タフネス仕様のGalaxy Watch Ultraが登場！LTE、Felicaも対応で超ハイスペック

Apple Watch Ultraの対抗馬が登場。

Galaxy Watchにもタフネス仕様となるモデル「Galaxy Watch Ultra」が発表されましたよ！これまでのGalaxy Watchとは異なりバッチバチなタフネス仕様。気になるスペックと特徴をみていきましょう！

Galaxy Watch Ultraが発表

Ultraというスマートウォッチとして有名なのがApple Watch Ultraなんですが、このGalaxy Watch Ultraもそれと同じように非常に耐久性を重視しているのが特徴！

▼10ATMの水圧防水に対応しており、MIL-STD-810Hで耐衝撃性もありかなり頑丈！↓耐熱・耐寒仕様にもなっており、動作温度は55度からマイナス20度まで対応とのこと！砂漠から氷山まで幅広く活躍できそうですね(`･ω･´)。

▼サイドボタンは2つ、クラウンボタンが2つの計3つのボタンを搭載。ボタン自体が大きいため手袋をしながらでの操作もやりやすそうです。↓

▼ボディはチタニウム製、また衝撃を吸収するクッション設計になってており、ディスプレイはサファイアクリスタルガラスを採用！サイズは大きめな47mmの1つのみです。↓

▼カラーは3色となっています。ホワイト、グレー、シルバー。グレーの場合はオレンジバンドで存在感が半端ねぇ！Apple Watch Ultraをバチバチに意識しているようですね。↓

▼ディスプレイのサイズや解像度といったスペックについては明らかになっていませんが、暗い場所では自動的にナイトモードに切り替わり視認性を確保してくれる機能に対応とのこと！これ精度とか切り替わりの速さとか気になるなあ。↓

▼センサーはデュアルGPSに対応しており、ルート表示、トラックバック機能もバッチリ対応で運動から山登りなど様々なシーンにも対応。目的地までの表示も行ってくれます。↓

▼これまでのGalaxy Watchシリーズに搭載されているバイオアクティブセンサーも完備。身体の健康支援のサポートもバッチリです。↓

▼サイドボタン長押しで緊急サイレン（最大86dB）を鳴らしたり、転倒を検知して通報してくれたりといったSOS機能も対応。Apple Watchの緊急通報が命を救うという事例も結構あるように、このGalaxy Watch Ultraもいざってときに助けてくれるでしょう。↓

バッテリー持ちは通常使用時が明らかになっていませんが、省電力モードで最長100時間。運動時省電力モードでは48時間とのこと。Galaxy Watchシリーズでは最長を謳っています。

Wear OS対応モデルなので一般的なスマートウォッチより電池持ちは短いタイプなので一応注意。筆者が見てきた限りWear OSモデルはたいてい1日持つか持たないかってぐらいなのいで、このGalaxy Watch Ultraも通常使用ではそのぐらいになるとみていいでしょう。

あとFelica対応ってのもGood！Suicaなど交通系も使えるため、Galaxy Watch Ultraをかざしてキャッシュレス決済、改札を通過ってこともできるためかなり嬉しい。これまでGalaxy WatchはFelica非対応だったからクッソ嬉しい(`･ω･´)。ちなみに同期のGalaxy Watch 7も同じくFelica対応です。

Galaxy Watch Ultraの価格と発売時期

Galaxy Watch Ultraの価格は126,940円！LTEモデルのみの取り扱いとなっており、日本では7月17日より予約開始。7月31日発売予定となっています。

タフネスタイプのスマートウォッチ、それもWear OSタイプはかなり貴重！スペックもセンサー類も耐久性もいずれも満たしているGalaxy Watch Ultraは個人的にはかなり激アツに思えます。運動あんましないから使いこなせる気はしませんが‥

Apple Watch Ultraみたいな頑丈で高性能モデルが欲しいAndroidユーザーさんにとってはいい選択肢となりそうですね！クッソ高いけど結構気になる。Felicaもあるし（重要）。