OUKITEL K9のスペック、対応バンド、価格、特徴!
本記事では「OUKITEL K9」のスペック、対応バンド、価格、特徴をまとめています!
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OUKITEL K9の詳細なスペック(仕様表)
▼以下のスペック表は公式サイト参照。信頼度ランクは「高」です。↓
製品情報 | |
---|---|
端末名 | OUKITEL K9 |
型番/別名 | K9 |
発売年 | 2019年5月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | OUKITEL |
備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 日本のスマホと変わらない使い心地 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | 1/2/4/5/8 |
4G LTE | 1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/40 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.4 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2 |
ネットワーク関連備考 | DSDS対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 7.12インチ/IPS液晶/83.66% |
解像度 | 2244×1080/FHD+/画面比率18:9 |
画素密度 | 350ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ177.6mm 横幅86.3mm 厚さ8.9mm |
重さ | 232.2g |
本体色 | ブラック系/ブルー系 |
システム仕様 | |
OS | Android 9.0 |
CPU(SoC) | Mediatek Helio P35/MT6765 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu(実機):総合スコア85452点、3Dスコアが12961点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ4GB+容量64GB |
ストレージカード | MicroSD対応/最大64GB/片方のSIMスロット共用 |
カメラ | |
背面カメラ | 16MP+2MP/2カメラ仕様 SONY IMX298 |
インカメラ | 8MP/1カメラ仕様 |
カメラ備考 | 最大画素数/1080P、最大FPS/30FPS |
機能仕様 | |
GPS | GPS、A-GPS、GLONASS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 6000mAh |
充電 | 有線充電:30W(5V/6A) ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
OUKITEL K9の発売時期と価格
OUKITEL K9の発売時期は2019年5月頃で、価格は257ドル(執筆時レートで2.9万円)です。
OUKITEL K9の発売状況
OUKITEL K9は海外で発売済みです。
本記事で紹介しているOUKITEL K9はグローバルモデル!日本語対応やGoogleサービスに対応しているので、日本のスマホと変わらない使い勝手となっております!
OUKITEL K9の性能をチェック!
OUKITEL K9はSoCにHelio P35搭載するエントリー寄りのミドルレンジ端末。Helio P35のベンチマーク的にはスマートフォンの中で性能が低い部類の性能帯です。
OUKITEL K9ならWEB閲覧や動画視聴、LINEやメール、SNSなど一般的な使い方であれば利用できますが、普段使いでも全体的に動作のキビキビ感を感じるシーンは少なくなる性能です。
ゲーム性能も低いので、軽めの3Dゲーム、パズルやカードゲームくらいが快適に遊べるくらいの性能となってます。PUBG mobileクラスは起動するけどHelio P35だと荷が重くて快適なプレイは出来ないでしょう。
OUKITEL K9のAnTuTuベンチマークをチェック
まだOUKITEL K9実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Helio P35」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Helio P35(参考):総合スコア86000点、3Dスコアが13000点
▼仲良し様より実機レビューの投稿が御座いました!総合スコアは85452点、GPUスコアが12961点で参考スコアに非常に近いスコアを叩き出しております!↓
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でOUKITEL K9が搭載するHelio P35の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
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スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
OUKITEL K9の対応バンドをチェック!
OUKITEL K9は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
OUKITEL K9の対応バンドは以下。
- 2G:850/900/1800/1900MHz
- 3G:1/2/4/5/8
- 4G:1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/40
OUKITEL K9のドコモ回線対応状況
OUKITEL K9のLTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応。
一方で、3Gもは主力のバンド1に対応していますが、山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアに非対応となっています。
FOMAプラスエリアは非常に狭い範囲でしか利用されていないのですが、登山が趣味でFOMAプラスエリアに立ち入る事の有る方は注意。行動範囲にFOMAプラスエリアが含まれていないかドコモのエリアマップで調べましょう。
OUKITEL K9は都市部なら問題なく利用できるバンド構成ですが、前述通りFOMAプラスエリアに非対応なので注意。
▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓OUKITEL K9のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
OUKITEL K9のLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。
対応していれば尚良なTDD-LTEのバンド41は対応していないので、イベントなどの超混雑場所では稀にバンド41に対応している端末より通信速度が僅かに遅くなる可能性があります。
プラチナバンドを含む主力必須バンドはすべて対応しているので、OUKITEL K9はソフトバンク回線やワイモバイル回線で比較的快適に通信できる対応バンド構成となっています。
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でOUKITEL K9をソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう。
OUKITEL K9のau回線対応状況
OUKITEL K9は通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMで必須となるバンドに対応していないので非対応です。
OUKITEL K9の特徴をチェック
ここからはOUKITEL K9の特徴をチェックしています。
日本語に対応している
OUKITEL K9は日本語とGoogleサービスに対応しているグローバルモデル!初めての海外スマホとして扱いやすい端末です!
おサイフケータイには対応していない
OUKITEL K9はおサイフケータイに対応していないので、既にFeliCa搭載端末でおサイフケータイ機能をフル活用している方はOUKITEL K9に乗り換えるとライフスタイルまで変わることになるので注意。
最近流行りのQRコード決済(PayPay、LINEペイ、楽天ペイなど)は利用可能です。
2回線同時待ち受け機能に対応しているので低価格で大容量データが利用できるスマホを構築出来る
OUKITEL K9は2回線同時待ち受け機能に対応しているので、2つの電話番号を1台のOUKITEL K9で発着信したり、音声通話SIMとデータSIMを分けて管理することで、大手キャリアや格安SIMでは実現出来ないような超低価格で超大容量データを利用できるスマホを構築することが可能です。
OUKITEL K9ならソフトバンクとワイモバイルの必須バンドに対応しているので、ソフトバンクの生回線を利用するモナWi-FiのSIMをデータ通信に設定する事で超大容量データ通信を低価格で利用可能です!
▼但し、SIMスロットのSIM 2がMicroSDと共用タイプなので、容量を拡張する場合は2回線同時待ち受け機能を利用できません。この点は注意。↓
▼【本端末でも実現可能!】DSDVやDSDS機能を利用して激安で高品質な大容量データ通信が可能な構築方法を以下の記事で詳しく解説しているのでチェックしてみて下さいね!↓背面は美しい光沢タイプ
▼OUKITEL K9の背面は美しい光沢を放つツルッとした背面パネルを搭載。エッジに丸みがあり美しい!カラーはブルーまたはブラックから選択可能!↓
7.12型の大型ディスプレイを搭載
▼OUKITEL K9のディスプレイはファブレットクラス。なんと、7.12型の巨大ディスプレイを搭載しています。解像度はFHD+で画面の粗さもきにならないレベル。ノッチ付きディスプレイなので筐体ギリギリまで画面となってますね。画面が大きいとブラウジングとか動画視聴が快適に楽しめそう!↓
▼ディスプレイサイズの比較もありました。最近では珍しくなくなった6.3型と比べてもこんなにデカイ!巨大ディスプレイ愛好家の方は要注目機種。↓
指紋認証以外に顔認証にも対応
▼OUKITEL K9は背面にタッチ式の指紋センサーを搭載していますが、インカメラを利用する顔認証も搭載!画面を見つめるだけでサクッとロック解除出来るので便利。↓
SONY IMX298を採用するデュアルカメラを搭載
▼少々古いセンサーですが、定評のあるSONY IMX298センサーを採用する1600万画素カメラを搭載。200万画素のサブカメラを備えるデュアルカメラ仕様となっています。↓
▼OUKITEL K9で撮影したとされるサンプル写真↓
但し、カメラ性能はスペックやサンプル写真だけだと判断できないので、写真撮影が好きな方は実際にOUKITEL K9で撮影した第三者レビューをチェックしたほうが安心です。
6000mAhの超大容量バッテリーを搭載
▼OUKITEL K9のバッテリーは超大容量な6000mAh。一般的なスマートフォンが3000mAh前後の搭載量なので、一般的なスマホと比較して約2倍の容量を搭載します。↓
バッテリー容量が増えるとガンガン利用できる時間がダイレクトに伸びるので、普段からスマートフォンを沢山触る!って方は嬉しい仕様ですね!
5V/6Aの超超急速充電に対応
大容量なバッテリーを搭載する端末を利用する時に気になるのが充電速度。バッテリー容量が多くなると必然的に充電時間も長くなるので「充電速度」って重要です。
▼OUKITEL K9は、なんと、5V/6A(30W)の超超急速充電に対応。一般的な急速充電が10Wクラスなので凄く充電時間が短縮出来ます。大容量バッテリーを搭載するからこそ嬉しい仕様です。↓
OUKITEL K9まとめ
OUKITEL K9のウリはなんといっても7インチを超える大型ディスプレイ。WEBブラウジング、動画視聴、読書など大きなディスプレイで快適に楽しめそう!
また、ドコモLTEにフル対応しているのも必見。なかなか海外スマートフォンでドコモLTEに対応している端末って少ないんですよ。なので、OUKITEL K9は結構な希少モデル。その他、ソフトバンクやワイモバイルの必須バンドにも対応しているので、回線仕様は柔軟な印象です。
絶対的なパフォーマンスは高くないのでゲーム用途での購入はオススメ出来ませんが、前述通り大画面を活かせるコンテンツを中心に楽しむならアリ。
海外ネットショップではすでに割引セールなどが始まっていたのでお安く手に入れてくださいね!
▼実機レビューも公開しました!↓
OUKITEL K9の割引クーポン・セール・購入先まとめ!
この項目ではOUKITEL K9をお得に手に入れるために情報をまとめています!
割引クーポンの発行とセールの開催状況
OUKITEL K9の購入先情報
OUKITEL K9は以下で取り扱っています。