッチ式インカメラ 20MP(メイン) ビューティーAI:対応 手ぶれ補正:非対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、A-GPS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 非対応 非公表● 顔認証:対応 非対応 非公表 |
センサー | 顔認証、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり (本体上部) |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4,200mAh |
充電 | 有線充電:5W(5V/1A) ワイヤレス充電:非対応 逆充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
CUBOT P40の発売時期と価格
CUBOT P40の発売時期は5月頃で価格は以下の通り!購入先は記事の最後に記載しています!
- メモリ4GB+容量128GB:171.41ドル(約18,000円)
CUBOT P40の性能をチェック!
CUBOT P40は発売時点で性能が一番下っ端のランクとなるモデルです!非常に価格が安価であることから連絡用やサブ端末として人気の高い性能帯です!機能や性能よりもコスト重視となるので、カメラなどもオマケ程度が多いです!
- 普段使い:動作の鈍さを感じる事がある
- ゲーム:処理性能不足でゲームが起動できない場合もある
CUBOT P40(Helio A22 / MT6761)のAnTuTuスコア
まだCUBOT P40実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Helio A22 / MT6761」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Helio A22 / MT6761の参考スコアは以下の通り。
- 総合スコア(CPU):68,000点
- ゲーム性能(GPU):8,200点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
CUBOT P40の対応バンドをチェック!
CUBOT P40は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
CUBOT P40のドコモ回線のバンド対応状況
ドコモの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ○ |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | × |
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
n79(5G NR Sub6/4.5GHz)重要 | × |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド ドコモ
4Gで重要なバンド1・3・19に対応しているので実用に問題はありません。
5G NR対応バンド ドコモ
ドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
CUBOT P40のソフトバンク回線・ワイモバイル回線のバンド対応
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 | ○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) | × |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | × |
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド ソフトバンク・ワイモバイル
4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。
5G NR対応バンド ソフトバンク
ソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
CUBOT P40のau回線のバンド対応
auの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | × |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz) | × |
Band42(4G TD LTE/3.5GH) | × |
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド au
4Gで重要なバンドのうちバンド1のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド au
auで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
CUBOT P40の楽天モバイル回線のバンド対応
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | × |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | × |
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド 楽天モバイル
4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド 楽天モバイル
楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
CUBOT P40の特徴をピックアップ!
本体カラーはブルー系・グリーン系・ブラック系の3色展開!
見た目はかなりシンプルで、飾りがなく実にフラットな印象、まるで小さなタブレットのようなルックスです!また、イマドキのスマホには珍しく角を際立たせたスクエアなデザインを採用しており、シンプルな見た目ながらもCUBOT P40らしさも感じられるのが個性的っす。
Helio A22 / MT6761搭載!メモリは4GB、ストレージは128GB!
CUBOT P40の心臓部であるSoCはエントリークラスのHelio A22 / MT6761を搭載!メモリ容量は4GB、ストレージは128GBとなっています。
動作に左右するSoC自体は一番下っ端クラスなので普段使いでも鈍さを感じることこそありますが、マルチタスクと安定性に影響するメモリ(RAM)は4GBと十分なサイズを搭載しており、それほど気にならないかもしれません!
ストレージの大きさも128GBと大容量、ミドルハイやハイエンドにも引けを取らない大きなサイズが魅力的!ありったけ写真や動画を詰め込めますし、アプリもたくさん使える意味でGoodだぜ!
6.2インチのノッチ付きディスプレイを搭載!
CUBOT P40のディスプレイは6.2インチの大きなディスプレイを搭載。解像度は1,570×720(HD+)となっています。
角のあるボディですがディスプレイの角は丸めな形状で、上部にはインカメラを埋め込む水滴ノッチが搭載されております!ただしボディに対する画面占有率は90.3%ととても高く、ディスプレイの大きさもあって没入感は高そうですね!
ただし解像度が一般的なスマホの規格(FHD)よりワンランク低いHDクラスとなります。YouTubeなどの動画コンテンツは最大720p表示までしかできず、若干ドットの荒さを感じる部分もあるので、ここは価格相応といったところでしょう。
リアカメラは1,200万画素のカメラをメインとしたクアッド構成!
CUBOT P40は1,200万画素(メインカメラ)+500万画素(マクロカメラ)+200万画素(おそらくサブカメラ?)+30万画素(深度測定カメラ)のクアッドカメラ構成です。
▼メインカメラはソニー製センサーであるIMX486を使用しており、更にAIに対応したことで野外撮影のクオリティは十分な印象ですね!↓
なおCUBOT P40は200万画素のカメラを搭載しているのですが、このカメラの詳細は明らかになっておりません。もしかしてメインカメラの撮影補助のサブカメラ?!メインカメラで集めきれない光を取り込むことで、より品質を上げている…かもしれません!安いスマホだと結構このタイプは多いんですよね〜。
▼さらにサブカメラには近距離撮影可能なマクロカメラを搭載!画素数が500万画素と十分な高さで、接写撮影は2cmまでググーっと近づいての撮影もできるんだそうです!オークション、フリマへの出品で小物やアクセサリーなどを撮影する際に大活躍!安価ながらマクロ搭載は実用面でもナイスですね!↓
▼また背景ボケ写真を撮影するときに使う30万画素の被写界深度測定カメラを搭載!美しい、ポスターのようなクオリティで撮影もできるので、人物撮りにもバッチコイといえるでしょう!↓
以前に筆者柳生が実機レビューしたCUBOT X20 Proはカメラ品質があまりにも微妙クラスだったんですが、今回のCUBOT P40はその結果を覆せるでしょうか?ううむ覆してほしいぞ!
バッテリーは4,200mAh!急速充電は非対応
CUBOT P40のバッテリー容量は標準より大きめなサイズである4,200mAhとなっています!
消費電力の低さが優秀なエントリーSoCに相まって電池持ちはかなり期待できそうです!スマホの天敵となる電池切れも普段使いではさほど心配はいらないといえるでしょう!
ただし充電に関しては急速充電に非対応なので、速度は遅めに感じそう。寝る前など、余裕を持った充電を心がけることになりますね!
バックパネル取り外し可能!懐かしさを感じさせる構造です
▼実はCUBOT P40はバックパネルは取り外すことが出来るんです!そのためSIMの入れ替え、MicroSDカードの抜き差しもバックパネルを取り外して行うようになっています!↓
この設計はメチャクチャ懐かしさを感じさせますね!またバッテリーも着脱可能な設計となっており、万一バッテリーが劣化した際もバッテリーのみを買い足して交換を自分でカンタンに行える!というポイントも魅力的ですよ!
あって嬉しいイヤホンジャックも搭載!
▼最新モデルでハブられがちな3.5mmイヤホンジャックもしっかり搭載!お気に入りのイヤホンを変換ケーブルなしに即座に使えて大変便利ですよ!↓
3Dゲームを本気で楽しむにはやや力不足なスペックなんですが、長時間の音楽鑑賞を楽しむ際にはバッチリといえますね!充電しながらの使用も出来るので、使い勝手はバッチリです!
CUBOT P40まとめ!取り回しのいいエントリーモデル!
久々に出たCUBOTの廉価モデルとなるCUBOT P40。性能面はガチを求めるユーザーさんに力不足している印象こそありますが、それを補うROM/RAM構成に気になる性能のカメラ、そして取り外し可能なパネルを搭載しており、エントリーモデルながら非常に気になる1台となっております!
価格はAliExpressにて約18,000円となっており、エントリーらしくコスパも中々といえるでしょう!気になるべきはカメラの品質なので、ここが「記録撮影向きのクオリティ」か、はたまた「価格以上のクオリティ」なのか…実に気になる。ただ、エントリーモデルでは極めて珍しいクアッドカメラを搭載したスマホなので、記録撮影用としてのスマホとしてはバッチリな役割を果たしてくれるかも!サブスマホとして持つのも良さそうですね!
CUBOT P40の割引クーポン・セール・購入先まとめ!
■メモリ4GB+容量128GB■
過去最安値→90.85ドル
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CUBOT P40の公式サイト
CUBOT P40の公式サイトは以下です!