UleFone Power 6のレビュー!2万円以下で全キャリア対応の新世代エントリースマホ
いやー、エントリー向けスマートフォンも性能が高くなったもんです。
UleFoneの2万円以下エントリーモデルの新作「UleFone Power 6」をBanggoodで購入したんですが、これ、スマホに多くを求めない方なら十分すぎる仕上がり。
やばいよ、最近のエントリースマートフォン。マジで。
何がヤバイって、こんな端末が2万円以下で手に入っちゃうんですよ。中古じゃないよ!新品だよ!海外スマホのコスパ恐るべしといったところです。それではUleFone Power 6のレビューをチェックしてみて下さい!
目次をクリックすると各項目へ移動します
- UleFone Power 6のメリット・デメリット
- 僕がUleFone Power 6を購入したショップ
- UleFone Power 6の詳細スペック表
- UleFone Power 6の付属品を箱からひっくり返して全部確認する
- UleFone Power 6の外観とデザインを舐め回すようにチェックする
- UleFone Power 6の対応バンドを実機で確認する
- UleFone Power 6の性能を確認してみる
- UleFone Power 6の機能や仕様をチェック!
- UleFone Power 6のカメラをレビュー!性能は価格なり!妥協が必要!
- UleFone Power 6のディスプレイは安価なのにGood!
- UleFone Power 6のサウンド関連をチェック!
- UleFone Power 6はバッテリー持ちが良い!モバイルバッテリーとしても利用できてGood!
- UleFone Power 6まとめ – 2万円以下なのによく出来ているなぁ。カメラ以外は。
- UleFone Power 6の割引情報と購入先!
UleFone Power 6のメリット・デメリット
気に入ったポイント
- とにかく安い。でも、普段使いで十分な性能を持ち合わせてる
- ドコモLTE、au、ソフトバンク、ワイモバイルの全キャリアで使えた
- バッテリーが大容量で持ちがいい。充電も速い。モバイルバッテリーとして使える
- 画面解像度が高いので映像が綺麗
- 本体カラーがカッコいい。付属のケースもカッコいい
気になったポイント
- カメラの画質は価格なり
- 動画の出来栄えが最悪。怒りを越えて笑ってしまうほど糞
- カメラのボケ味撮影はエフェクトで似非デュアルカメラ
- 大容量バッテリーを搭載しているので重い
妥協ポイントの1つは確実にカメラだと思います!
僕がUleFone Power 6を購入したショップ
今回は海外ネットショップのBanggoodで購入。Banggoodを選んだ理由は安くて配送が1番早かったから。安さとスピード感大切!
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UleFone Power 6の詳細スペック表
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Ulefone Power 6 |
型番/別名 | Power 6 |
発売年 | 2019年6月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Ulefone |
備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 日本のスマホと変わらない使い心地 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | 1/2/4/5/8 |
4G LTE | 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/40/66 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2 |
ネットワーク関連備考 | DSDV対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.3インチ/液晶 |
解像度 | 2340×1080/FHD+ |
画素密度 | 409ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ159.15mm 横幅75.8mm 厚さ9.95mm |
重さ | 207g |
本体色 | ブラック系/ブルー系/レッド系 |
システム仕様 | |
OS | Android 9.0 |
CPU(SoC) | Mediatek Helio P35/MT6765 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu(参考):総合スコア86000点、3Dスコアが13000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ4GB+容量64GB |
ストレージカード | MicroSD対応/最大256GB/片方のSIMスロット共用 MicroSDは内部ストレージとして利用可能 |
カメラ | |
背面カメラ | 16MP+2MP 2カメラ仕様 F値1.8 デュアルフラッシュ |
インカメラ | 16MP 1カメラ仕様 F値1.8 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BDS、GALILEO、QZSS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 指加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
その他機能 | モバイルバッテリーとして利用できる |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 6350mAh |
充電 | 有線充電:15W(5V/3A) ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
UleFone Power 6の付属品を箱からひっくり返して全部確認する
▼付属品は本体以外にケース、保護フィルム2枚(1枚は貼付け済み)、取説などの書類系、充電器、充電ケーブル、USB-Cからイヤホンジャックに変換するアダプター、SIMピン。2万円以下であることを考えるとメッチャ充実している内容!↓
充電器のプラグ変換アタッチメントがオマケで入っていた!
▼充電器は日本のコンセントに挿すことの出来ない形状なんですが、Banggoodから届いたUleFone Power 6には・・・プラグ変換アタッチメントが付属してる!これ、購入すると1,000円近くするんで嬉しい!もちろん、別途購入した充電器でもUleFone Power 6を充電できますよ!↓
取扱説明書には日本語も!
▼海外スマホだから取説に日本語なんか入ってないよね?って思ってたんですが・・・バッチリ日本語も含まれてた!これなら、初めての海外スマホとしても安心!↓
デザイン性の高い保護ケースが付属!
▼UleFone Power 6の保護ケースはよくある透明ケースではなく、デザイン性の高い保護ケースが付属。ストラップホールだって付いてます。開口部も小さく、ボタン類もしっかり保護されてるんで、「メインで使っても良いな」と感じるクオリティー!Good!↓
保護フィルムは2枚付属していた!
▼UleFone Power 6に付属する保護系装備はケースだけでは無いのです!寸法ピッタリの保護フィルムが付属!しかも2枚!1枚は貼付け済みで、もう1枚は予備として付属しております!2万円以下の端末なのに豪華!↓
PDA工房から国産の保護フィルムがリリース済み!
▼長いことスマホを愛用すると保護フィルムの傷も多くなるもの。予備まで使い切ってしまってもご安心を!国産のPDA工房製フィルムを制作して頂きました!↓
▼PDA工房製フィルムは様々なフィルムタイプがリリース済み!UleFone Power 6に付属しているフィルムは光沢タイプなんで、「非光沢が良かった」と思っているアナタ!PDA工房ならリリース済みですよ!是非、お気に入りのフィルムをゲットして下さいね!↓
PDA工房の保護フィルム一覧は以下からどうぞ!
UleFone Power 6の外観とデザインを舐め回すようにチェックする
2万円以下のエントリースマートフォンって、コストカット感が漂うチープな見た目が多くてちょっと・・・と思っているアナタ!UleFone Power 6のデザイン見てってくださいよ!
確かにUleFone Power 6は安価に手に入るスマートフォンなんですが・・・外観品質とデザイン性が高い!これは僕もびっくりした!凄く、良い!
デザイン性の高い背面パネルが魅力。差し色のレッドボタンもカッコいい
▼美しいメタリックブルーの背面はノッペリした単色ではなく、よく見ると斜めに細かくラインが入っていて、安価ながら高いデザイン性を放っております。↓
▼電源ボタンにはレッドのラインが入って良いアクセントに。↓
重みは感じるが持ちやすい形状が気に入った
▼重量が200gを超えるのでズッシリと重量を感じるものの、背面の大きな曲線カーブデザインにより持ち心地は悪くありません。縦に長いディスプレイを採用していることに加え重いので片手操作は相当手が大きくないと厳しいっす。↓
UleFone Power 6の実機写真ギャラリー
UleFone Power 6の対応バンドを実機で確認する
海外スマートフォンの多くはソフトバンク・ワイモバイル回線に対応していることが多く、ドコモやau回線は貧弱な場合が多いんですが・・・・
UleFone Power 6はドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルで使えた!
公式のスペック表に記載されている対応バンドである程度の対応状況が分かるんですが、実際に通信してみないと「バンドが対応しているのに通信できない」って事があるんです。
おい、au回線、君のことだよ
で、ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルの全キャリア(執筆時点では楽天キャリアはサービスインしていないので省く)での通信テストでは、見事、全てのキャリアで音声通話+データ通信が出来ることを確認しましたl
▼やったね!UleFone Power 6は全キャリアで通信可能!凄い!一応、スペック表に記載されている通り、ドコモはLTEのみフル対応となるので都市部では問題ないですがFOMAプラスエリアに行く方はエリアマップ確認しときましょう!↓
いやー、海外スマホでこれだけのバンドに対応しているのはあっぱれ。長期的に利用する中で回線キャリアが変わってもUleFone Power 6を使い続けられるのは大きなアドバンテージではないでしょうか?
全キャリア対応でDSDV対応だからこんなこともできちゃう!
大手キャリアに全キャリア対応しているUleFone Power 6。しかも、2回線同時待ち受け機能まで備わっており、4G+4Gでの同時待ち受けが可能なDSDVに対応!
VoLTEに対応しているので、au回線を音声通話側に割り当てながら、ドコモ回線の格安SIMをデータ通信側に割り当てて利用する・・・なーんてこともOK!また、データ100GBといったトンデモナイ最強のスマホを作ることだってできちゃいます!
▼【本端末でも実現可能!】DSDVやDSDS機能を利用して激安で高品質な大容量データ通信が可能な構築方法を以下の記事で詳しく解説しているのでチェックしてみて下さいね!↓UleFone Power 6の性能を確認してみる
しばらく使ってるんですが、「エントリーだけれど普通に使えちゃうよね」という感じ。一昔前のエントリー向けスマートフォンって、電話専用とか用途が限られまくる位に性能が貧弱だったわけですが、さすが新世代エントリースマートフォンです。普通に使えてしまいます。
重量級ゲーム以外の用途が向いている
UleFone Power 6が得意とする使い方は、WEB閲覧、動画視聴、SNS、通話やメール・LINE、ニュースアプリチェックなどなど。一般的な使い方なら特段問題なし。
▼WEB閲覧の様子。ハイエンドなみの滑らかさとはいきませんが、これくらい動いてくれたらライトな使い方なら十分でしょう。↓
一方でゲームですが、最新のPUBG mobileなど重量級のゲームではUleFone Power 6だとパワー不足。もちろん、UleFone Power 6で大多数のゲームを遊ぶことは出来るんですが、重量級ゲームはパワーが足りないので快適性が下がります。
▼重量級のPUBG モバイルはスムーズ+中が標準設定。遊べるけれど滑らかではありません。↓
▼アスファルト8はそこそこ動いたんですが、アスファルト9は駄目。全体的にモッサリしています。↓
▼Minecraftはなんとか遊べるくらい。建築物が多くなってきたらしんどいかも。↓
こんな感じでUleFone Power 6はゲーム向きではありません。比較的新しいゲーム(特にグラフィックが綺麗なゲーム)は性能要求も高く快適に動かないことが多いので、ゲームは暇つぶしゲーム程度しか遊ばないって方向けです。
AnTuTuベンチマークスコア
▼UleFone Power 6の実機AnTuTuスコアは総合スコアが85399点、GPUスコアが12838点↓
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でUleFone Power 6の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
---|---|---|---|---|---|
スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Geekbench 4ベンチマークスコア
▼UleFone Power 6のGeekbench 4スコアはシングルコア性能が851点、マルチコア性能が3878点↓
PCMark for Androidベンチマークスコア
▼UleFone Power 6のPCMark for Androidスコアは5352点↓
3DMarkベンチマークスコア
▼UleFone Power 6の3DMarkスコアは469点↓
A1SDでストレージ速度をチェック
▼A1SDはメモリとストレージ(保存容量)の速度をチェック。数値的には”価格なり”で特別速いわけではありませんが、普段使いで困ることは少ない数値。↓
UleFone Power 6の機能や仕様をチェック!
UleFone Power 6は海外スマートフォン。日本の大手キャリアで主流となっている「お財布ケータイ」「防水防塵」「テレビ」には対応していないので知っておきましょう!
▼UleFone Power 6はAndroid 9を搭載。ホーム画面は1番左がGoogleフィード、アプリは選択したアプリのみホーム画面に表示されるドロワー式。↓
日本で売っているスマートフォンと変わらない使い心地
海外スマートフォンは日本語に対応していなかったり、Google系サービスが利用できない場合があるんですが、UleFone Power 6は初期設定時点から日本語を選択可能!また、Google系サービスもバッチリ対応しており、日本で売られているスマートフォンと変わらない使い心地!取説も日本語に対応していましたし、初めての海外スマートフォンとしてもおすすめ!↓
便利機能を多数搭載
UleFone Power 6は以下の便利機能を搭載しておりました。
- 手振り操作:フリップでミュート、三本指動作でのスクショ撮影など
- ジェスチャー:画面に文字を描くと指定アプリが起動する便利機能
- ツールボックス:コンパスや高さ測定など便利なツールのパッケージングアプリが入ってる
- システムスチュワード:不要なキャッシュの削除や電源管理、アプリケーションロックなどを行える総合管理アプリ
その他、「緊急速報メール」「やることアプリ(ToDo)」「FMラジオ(有線イヤホン必須だけどイヤホンジャック非搭載なんで使い勝手が悪い)」なども初期から入っております。海外スマートフォンの安いモデルとしては中々充実した内容。
一方で、アプリクローン(LINEなど1端末に1アカウントしか設定できないアプリを複製して2アカウント運用出来る機能)は備わってません。
MicroSDを内部ストレージ代わりに利用できる
UleFone Power 6はMicroSDを利用することが出来るんですが、試してみたらMicroSDを内部ストレージに設定可能!但し、MicroSDの内部ストレージ化機能はUleFone Power 6の独自機能っぽくて、設定画面の多くは英語となっております。
▼実際にアプリをMicroSDに移動して正常に動く事を確認済み。MicroSDに移動したアプリはアプリの「権限」項目でSDカードへのアクセスを許可する必要があり、許可がないとアプリデータにアクセス出来ずアプリがフリーズします。MicroSDにアプリを移動する場合は権限の付与を忘れずに!↓
顔認証と指紋認証の精度は特に問題なし
UleFone Power 6の背面に備わっている指紋センサーは、ちょっと高い位置に指紋センサーが備わっているんで慣れが必要ですが、精度・速度共に普段使いで問題なし。
顔認証は設定から「フェイスアンロック」で設定するタイプ。インカメラを利用するタイプなので暗所に弱いんですが、暗所での利用時に画面輝度を上げて認証率を上げるような設定が可能となっていたので、使い勝手は悪くありません。
指紋認証も顔認証も流石にハイエンド端末に速度こそ敵わないんですが、大きなデメリットには感じないので問題なし。
UleFone Power 6のカメラをレビュー!性能は価格なり!妥協が必要!
UleFone Power 6は1600万画素+20万画素のデュアルカメラを搭載しているので、早速パシャパシャ撮影してみました。
で、結論から言っちゃうと「カメラは価格なり」でございます。
記念撮影はちょっと微妙かなぁ。って感じなんですが、「記録撮影」は特に問題なし。何処まで妥協出来るかは人それぞれ基準が異なるんで、実機で撮影した写真をチェックしてみて下さい!
ちなみに撮影モードなんですが、「動画」「画像(写真)」「美しさ(ビューティーモード)」「白黒」「プロ(マニュアルモード)」が備わっております!
UleFone Power 6で撮影した写真や動画
▼動作としては「若干色合いが補正される」傾向。AI補正みたいな感じで被写体に応じて色合いが補正されました。これはオン・オフとかできません。画質チューニングは微妙で「安っぽいカメラだなぁ」といった印象。よくある安物スマホカメラのそれです。↓
▼飯撮影ではもう少し色合いを華やかにしてほしかったところ。見た目に近いナチュラルな色合いというよりも、色が白く飛んでいる印象を受けました。↓
▼背景ボケ撮影は期待しちゃ駄目。これは完全に似非です。Huawei端末のような自然なボケ味ではなく、ボケ味の強度でピントの合う円形範囲が拡大・縮小する、いわゆるボケエフェクト加工です。↓
▼ボケ味撮影なんですがレンズ性能を生かして撮影すると、こんな感じで背景が自然にボケてくれます。ボケ味モードよりよっぽどマシ。↓
▼動画撮影モードはこれまで触ってきたスマートフォンの中で1、2を争うくらい酷いです。こりゃ駄目だ。動画を見て頂くと分かるんですが、凄いノッキングしちゃうんです。定点ならソコソコ撮れるんですが、友だちと歩きながらキャッキャ言いながら撮影して、SNSにアップしようぜ!と映像みてこれだったら、UleFone Power 6踏み潰してしまうかも。動画は購入する前から諦めよう。↓
UleFone Power 6のディスプレイは安価なのにGood!
UleFone Power 6は2万円以下のエントリースマートフォン。この性能帯の多くの製品って解像度が「HD+」の事が多いんですよね。この価格帯で比較するとUleFone Power 6のディスプレイは頑張ってます。但し、独自機能が少ないんでノッチを隠すような設定はありません。
FHD+解像度を採用しているので、画面が綺麗
▼UleFone Power 6はFHD+の解像度を採用!これにより、低価格モデルでありがちな「画面の粗さ」は全く気になりません。安いのに長けているポイントの1つです!最近は4Kだとか高解像度パネルを採用している高級機も多いんですが、FHD+もあれば画素密度が凄く高くなるんで、とっても精細で綺麗な映像を楽しむことができちゃいます。↓
アイプロテクションモードで簡単にブルーライトカットできる
▼画面の上部からスワイプダウンすると表示されるクイックメニューに「アイプロテクションモード」ボタンが備わっているんですが、ポチッと押すだけでブルーライトをカットした目に優しい表示に簡単に切替可能!↓
また、初回設定時ではクイックメニューに含まれていないんですが、クイックメニューの設定には「読書灯」のアイコンも用意されており、暖色系の色合いに簡単に変更することも可能となっております。漫画や小説なんかを見る方は是非使ってみて下さい!
スクリーンレコーダーが便利
ディスプレイの操作などを動画として記録出来るスクリーンレコーダー。本記事で掲載していたUleFone Power 6の動作動画もスクリーンレコーダー機能で撮影したものです!
こちらの機能もクイックメニューに表示されている「スクリーンレコーダー」をポチッと押すだけで簡単に録画出来るので、画面操作を動画に残したい時は使ってみて下さい!
炎天下でもソコソコ見やすい
画面輝度に関してですが、Galaxy S10+と最大輝度状態で比較しても大きく輝度は変わらず、普段使いで特に困ることはなし。炎天下でもソコソコ見やすいので、外で利用する事が多い方も画面が見にくいってことはそんなに無いはず。
UleFone Power 6のサウンド関連をチェック!
イヤホンジャックが非搭載なのは残念なポイントですが、それ以外は価格からすると十分満足出来る範囲。
モノラルだけれど大音量。You Tube視聴程度なら特に不満なし
▼UleFone Power 6のスピーカーは画面下部に備わっている1つのみでモノラルなんですが、音量自体は大音量。設定→音→詳細設定を確認すると「音声強化」という項目があり、スピーカー音量をブーストする機能が初期からオンになっておりました。音質は及第点で低音もスッカスカなんですが、You Tube動画を視聴するくらいなら特に不満なし。一方で映画を視聴する時はイヤホンとか使ったほうが良いですね。↓
BluetoothコーデックはAACとLDACでの接続を確認
UleFone Power 6はイヤホンジャックが備わってないんで、Bluetoothイヤホンやヘッドホンを利用する事が多くなりそう。
で、注意したいのがBluetoothコーデック。接続する方法(Bluetoothコーデック)により音の遅延具合が発生するので適当にBluetoothイヤホンやヘッドホンを買っちゃ駄目。
UleFone Power 6の実機で手持ちのBluetoothイヤホンを接続してみたところ、Bluetooth設定画面で確認できたのはAACとLDAC。
もちろん、相性によりほかのコーデックが接続出来ていない可能性も否めないんですが、実機で確実に接続を確認できたのはAACとLDACだったので、Bluetoothイヤホンやヘッドホンを新調する場合はAACやLDACに対応した製品を選びましょう!
UleFone Power 6はバッテリー持ちが良い!モバイルバッテリーとしても利用できてGood!
UleFone Power 6は6350mAhの超大型バッテリーを搭載していることが特徴の1つ!さすがバッテリー持ちはGood!その代わり重量が多くなり分厚いんですが、ガンガン使ってもバッテリーの減りが緩やかなんで、スマホを多く触る方にもオススメ!
急速充電器が入っているので充電も速い
▼プラグ変換アタッチメント(Banggoodではオマケで入っていた)を使う必要があるんですが、なんと、15Wの超急速充電に対応する充電器が付属。充電時間も10Wクラスより圧倒的に速い。↓
モバイルバッテリー代わりに使える!でも、OTGケーブルは同梱してほしかった
▼UleFone Power 6ですが、OTGケーブルを介して充電ケーブルを接続することで、他の端末を充電できるモバイルバッテリーとしても利用できちゃいます。実際にUleFone Power 6でGalaxy S10+を充電しているところ。バッチリ充電できてます。↓
▼で、他の端末と接続するには「OTGケーブル」が必要。残念ながらOTGケーブルは同梱品に含まれてませんでした。USB-Cからイヤホンジャックに変換するアタッチメントが入っていたんですが、僕はOTGケーブルが付属していたほうが嬉しかったかなぁ。↓
▼でも、Bluetoothイヤホンとかをモバイルバッテリー無しでサクッと充電できるのはGoodなんで、UleFone Power 6をモバイルバッテリー代わりに利用したい方は以下のOTGケーブルを購入しておきましょう!↓
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UleFone Power 6まとめ – 2万円以下なのによく出来ているなぁ。カメラ以外は。
これまでのエントリースマートフォンって「本当に必要最低限の仕様・機能・性能」って印象だったんですが、実際にUleFone Power 6を触ってみてビックリ。これは新世代のエントリースマートフォン。十分なパフォーマンスと豪華な仕様でとっても魅力的です。
スタッフにも触ってもらったんですが、ボソッと「ゲームメインじゃなければ、これで十分ですね。ちょっと重いけど」って言葉が印象的でした。そうなんですよね、案外スマートフォンで利用しているコンテンツって動作の軽いものが多いんでソコソコ満足出来てしまうんです。
2万円強の端末で・・・
- 3大キャリアで通信可能、DSDV対応
- 豪華な付属品
- デザイン性の高い筐体
- 美しいディスプレイ
- 大容量バッテリー
こんな魅力がたっぷり詰まっているエントリー端末が2万円以下で手に入るなんで良い時代になったもんです。
確かにカメラの画質など妥協ポイントはあるんですが、それを差し引いても「スマートフォンに多くを求めない方」からするとビックリするほど魅力的に感じるはずです。
数年前に購入した2万円以下のエントリースマートフォンから買い替えを検討している方、スマートフォンはネット見たり動画見たり電話やメールが出来れば十分と考えている方、UleFone Power 6、とってもオススメですよ。
UleFone Power 6は約2万円以下で手に入る端末だとは思えないほどの満足感を得られるはず!ガルマックス太鼓判付きのUleFone Power 6を是非検討してみて下さい!
ガルマックスレビューが検討されている方の役に立てば幸いです!
UleFone Power 6の割引情報と購入先!
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