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moto g100(海外版)のスペック・対応バンドまとめ

moto g100(海外版)のスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

日本版はmoto g100(日本版)のスペック・対応バンドまとめをどうぞ。

moto g100(海外版)のスペック(仕様表)

moto g100(海外版)は2021年3月発売のMotorola製のAndroidスマートフォンです。発売当時の性能ランクはハイエンドクラスです。

製品情報
端末名 moto g100
型番/別名 グローバル版:Moto g100
中国版:Motorola edge s
発売年 2021年3月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Motorola
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G CDMA:0 / 1
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 20 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:32 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 43
5G NR Sub6:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n28 / n38 / n41 / n66 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.1
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.7インチ
材質:液晶
画面占有率:85%
形状:パンチホール(左上)
最大リフレッシュレート:90Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:2,520×1,080(FHD+)
画面比率:21:9
画素密度 459ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:168.38mm
横幅:73.97mm
厚さ:9.69mm
重さ 207g
本体色 ブラック系、ホワイト系、ブルー系
システム仕様
OS Android 11
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 870
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約630,000点
GPUスコア約250,000点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大1TB)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①6,400万画素(メイン、f/1.7)
②1,600万画素(超広角+マクロ、117°、f/2.2)
③200万画素(深度測定カメラ。f/2.4)
センサーサイズ:メイン1/2
PXサイズ:メイン0.7μm~1.4μm、超広角1.0μm、深度測定1.75μm
インカメラ パンチホール式インカメラ
①1,600万画素(メイン)
②800万画素(超広角、100°)
その他詳細非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、LTEPP、SUPL、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 非公表
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:撥水加工
耐衝撃:非対応
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:対応(規格非公表)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Moto g100 – motorola.com

スペック表に関する免責事項

moto g100のレビュー!サイズが問題なければ国内最強クラスの高コスパスマホ

SoCはSnapdragon 870。メモリは8GB

moto g100(海外版)のSoCはSnapdragon 870

発売時点で最高峰の性能となるハイエンドモデルです。各社のフラッグシップモデルに多く採用される性能帯で先進的な技術や最新鋭のカメラ、機能が盛り込まれている事が多いです。

  • 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
  • ゲーム:設定を高くしても非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は128GBとなっています。

moto g100(海外版)(Snapdragon 870)のAnTuTuスコア

まだmoto g100(海外版)実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので「Snapdragon 870」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 870の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):630,000点
  • ゲーム性能(GPU):250,000点
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

moto g100(海外版)のカメラ

moto g100(海外版)のリアカメラは広角のメインカメラ(6,400万画素)、ワイド画角の超広角カメラ+マクロの(1,600万画素)、深度測定カメラ(200万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(6,400万画素)
  • 超広角+マクロカメラ(1,600万画素)
  • 深度測定カメラ(200万画素)

インカメラはメインカメラ(1,600万画素)、超広角カメラ(800万画素)の2眼構成です。

  • メインカメラ(1,600万画素)
  • 超広角カメラ(800万画素)

moto g100(海外版)のディスプレイ

moto g100(海外版)の画面はサイズが6.7インチ、解像度は2,520×1,080、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はパンチホール(左上)となります。

また高速表示に対応しており、リフレッシュレートは最大90Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.7インチ
  • 解像度:2,520×1,080
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:パンチホール(左上)
  • リフレッシュレート:最大90Hz

moto g100(海外版)のサイズ・重量・カラー

moto g100(海外版)のサイズは高さが168.38mm、横幅が73.97mm、厚さが9.69mm、重量が207gとなっています。

  • 高さ:168.38mm
  • 横幅:73.97mm
  • 厚さ:9.69mm
  • 重量:207g

カラーはブラック系、ホワイト系、ブルー系の3色展開です。

  • ブラック系
  • ホワイト系
  • ブルー系

moto g100(海外版)の対応バンド

moto g100(海外版)は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。以下の表はあくまでスペック上の対応バンドとなります。

docomo回線の電波バンド対応状況

moto g100(海外版)はドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またmoto g100(海外版)はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

moto g100(海外版)はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またmoto g100(海外版)はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

moto g100(海外版)はau回線の4Gで重要なバンド1・3・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またmoto g100(海外版)はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

moto g100(海外版)は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またmoto g100(海外版)は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

moto g100(海外版)の価格・購入先

moto g100(海外版)のメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ8GB/容量128GB:499.99ユーロ(約6.5万円)
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