Redmi 15 5Gのスペックまとめ!7000mAhバッテリーに18W逆充電対応のエントリースマホ!
XiaomiからRedmi 15 5GというSnapdragon 6s Gen 3搭載のスマホが登場したのでスペックを見ていきましょう。7000mAhの大容量バッテリーに33Wの充電、18Wの逆充電に対応しています。
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Redmi 15 5Gの詳細スペック
SoC | Snapdragon 6s Gen 3 |
メモリ | 4GB/8GB LPDDR4X |
容量 | 128GB/256GB UFS 2.2 microSDカード対応(2TB) |
ディスプレイ | 6.9インチ、液晶、2340×2340、最大144Hz |
アウトカメラ | 5000万画素(メイン) |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 7000mAh 33W(TurboCharge) 逆充電:18W |
サイズ | 169.48×80.45×8.40mm |
重量 | 217g |
対応バンド | 3G:1/2/4/5/8/6/19 4G FDD:1/2/3/4/5/7/8*/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66/71 4G TDD:38/40/41/42/48 5G:n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78/71/2/12/26/48 |
OS | Xiaomi HyperOS 2(Android 15) |
防水防塵 | IP64 |
備考 | – |
Redmi 15 5Gの外観・デザイン
▼カラーはRipple Green(グリーン)、Titan Gray(グレー)、Midnight Black(ブラック)の3色展開。横幅は80mmとかなり大型で、手の小さい方だと持ちにくいかもしれません。↓
IP64の防水防塵に対応しており、飛沫程度の水であれば耐えることが出来ますが、過度な期待は厳禁です。
Redmi 15 5Gの性能・パフォーマンス
SoCにはSnapdragon 6s Gen 3を搭載し、メモリは4GB/8GB(+仮想メモリ8GB)。
Snapdragon 6s Gen 3はSnapdragon 695 5Gと言われていて、本機のAnTuTu公称値は49万点。エントリー帯Helio G99などよりは少し性能が高く、ブラウジングやSNS閲覧などの普段遣いはおおよそ問題なくできるでしょう。
ストレージは128/256GBで、最大2TBのmicroSDカードを利用可能です。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
Redmi 15 5Gのディスプレイ
ディスプレイは液晶で、6.9インチと大型。解像度は2340×2340、リフレッシュレートは最大144Hzに対応とエントリー帯としてはリッチな仕様。
▼有機ELではなく液晶なのが残念ですが、最近はIPS液晶もかなり良くなってきているので妥協ライン。↓
Redmi 15 5Gのカメラ
リアカメラは50MPのシングルカメラ、フロントカメラは8MPと最低限の構成。上のアピール画像にはデュアルカメラと記載されていますが、公式スペック表では50MPのメインカメラのみしか記載がありませんでした。
動画撮影はリア、フロントともにFHD@30FPSまでとなっており、記録程度の最低限レベルと思っておくとよいでしょう。
Redmi 15 5Gのスピーカー・サウンド関連
▼スピーカーは画像を見る限りシングルスピーカーのようです。200%の音量ブーストに対応しています。↓
Redmi 15 5Gのバッテリー関連
▼バッテリーは7000mAhとグローバル向けの端末としてはかなり大容量。25時間の連続動画視聴が可能で、バッテリー1%の状態で59分の通話ができるとのこと。↓
▼充電速度は33W(TurboCharge≒HyperCharge)に対応。また、18Wの逆充電に対応しており、モバイルバッテリーとして使うことも出来そうです。↓
Redmi 15 5Gまとめ
Redmi 15 5Gの発売日は2025年8月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ8GB+容量256GB:249シンガポールドル(約2.9万円)
軽作業であれば使えるSoC、FHD+のディスプレイ、急速充電対応と最低限必要なレベルが揃っているエントリー機です。
大容量バッテリーを搭載しているので、旅行時の車のナビとして使ったり、18Wの逆充電を利用してメイン端末の充電をしたりなどサブ機としての運用にも便利そうです。