GMK NucBox M3のスペックまとめ!Core i5-12450Hを搭載したシルバーボディのミニPC!
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近年ミニPCを精力的にリリースしているGMKからCore i5-12450Hを搭載したGMK NucBox M3が登場!シルバーで無骨なボディを纏ったミニPCの特徴をチェックしていきます!
GMK NucBox M3の特徴
GMK NucBox M3の特徴は以下の通り!
GMK NucBox M3のハイライト
- シルバーを基調としたシンプルなデザイン
- Core i5-12450H搭載
- 最大3画面の映像出力に対応
- バランス良くまとまっている外部接続端子類
▼GMK NucBox M3はシルバーカラーを基調としたシンプルな造形をしています。↓
▼CPUには8コア12スレッドのCore i5-12450Hを搭載。Alder Lake H世代のプロセッサなので性能はCore i5といえど高め。↓
ただし、内蔵グラフィックスはUHD GraphicsとIris Xeよりも性能低めなのは注意が必要。ちょっとしたゲームを遊ぶ目的でミニPCを探している方はこの辺りも考慮しておいた方がいいかも。
▼メモリ/ストレージはデフォルトではDDR4/PCIe 3.0の組み合わせ。どちらも換装が可能とのことなので、自分好みにカスタマイズするのもアリかも。↓
▼GMK NucBox M3はHDMI2基とType-C 1基を利用した最大3画面の映像出力にも対応。こういうのって地味に便利。↓
▼外部接続端子類はこんな感じ。こうして見るとミニPCとしては結構バランス良く搭載されているって印象を受けますね。でも欲を言うならUSB 3.2端子はもう少し欲しかったかも?↓
- USB 3.2 x 3
- USB 2.0 x 1
- Type-C(映像出力、データ転送対応) x 1
- 3.5mmイヤホンジャック x 1
- イーサネット端子 x 1
- HDMI x 2
- DC端子 x 1
GMK NucBox M3の記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ16GB+容量512GB:439.99ドル(約6.6万円)
- メモリ16GB+容量1TB:457.99ドル(約6.8万円)
- メモリ32GB+容量1TB:479.99ドル(約7.1万円)
GMK NucBox M3はGMK製のミニPCの特徴であるシンプルな見た目の筐体を採用していますが、CPUはパワーのあるCore i5-12450Hにバランス良く搭載された端子類と、わりかし侮れないポテンシャルを秘めているPCです。
価格は直販で6万円台半ばと高くもないんですが、そんなに安くないなというのが正直なところ。執筆時点では339.99ドル(約5.1万円)とガッツリ値下げされているので、Core i5-12450Hの性能を考えると選ぶ価値はありそう。
ただ、先述したように内蔵グラフィックスがUHD GraphicsとIris Xeよりも劣るものが搭載されているので、ゲームなどは苦手な点は押さえておきましょう。まぁ、ミニPCで重量級のゲームを遊ぶ人はそんなに居ないでしょうけどね…