moto g PROのスペック・対応バンドまとめ!スタイラスペン付きモデル!

Moto G Pro

LenovoのサブブランドMotorolaから新型モデルmoto g PROが発表されました!ミドルスマホながらProと冠するだけあって素晴らしい機能性の数々が魅力。!特にmoto g PROはスタイラスペン付きの大注目モデルです!

【追記】日本版が正式に発売されました!対応バンドがごくわずかに異なるのみで海外版とのスペックの違いがないため、当記事に追記しております。

moto g PROの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 g PRO
発売年 ▼海外版↓
2020年6月

▼日本版↓
2020年10月
発売地域 海外:SIMフリー
日本:SIMフリー
メーカー・ブランド Motorola
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE ▼海外版↓
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 29 /
TD-LTE:30 / 38 / 39 / 40 / 41 / 66 / 71

▼日本版↓
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28
TD-LTE:38 / 40 / 41 / 66
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
SIMサイズ・スロット トリプルスロット(Nano SIM×2+MicroSD)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
DSDS対応
本体仕様
ディスプレイ 6.4インチ/液晶/画面占有率89%
解像度 2,300×1,080(FHD+)
画面比率 19.2 : 9
画素密度 399ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:158.3mm
横幅:75.8mm
厚さ:9.2mm
重さ 192g
本体色 ブルー系
システム仕様
OS Android One
バージョン10.0
CPU(SoC) Snapdragon 665
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約170,000点
GPUスコア約33,000点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ4GB+容量128GB
ストレージカード MicroSD対応(最大512GB)
※独立スロットあり!
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ+ToFセンサー
①48MP(メイン、f/1.7)
②16MP(超広角、117°、f/2.2)
③2MP(マクロ、接写可能距離2cm、f/2.2)
特性:HDR、ポートレート、マクロ、シネマグラフ
AI:対応
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:メイン1.6μm、超広角2.0μm
インカメラ パンチホール式インカメラ
16MP(メイン、f/2.0)
特性:自動笑顔シャッター、ジェスチャーシャッター
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:1.0μm
機能仕様
GPS GPS、LTEPP、SUPL、GLONASS、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 撥水設計
(IP規格なし)
イヤホンジャック あり
NFC NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応)
その他機能 スタイラスペン内蔵
ステレオスピーカー搭載
バッテリー
バッテリー容量 4,000mAh
充電 有線充電:15W(5V/3A)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

▼海外版↓

Motorola.de – Moto G Pro

▼日本版↓

モトローラ公式オンラインストア – Moto G Pro

スペック表に関する免責事項

moto g PROの性能をチェック!

moto g PROは販売時点でミドルレンジ帯の中で中間性能のモデル!普段使いでは困らない性能と安価な価格設定からコスパを求めるユーザーに人気の性能帯です!また、各社が力を入れている性能帯でもあるので、トレンド機能などが多く搭載される性能帯です!

  • 普段使い:不満を抱く事が少ない動作
  • ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームは軽快に動くゲームが多いが、重量級ゲームでは動作の鈍さを感じる事がある

moto g PRO(Snapdragon 665)のAnTuTuスコア

AnTuTu 最新

まだmoto g PRO実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 665」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Snapdragon 665の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):170,000点
  • ゲーム性能(GPU):33,000点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/28更新]

moto g PROの特徴をピックアップ!

本体カラーはブルー系の1色のみのラインナップ!

Moto G Pro

このmoto g PROの外観は1色だけのカラーで、なんだか地味に見えますがそんなことはありません。むしろ外観は他のモデルに劣らず個性的です!

カラーは下部に行くほど色が変化するグラデーションデザインを採用したことで、シンプルな美しさも感じられるデザインになっております!

またカメラの見た目、そして指紋センサーにあしらわれたモトローラのロゴも、まさにMotoらしい個性的なデザインでイイカンジ!

Snapdragon 665搭載!メモリは4GB、ストレージは128GB!

Moto G Pro

moto g PROの心臓部であるSoCはミドルレンジ上位のSnapdragon 665を搭載!メモリ容量は4GB、ストレージは128GBとなっています。

ミドルクラスド真ん中であるSnapdragon 660の後継モデルとなるSnapdragon 665は普段使いのシーンでより余裕のあるスペックに進化!Antutuベンチマークスコアは約170,000点で、普段使いにほしい水準である100,000点を余裕でクリア。引っかかりを感じにくくなっており、より快適に動かせそうです!

またミドルクラスながらストレージの大きさも128GBとミドルハイ、ハイエンドモデル並に大きく、さらにMicroSDカードによる拡張も可能!なのでありったけ写真をとりまくろうが動画を撮りまくろうがSpotifyなどのストリーミングサービスで音楽ダウンロード(プレミアム機能)を行おうが安心なのもナイスなポイントっす!

6.4インチ液晶ディスプレイを搭載!パンチホールで没入感UP

Moto G Pro

moto g PROのディスプレイは6.4インチの大きなディスプレイを搭載。解像度は2,300×1,080(FHD+)となっています。

ディスプレイ形状はこれまで主流となっていたノッチを廃し、左上搭載のパンチホール形状に!このパンチホール形状は2020年ハイエンドモデルにも見られるものと同一形状で、ミドルスマホながらもチープさを感じさせぬトレンディな形状なんす。

またディスプレイがエッジでなくフラットなので、その点においてハイエンド以上の魅力的ディスプレイ形状といえるでしょう!またパンチホール形状は機能性も高く、画面の没入度をより高め、邪魔に感じにくくなるというメリットもあるんすよ!ゲーム、動画視聴で横持ちした際に、特に恩恵を感じられますヨ。

リアカメラは4,800万画素のカメラをメインとしたトリプル構成!

Moto G Pro

moto g PROは4,800万画素(メインカメラ)+1,600万画素(超広角カメラ)+200万画素(マクロカメラ)のトリプルカメラ構成です。さらに一番下にはポートレート用のToFセンサーも搭載しております!

▼メインカメラは4,800万画素とハイレベル、かつナイトモードにも対応しております!画像のように、左の通常撮影ではノイジーで暗所が見えにくい、という不安もナイトモードで撮影すればご覧の通り!シャッター時間は長くなりますが、それだけ高品質な撮影ができるので、より様々なシーンに対応できるんす。↓

Moto G Pro

▼サブカメラは超広角カメラ、そしてマクロカメラを搭載!これにより広い範囲を撮影できるため風景撮影もお手の物。そして2cmまで近づいての超ド近距離撮影もできるので、超ダイナミックな写真も撮影できるんです!ミドルクラススマホなのに、カメラの機能性はバッチリっていう魅力もたまらんポイントですな。↓

Moto G Pro

▼フロントカメラも優秀です!ポートレート撮影に対応しており、背景ボケの他にモノクロ背景やエフェクト撮影も楽しめます!↓

Moto G Pro

さらにフロントカメラも手ブレ補正にしっかり対応しており、セルフィーで動画撮影時もブレの少ない撮影ができるんですって!そのためセルフィー好きなユーザーさんの心もバッチリ掴めるのはもちろん、ライターの筆者目線からみてもフロントカメラが手ブレ補正に対応しているって時点ですごくポイント高いって印象っす!

15Wの超急速充電対応。バッテリーは4,000mAh!

Moto G Pro

moto g PROは15Wの急速充電に対応しています。また、バッテリー容量は標準よりも少し大きめな4,000mAhとなっています。

公式曰く、moto g PROはそれでも1日超えを実現するぐらいにバッテリー持ちが良いんです!ミドルクラスのSoCを搭載しており省電力性に長けているのはもちろんですが、軽量かつライトなAndroid OneをOSとして搭載しているためにバッテリー持ちが良いんですよね。これならヘビーユーザーさんがありったけ使いまくっても安心できそう!

専用スタイラスペン付属!軽くメモ代わり、ペイントも使えて超便利!

▼実はmoto g PROは専用のスタイラスペンが付属しているんです!Galaxy Noteスマホのように本体にペンを格納できるスロットが搭載されているのでかさばらず便利!↓

Moto G Pro

ペンを用いた操作の利便性は高く、軽くメモしたいなってときに取り出してサラサラっと書くだけカンタン!またスマホで絵を書きたいユーザーさんにもピッタリな嬉しい機能でございます!大画面でフラットなのでなおさら書きやすそう。

なお、Galaxy NoteのSペンのようにボタンが搭載されていたり筆圧検知をするかは不明です。

ステレオスピーカー搭載!大画面と合わせて迫力あるコンテンツを楽しめるぞ!

▼moto g PROはハイエンドスマホで見かけられるステレオスピーカーを採用しているのも見逃せない嬉しいポイントです!↓

Moto G Pro

モノラルスピーカーとは異なり、片側から聞こえるための「音の偏り」というネックを解消!さらに指でスピーカーを塞いでしまった際に音が聞こえなくなるってこともないのが安心です。

さらにmoto g PROは大画面ディスプレイを備えているので、ゲームもエンタメもバッチリ楽しめそうです!ミドルスマホながらも、その品質はバッチリといえますね!

moto g PROの対応バンド

moto g PROは海外版と日本版の2モデルがあります。各々で対応バンドの有無が異なりますのでご注意ください!

moto g PROのドコモ回線のバンド対応状況

moto g PROは4Gで重要なバンド1・3・19に対応しているので実用に問題はありません。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
(海外版)
バンド対応
(日本版)
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) × ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) × ×
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 × ×
n79(5G NR Sub6/4.5GHz)重要 × ×
n257(5G NR ミリ波/28GHz) × ×

moto g PROのソフトバンク回線・ワイモバイル回線のバンド対応

4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

また、ソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
(海外版)
バンド対応
(日本版)
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) × ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) × ×
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 × ×
n257(5G NR ミリ波/28GHz) × ×

moto g PROのau回線のバンド対応

4Gで重要なバンド1・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

また、auで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
(海外版)
バンド対応
(日本版)
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH) × ×
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 × ×
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 × ×
n257(5G NR ミリ波/28GHz) × ×

moto g PROの楽天モバイル回線のバンド対応

4Gで重要なバンド3・18・26に対応しています!が、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
(海外版)
バンド対応
(日本版)
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 × ×
n257(5G NR ミリ波/28GHz) × ×

moto g PROのまとめ

Moto G Pro

moto g PROは機能性と魅力がぎゅっと詰まったMotorola渾身の1台という印象です!性能はミドルクラスなのでガチなゲーマーさんには物足りないスペックかもしれませんが、イマドキのハイエンドに見られない魅力もたくさんあるので非常にオススメできるスマホと言いたいです!

さらにmoto g PRO、対応バンドが超豊富…というか明らかに日本市場を狙っているかのように、大手キャリアのバンドにすべて対応!どこの回線のSIMでも安心して使えるのも魅力的ですよ!Motorolaは過去にいくつも日本で販発売しているので、今後日本でも発売する可能性は高いといえるでしょう!って思ってたら本当に発売きましたね!

また専用ペンのほかにイヤホンジャック、トリプルSIMスロット、背面指紋センサーと使い勝手の良さもすべて完備。

高性能なミドルハイ、ハイエンドの多い2020年モデルでも殆どスキがなく、筆者から見たらもはやパーフェクトモデルかもしれません。こいつぁ超イカすぜ!

moto g PROの発売時期と価格

moto g PROの海外版の発売時期は6月頃で価格は以下の通り!

  • メモリ4GB+容量128GB:349.99ユーロ(約41,500円)

日本版では10月発売で、価格は以下となっております。

  • メモリ4GB+容量128GB:35,800円(税込)

■メモリ4GB+容量128GB■
過去最安値→35,800円
▼[Motolora]35,800円!↓

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