Lenovo「Xiaoxin Pad 12.1 2025」発表!Dimensity 6400、2.5Kパネル、45W充電対応の12型タブレット!

Lenovoから「Xiaoxin Pad 12.1 2025」というDimensity 6400を搭載した大型タブレットが発表されました。10200mAhバッテリーに45W充電、2.5Kディスプレイなどを搭載しています。

Xiaoxin Pad 12.1 2025の特徴

Xiaoxin Pad 12.1 2025の特徴は以下の通り!

Xiaoxin Pad 12.1 2025のハイライト

  • カラーは3色展開
  • SoCにはDimensity 6400搭載
  • microSD対応(最大2TB)
  • 12.1型/2.5K/90Hzディスプレイ
  • 10200mAh+45W充電
  • 重量は530g

▼カラーは3色。↓

▼SoCにはDimensity 6400を搭載。↓

AnTuTuスコアは45万点前後のSoCで、軽作業やシングルタスクは問題なく行える性能があります。Helio G99よりほんのちょっとだけ高性能。メモリ+ストレージ構成は、8GB+256GB。最大2TBのmicroSDカードに対応しています。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

▼ディスプレイは12.1インチの液晶。解像度は2560×1600で、リフレッシュレートは90Hzに対応しています。ピーク輝度は800nitsに達します。↓

▼バッテリー容量は10,200mAh。12時間の連続動画視聴が可能とのこと。充電速度は45W。この性能帯で30Wを超える急速充電に対応しているのは嬉しい!↓

OSにはAndroid 15を搭載。SIMカードには対応していないので単体通信はできないWi-Fiモデルとなっています。

Xiaoxin Pad 12.1 2025は2025年8月発売で価格は1,299元(約2.7万円)から!

ディスプレイや充電速度はエントリー帯としてはリッチな仕様ながら、日本で発売しているHelio G99中華タブレットとあまり変わらない値段です。

Lenovoの中国版は日本語非搭載なので、PCを用いた簡易日本語化(ADBコマンド)ができる人や、英語/中国語でも問題ない人なら結構アリ。

3万円台前半で日本市場でも発売してくれれば、大衆向けに良さそうなんだけれどなぁ。

▼公式サイトも公開されているのでチェック!↓

ページトップへ