今後、中華スマホはインドに投入される端末が熱くなりそう

Xiaomi Poco F1

インド向けに投入されるスマートフォンに興味が出てきたガルマックスのナオキです。

最近は中華スマホも非常に高性能&高品質なモデルが多くなり、また、価格も安いことから爆発的に人気が高まってます。

中華スマホですが、中国国内向けモデルはGoogle系サービスが利用できなかったりするので、基本は本土発売後にリリースされるグローバルモデル狙いなわけですが・・・

中国のメーカーさんはインド市場獲得に向け、高性能・高品質・低価格の魅力的なSIMフリースマートフォンを続々と投入してます。グローバルモデルじゃなくてインドかよ!って思ったそこのアタナ!ちょっとまって

衝撃価格で人気爆発したXiaomi Poco F1はインド向けモデルが安くて衝撃を受けた

僕が衝撃を受けた端末はXiaomi Poco F1。

この端末、Snapdragon 845を搭載しながら3万円前後で購入できるという神機です。インド攻略の為にPocoブランドがインドに投下されたのですが、グローバルモデルもリリースされています。

価格がこんな感じ

  • グローバルモデル:300ドル
  • インド向けモデル:260ドル

インド向けってだけで更に40ドル近く安くなってるんですよ。

Banggoodの中の人に「グローバルモデル」と「インド向けモデル」の違いを直接聞いてみた

インド向けモデルって海外ネットショップでも扱っているんですが、グローバルモデルじゃなくて「インドモデル」って書いているだけで少々不安を感じました。

何が不安かって、「グローバルモデルとの違いが分からないから」です。スマホ起動したらヒンディー語で「स्वागत」とか出てきたらどうしようって思いますもん。

という訳で、インド向けを扱う海外ネットショップBanggoodの中の人にXiaomi Poco F1のグローバルモデルとインドモデルの違いを聞いてきました。

Xiaomi Poco F1のグローバル版とインド版の違いは背面に印字されているロゴのみ

▼これがBanggoodさんから頂いた資料。Banggoodさん曰く、Xiaomi Poco F1のグローバルモデルとインドモデルは背面にプリントされている「ロゴ」が異なるだけとのこと。1枚目がグローバルモデル、2枚目がインド向け↓

ロゴ以外のその他の仕様は同じ。つまり、中身は同じなのにインド向けってだけで更に数十ドル安かったんです。

すべてに当てはまることではないけど、これからインド向けスマホも注目してみて下さい

今回はXiaomi Poco F1のインド向けモデルのお話なので、すべてのインド向けモデルがグローバルモデルと仕様が同じって訳では無いと思います。気になるのはGoogle対応とか日本語対応とか、あと対応バンドとか。

いろいろ確認すべきことはありますが、そこはガルマックス。

海外ネットショップの中の人と仲が良いので、様々な端末でグローバルモデルとインド向けモデルの違いを確認して情報発信したいと思います。上手く行けば更にお得に端末が手に入るかもしれないし、インドしか発売していないモデルも選択肢に入るようになるかもしれません。

インド向けモデルって言っても超有名メーカーが投入している端末ですし、最近発信しているインド市場向けモデルの記事も沢山の方が閲覧しているので、僕も海外ネットショップと協力して、大手ネットショップが多くのインド向けモデルを取り扱ってくれるように調整していきたいと思います。

ページトップへ