Ulefone power 6のスペック、対応バンド、価格、特徴、割引!
Ulefone power 6はドコモLTEに対応する希少モデル!Googleサービスや日本語に対応するなど非常に扱いやすい海外スマホです!普段使いにぴったりなミドルレンジ帯モデルで6350mAh大容量バッテリーを搭載しているのでスマホを沢山利用する方も注目機種です!
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Ulefone power 6の詳細なスペック(仕様表)
↓以下のUlefone power 6スペック表は公式サイト参照。信頼度ランクは「高」です。↓
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Ulefone Power 6 |
型番/別名 | Power 6 |
発売年 | 2019年6月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Ulefone |
備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 日本のスマホと変わらない使い心地 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | 1/2/4/5/8 |
4G LTE | 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/40/66 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2 |
ネットワーク関連備考 | DSDV対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.3インチ/液晶 |
解像度 | 2340×1080/FHD+ |
画素密度 | 409ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ159.15mm 横幅75.8mm 厚さ9.95mm |
重さ | 207g |
本体色 | ブラック系/ブルー系/レッド系 |
システム仕様 | |
OS | Android 9.0 |
CPU(SoC) | Mediatek Helio P35/MT6765 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu(参考):総合スコア86000点、3Dスコアが13000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ4GB+容量64GB |
ストレージカード | MicroSD対応/最大256GB/片方のSIMスロット共用 MicroSDは内部ストレージとして利用可能 |
カメラ | |
背面カメラ | 16MP+2MP 2カメラ仕様 F値1.8 デュアルフラッシュ |
インカメラ | 16MP 1カメラ仕様 F値1.8 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BDS、GALILEO、QZSS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 指加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
その他機能 | モバイルバッテリーとして利用できる |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 6350mAh |
充電 | 有線充電:15W(5V/3A) ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
Ulefone power 6の発売時期と価格
Ulefone power 6の発売時期は6月頃で価格は以下の通り!
- 199.99ドル(約2.2万円)
▼取扱ショップ一覧↓
Ulefone power 6の性能をチェック!
Ulefone power 6は発売時点でミドルレンジの性能ランクとなるモデル!普段使い重視でゲームは暇つぶしゲームくらいしか遊ばないって方にオススメな性能帯です!トレンドとなる仕様や機能をてんこ盛りにするのではなく、カメラだったり、耐久性だったり、デザインだったり、端末に対する特徴が1つ2つ盛り込まれている感じで各社の個性が強く出る見ていても面白い性能帯!Ulefone power 6は”大容量バッテリー”が一番の特徴ですね!
- 普段使い:稀に動作の鈍さを感じる事がある
- ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームでも動作の鈍さを感じる事がある
Ulefone power 6(Helio P35)のAnTuTuスコア
まだUlefone power 6実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Helio P35」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Helio P35(参考):総合スコア86000点、3Dスコアが13000点
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でUlefone power 6が搭載するHelio P35の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
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スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
▼実機をお持ちの方は是非AnTuTuベンチマークスコアをご投稿下さい!初回投稿の方は本記事に投稿頂いたベンチマークを掲載致します!↓
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Ulefone power 6の対応バンドをチェック!
Ulefone power 6は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
Ulefone power 6の対応バンドは以下の通りです!
- 2G:1900/1800/850/900Mhz
- 3G:1/2/4/5/8
- 4G:1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/40/66
Ulefone power 6のドコモ回線対応状況
Ulefone power 6のLTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応するなどLTEにフル対応!3Gは主力のバンド1に対応しているので9割以上の地域で快適な通信が可能ですが、山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアに非対応なので該当地域へ行くことの多い方は注意。
Ulefone power 6はFOMAプラスエリア以外であれば非常に快適な通信が可能なバンド構成となっています!
▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓Ulefone power 6のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
Ulefone power 6のLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!
対応していれば尚良なTDD-LTEのバンド41は対応していないので、イベントなどの超混雑場所では稀にバンド41に対応している端末より通信速度が僅かに遅くなる可能性があります。が、 僕はバンド41に非対応端末を利用していた際に”困ったと感じる事が1度もなかった”ので、個人的には問題視してません。
プラチナバンドを含む主力必須バンドはすべて対応しているので、Ulefone power 6はソフトバンク回線やワイモバイル回線で比較的快適に通信できる対応バンド構成となっています!
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でUlefone power 6をソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう。
Ulefone power 6のau回線対応状況
Ulefone power 6は通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMのバンドにフル対応しています。しかしながらau回線はSIMフリースマートフォンと相性が悪くバンドに対応していても利用できない場合も多々あるので、実際にUlefone power 6でau VoLTE SIMが利用できる確証を得てから検討して下さい!
auでは相互通信テストをクリアしていないとVoLTEが利用できない場合が多いので確認してみましょう
Ulefone power 6の特徴をチェック!
Ulefone power 6の外観!3種のカラーから選べる!
公式画像を見る限り、Ulefone power 6に使われているのはツヤのあるプラスチック素材。値段帯を考えるとプラスチックなのは当然ともいえます。ツヤがあるとはいっても、画像をよく見ると滑り止めのためか細かい斜線が入っていますので、ツルツルというわけではなさそう。
▼色は無骨で王道の「Black」、さわやかさと鮮やかさを両立した「Midnight Blue」、派手さを追い求める人向けの「Red」の三色展開となっています。無難な黒ももちろんいいのですが、低価格端末は比較的短いスパンでの買い替えが予想されるので、デザイン面で「冒険しやすい」という一面も。モノトーン系の色に飽きてしまったという人は、「Midnight Blue」「Red」の二色に挑戦してみるのもありかもしれません!↓
Ulefone power 6のディスプレイ!6.3型の巨大ディスプレイ!
6.3インチの大画面ですが、ベゼルレス&ウォータードロップノッチのおかげでサイズは抑えられています。縦横比は19.5:9となっており、かなり縦長な印象を受けます。近年のスマホは大画面による迫力と持ちやすさを両立させるためにどんどん縦長になっている印象です(その究極形がXperia 1だと思います)。Ulefone power 6もそのトレンドに乗っていると考えられますね。
画像ではしっかりとは確認できませんでしたが、2.5D曲面ディスプレイが搭載されているようです。そのため、ディスプレイのフチのあたりが丸みを帯びているみたい。
Ulefone power 6のバッテリー!大容量な6350mAhバッテリーを搭載!
Ulefone power 6の目玉!なんと6350mAhの超大容量バッテリーを搭載しております。公式情報では普段使いなら4日は使えるとありますが、贔屓目を抜きにしても2日は余裕で持ってくれそう!スマホにベッタリな現代人にとってはバッテリーの残量が文字通り生命線になってきますので、この容量は頼もしい限りです。
現在のスマホはだいたい3500~4000mAhぐらいが定番となっていますので、その1.5~2倍の容量と考えれば驚愕の値ですね。
前作のUlefone power 5の13000mAhに比べるとインパクトに欠けるような気もしますが、あれは300gオーバーとややネタに走りすぎていた感じもあるので、Ulefone power 6は200g程度と実用的なポイントに落とし込んでくれたという印象です。
公式サイトを見ているとバッテリーに並々ならぬ情熱を注いでいることが伝わってきます。リチウムコバルト酸化物やグラファイトを使ったことでXiaomiやHuaweiといった大手にも負けない品質のバッテリーの開発に成功したとのこと。
更に驚くべき機能が、なんとこのUlefone power 6、モバイルバッテリーとしても使えるというのです!ワイヤレスイヤホンを始めとして、USB経由で充電する製品は今時掃いて捨てるほどあります。それら一つ一つを充電せずとも、またモバイルバッテリーを持ち歩かずとも、すべてUlefone power 6に一元化できるというのはとても魅力的だと思います。
Ulefone power 6のRAMとストレージ!必要十分!
Ulefone power 6は4GB/64GBといった標準的な構成。RAM4GBという値は今でこそ少し見劣りする値ではあるものの、重量級ゲームでもやらない限り4GBでも概ね満足だと個人的には感じています。さらに言えば、そもそもCPUの性能的にそこまでハードな運用を考えていないと思うので、ある意味4GBはCPUとのバランスが取れた値なのではないかと思います。
ストレージはMicroSDによる256GBまでの拡張に対応しているので、写真や動画、アプリをガンガン入れたいという人でも安心です。これは、iPhoneにはない、Androird独自の魅力といえるでしょう。
Ulefone power 6はデュアルカメラを搭載!
Ulefone power 6のカメラはスクエア型。16MP+2MPと標準的なミドルレンジスマホのカメラですが、F値が1.8というのはミドルレンジ帯では頭一つ抜けている印象です。
F値が小さいと、背景をぼかす「ポートレート写真」や夜景の撮影に強くなりますので、いわゆる「インスタ映え」を意識する現代人なら注目するべきポイントとの一ついえるでしょう。期待大ですね!インカメラも16MPと十分な性能のものを備えています!
Ulefone power 6のその他の機能!顔認証対応など!
指紋認証&顔認証に対応しているので、ロックを解除するのはお手の物。今の中華スマホはどちらの認証も高い精度でまとまっている印象なので、Ulefone power 6にも期待したいところです。また、NFCに対応しているので、対応のBluetooth機器やGoogle Payなどに使えますね!
▼実機レビューも公開しました!↓