OPPO Reno Z正式発表。SD710搭載で150ユーロ

OPPO Renoといえば先日発売された、光学10倍ズームが売りのReno 10x Zoomなどが注目を集めていますが、今回発表されたのはそのシリーズの廉価版です。廉価版とはいえスペックはかなり高めなので興味深いです!なんてったってスナドラ710が約18,000円ですよ!

OPPO Reno Z の主なスペック

ディスプレイ 6.4インチ有機EL 水滴型ノッチ
解像度 1080 x 2340 FHD / 画面比率19.5:9
サイズ 157.3 x 74.9 x 9.1mm
重さ 186g
本体色 Ocean Green , Jet Black
OS ColorOS 6.0 (Android9 Pieベース)
SoC Snapdragon 710
メモリ/保存容量 メモリ6GB/容量128GB
ストレージカード microSD対応
メインカメラ 48MP+5MP(深度センサー) / Sony IMX586
前面カメラ 32MP
バッテリー容量 3950mAh
充電 20W VOOC 3.0 Flash Charge
ポート USB Type C
ネットワーク、その他  画面内指紋認証 / 4G VoLTE / Wi-Fi 802.11ac / Bluetooth 5.0 / GPS / NFC / 3.5mmイヤホンジャック

SoCを除けばほとんどハイエンド機と遜色ないスペックではないでしょうか。Reno 10x ZoomやReno 5Gのような全面ディスプレイではありませんが、水滴型ノッチ以外はほぼ全てディスプレイなので十分です。カメラ性能も十分高いですし、USB-Cとイヤホンジャックにも対応していて欲しいものが全部詰め込まれていますね!

この端末は6月からヨーロッパで発売開始されるようです。

もう一度言います、これが破格の約18,000円で買えるんですよ!OPPOさん大丈夫ですか!?

OPPOといえば昨年から日本市場に参入しており、この端末の発売も期待したいところですが、どうやらそれは厳しいかもしれません。なぜならOPPOが日本で技適を取得した型番CPH1983と今回のReno Zは型番が違ううえ、カメラの仕様が異なるので、日本に投入されるのは別の端末になりそうです。残念、、、でも似たような高コスパ機だといいですね!!

トランプ政権の強烈な制裁をうけてHUAWEIが急速にシェアを落とす中、同じく中国メーカーであるOPPOはどういう立ち回りを見せるのでしょうか。仮にOPPOがシェアを伸ばしたとして、それはOPPOの望むところなのでしょうか。いちスマホオタクとしては先行きが心配ではありますが、傍観するしかありませんね。。。

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