Huawei Y Maxのスペック、対応バンド、価格、特徴まとめ!
本記事では「Huawei Y Max」のスペック、対応バンド、価格情報をまとめています!
HUAWEI端末なのにKirinじゃなくてSnapdragonを搭載していたり、背面がレザー仕上げだったり、結構個性的な端末です。
執筆時点でHuawei Y Maxのグローバルモデルリリース情報は入っておりません!Huawei Y Maxで日本語対応やGoogleサービス対応状況が分からないので、海外で日々リリースされている最新スマホ情報を確認して楽しむようなコンテンツとなっております!
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Huawei Y Maxの詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Huawei Y Max |
型番/別名 | ARS-L22 |
発売年 | 2018年12月/海外発売済み/日本未発売 |
メーカー・ブランド | Huawei |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | 1/2/5/8 |
4G LTE | 1/3/5/7/8/20/38/40/41 |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
Bluetooth | 4.2 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2 |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 7.12インチ/液晶(IPS)/画面占有率83.5% |
解像度 | 2244×1080/FHD+/HD+/画面比率18.7:9 |
画素密度 | 350ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:177.6mm 横幅:86.2mm 厚み:8.5mm |
重さ | 210g |
本体色 | Midnight Black, White, Amber Brown |
システム仕様 | |
OS | Android 8.1/EMUI 8.2 |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 660 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu(参考値):総合スコア約135000点、GPUスコア約30000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ4GB+容量128GB |
ストレージカード | MicroSD対応/最大256GB/片方のSIMスロット共用 |
カメラ | |
背面カメラ | 16MP+2MP/2カメラ仕様 F値2.0 |
インカメラ | 8MP/1カメラ仕様 F値2.0 |
カメラ備考 | 最大画素数/1080P、最大FPS/30FPS |
機能仕様 | |
GPS | A-GPS、GLONASS、BDS |
センサー | 指紋認証(背面)、顔認証、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | FMラジオ |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5000mAh |
充電 | 有線充電 |
ポート | Micro USB |
スペック表のソース | |
参照元 |
Huawei Y Maxの発売時期と価格
Huawei Y Maxの発売時期は2018年12月頃で、価格は1299RM(執筆時レートで約35000円)です。
Huawei Y Maxの発売状況
Huawei Y Maxは海外モデルで日本向けモデルのアナウンスは現時点でありません。
Huawei Y MaxのAnTuTuベンチマークをチェック
まだHuawei Y Max実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、同じSoCの「Snapdragon 660」を搭載する参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Snapdragon 660(参考):総合スコアが135000点、ゲーム性能(GPU)が30000点
Huawei Y Maxの性能をチェック!
Huawei Y MaxはSoCにSnapdragon 660、メモリ4GB、容量128GBを搭載するミドルレンジ帯の端末。Snapdragon 660のベンチマーク的にはミドルレンジの中でも上位クラス。
Huawei Y MaxならWEB閲覧や動画視聴、LINEやメール、SNSなど一般的で不満を抱くことは少ないですが、ゲーム性能がそれほど高く無いので、ゲームは軽めの3Dゲームやカジュアルゲーム向き。
Huawei Y Maxではリッチな描写のゲームでは動作に鈍さや重さを感じる可能性があるので、ゲーミング用途ではオススメ出来ませんが、ゲームは暇つぶしゲームやパズル・カードゲームくらいしか遊ばないって方に向いている端末です。
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でHuawei Y Maxが搭載するSnapdragon 660の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
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スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
▼実機をお持ちの方は是非AnTuTuベンチマークスコアをご投稿下さい!初回投稿の方は本記事に投稿頂いたベンチマークを掲載致します!↓
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Huawei Y Maxの対応バンドをチェック!
Huawei Y Maxは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
Huawei Y Maxの対応バンドは以下。
- 3G:1/2/5/8
- 4G:1/3/5/7/8/20/38/40/41
Huawei Y Maxのドコモ回線対応状況
Huawei Y MaxのLTEですが、全国区をカバーするバンド1や東名阪の高速通信バンド3には対応していますが、残念ながら地下や郊外での繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に非対応です。また、3Gも山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6には対応していません。
Huawei Y Maxはドコモ回線で利用する複数のバンドに対応していますが、ドコモが販売する端末よりエリアが狭くなったり圏外率が高くなる可能性があります。
Huawei Y Maxのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
Huawei Y MaxのLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。
Huawei Y Maxはソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています。
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でHuawei Y Maxをソフトバンクのローミングサービスを利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう。
Huawei Y Maxのau回線対応状況
Huawei Y Maxは通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMで必須となるバンドに対応していないので非対応です。
Huawei Y Maxの特徴をチェック
ここからはHuawei Y Maxの特徴をチェックしています。
日本語に対応しているか現時点で不明
Huawei Y Maxの日本語対応状況は現時点で不明です。
Huawei Y Maxが日本語に対応しているという情報を知っている方がいらっしゃいましたら、お問い合わせからご連絡下さい!
もしかしたら独自UI乗っているんで、日本語に対応していることに淡い期待を抱いてます。但し、グローバル展開されているって話は聞かないので中身は中国市場向け(Google系サービスが利用できない)となるので、実用性はあまり高くありません。
おサイフケータイには対応していない
Huawei Y Maxはおサイフケータイに対応していないので、既にFeliCa搭載端末でおサイフケータイ機能をフル活用している方はHuawei Y Maxに乗り換えるとライフスタイルまで変わることになるので注意。
最近流行りのQRコード決済(PayPay、LINEペイ、楽天ペイなど)は利用可能です。
レザー仕上げの個性的な背面パネル
▼Huawei Y Maxで最も目を引くのが背面。レザー調の個性的なパネルを搭載しています。シンプル且つスマートなデザインが超カッコいい。↓
7インチを超えるファブレット
▼Huawei Y Maxのディスプレイは7インチを超えるファブレットサイズ。動画視聴や読書などでも大画面で快適に楽しめそう。↓
AIカメラを搭載
▼Huawei Y Maxはデュアルカメラを搭載しており、バッチリAIに対応しています。HUAWEIカメラは非常に評価が高く、価格の安いモデルでも他社のハイエンド帯と張り合えることも多いので画質は期待できそうですね!↓
5000mAhの大容量バッテリーを搭載
▼Huawei Y Maxのバッテリーは5000mAhバッテリーを搭載。ディスプレイサイズが大きいので電池持ちが気になりますが、一般的には大容量バッテリーと呼ばれる部類なのでバッテリー持ちに期待。↓
Huawei Y Maxの購入先情報
Huawei Y Maxは以下で取り扱っています。