REDMI 15 5G 日本版のスペックまとめ!画面もバッテリーもビッグ!FeliCaやeSIMも対応のエントリースマホ

Xiaomiが日本市場向けにREDMI 15 5Gの日本版を発表した!ということで、スペックや特徴をチェックしていきます。ちなみにエントリー帯モデルでお値段はお手頃価格の31,980円でした。

なお本機はグローバル版「REDMI 15 5G」の日本版にあたるモデルです。

ザーッとスペックを見たんですけど、グローバル版のREDMI 15 5Gから大きく変わったのはeSIMとFeliCaに対応したくらいで他に大きな違いは無いっぽいです。

■REDMI 15 5G 日本版(SIMフリー)■

初出時価格→31,980円(4+128GB)

初出時価格→36,980円(8+256GB)

▼公式ストア↓

▼Amazon↓

▼楽天市場↓

■REDMI 15 5G 日本版(ソフトバンク版)■
初出時価格→21,984円(4+128GB)

▼ソフトバンク!↓

■メルカリで中古相場を調べる!■

REDMI 15 5G 日本版の詳細スペック

製品情報
端末名 REDMI 15 5G
発売年 2025年12月
発売地域 海外・日本
メーカー・ブランド Redmi
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 / 66 / 71
TD-LTE:38 / 40 / 41 / 42 / 48
5G NR Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n26 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n71 / n77 / n78
Wi-Fi 2.4GHz/5GHz
Bluetooth バージョン:5.1
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット シングルスロット(Nano SIM×1)
ネットワーク関連備考 eSIM対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.9インチ
材質:非公表
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:144Hz
最大タッチサンプリングレート:288Hz
解像度 2,340×1,080
画素密度 374ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:169.48mm
横幅:80.45mm
厚さ:8.40mm
重さ 217g
本体色 ブラック系、ゴールド系、グリーン系グラデーション
システム仕様
OS Xiaomi HyperOS 2
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 6s Gen 3
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:490,000
GPUスコア:-
(AnTuTu v10メーカー公称値)

メモリ/保存容量
メモリ規格 LPDDR4X
ストレージ規格 UFS2.2
組み合わせ メモリ4GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大2TB)
※専用スロット
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.8)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
②補助カメラ
ポートレート用
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:800万画素(メイン、f/2.0)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP64
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:対応
バッテリー
バッテリー容量 7,000mAh
充電 有線充電:33W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:18W
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】REDMI 15 5G 日本版 – mi.com

スペック表に関する免責事項

REDMI 15 5G 日本版の筐体・ボディー

▼カラーは海外版と同じくリップルグリーン、チタングレー、ミッドナイトブラックの3色展開です。↓

後述しますがREDMI 15 5G 日本版はディスプレイサイズが6.9インチとスマホとしては超ビッグサイズなので、サイズも169.48×80.45×8.40mmと超でっかいです。

iPhone最新モデルで一番大きいモデルがiPhone 17 Pro Maxなんですけど、街の電気屋でそれを見て「さすがにデカすぎwww」と笑っている人を見かけたことがあります。あれが163.4×78×8.75mm。それよりも本機は縦横がでっかいです。

特に横幅が80mmを超えているのでケースを付けるとそれ以上の大きさになりますし、このサイズは確実に人を選ぶ大きさなので実機を触ってから検討するのが良いんじゃないかなぁ。って思うくらいでっかいです。

一方で重量は217gと画面サイズとバッテリー容量を考えれば軽め。とはいっても200gは軽く本体だけで超えてくるので、重いスマホが苦手な人は注意しましょう。

▼なお筺体はIP64の防滴防塵仕様となってます。↓

”防滴”なので水ぽちゃ水没はアウト。汗や雨など水しぶきくらいなら大丈夫なくらいなので過信しすぎないようにご注意を。

REDMI 15 5G 日本版の性能・パフォーマンス

▼REDMI 15 5G 日本版が搭載するSoCはSnapdragon 6s Gen 3です。↓

AnTuTuスコアは以下の通り。

  • 総合スコア(公称値):490,000
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

先ほどのスコアはREDMI 15 5G 日本版の公式ページに記載されているメーカー公称値です。今はAnTuTu 11が出ていて10よりスコアが高くなる傾向で、10だと総合スコアが420,000点くらいです。性能的にはHelio G99に近い感じですねぇ。

このくらいの性能だとWEBサイト閲覧、動画視聴、SNS、通話やメールはボチボチ使えるかなという程度なので、ゲームは動けばラッキーかなって思ってます。

メモリとストレージの組み合わせも海外版と同じでした。

  • メモリ4GB+ストレージ128GB
  • メモリ8GB+ストレージ256GB

メモリはLPDDR4XでストレージはUFS2.2でエントリーって感じの仕様となってます。なおmicroSDは対応していて最大2TBまで拡張できるようになっていました。

メモリ4GBは通話とメールだけなら大丈夫そうですけど、WEBサイト閲覧など他にも適度に使うならメモリ管理に凄く気を使いそうなので、予算が許すなら8GBモデルを買ったほうが良さそうです。

▼あと全然信じられませんが、4年経ってもまるで新品のようなソフトウェア体験ができるそうです。ホンマにいけるのか・・・。↓

REDMI 15 5G 日本版のディスプレイ

▼ディスプレイはビッグな6.9インチです!↓

解像度もしっかりFHD+の2,340×1,080を採用しているし、リフレッシュレート(滑らか表示)は最大144Hzとエントリースマホとしては非常にリッチな仕様となってます。

▼このクラスだと120Hzでも頑張ってるなーって思うのに144Hzって凄い!↓

輝度は700でピークは850とめちゃくちゃ明るいという訳ではないです。まあこのあたりはエントリーモデルなので仕方ないかなーって感じです。

それにしても6.9インチのスマホって縦折りスマホくらいしか見かけなかったので、結構レアですねぇ。

例えば動画を沢山見るので大画面が良いけど、8型クラスのタブレットを持ち歩くのは面倒、という人にこのサイズは刺さるかも。

REDMI 15 5G 日本版のカメラ

カメラはデュアルカメラシステムとアピールされてますが、これはインカメラ1つ、アウトカメラ1つ、合わせて2つって意味でデュアルカメラとアピールしているっぽいです。

なのでスペック表には5,000万画素のリアカメラと800万画素のインカメラしか書かれていませんでした。

追記:スペック表みたらメインカメラの項目に「補助カメラ」って書いてました。ごめんなさい。で、あだちさんのポストで構成も分かりました。補助カメラはポートレート用の補助カメラだそうで実質シングルカメラとのこと。でも単体で機能しないカメラを入れてデュアルカメラって言ってるんですかね🤔

そうそう、ダイナミックショット機能(撮影時に写真、動画、GIFでエクスポートできる機能)はメモリ8GB版に限定されるそうです。メモリ4GBだとキツイっぽいです。

画質については、うーん、撮ってないのでなんとも言えません。このあたりは近いうちに出回るであろうレビューでチェックしたいですね。

まあでもエントリースマホですし期待しすぎないようにしましょう。メモ代わりの記録撮影で使えたらオッケーかなって考えてます。

REDMI 15 5G 日本版のスピーカー・サウンド関連

スピーカーは下部に1発のモノラルタイプです。

ディスプレイが大きくて動画視聴にも向いているモデルなので、ここは奮発してデュアルスピーカーにして欲しかったですね(´・ω・`)

でもまあテキトーにYouTubeくらいならモノラルでも全然良いんですけどね。

最近はBluetoothイヤホンっていうケーブルレスの超便利なイヤホンも沢山でているので、音質も楽しみたい映画とかはイヤホン使おうかなと思います。

REDMI 15 5G 日本版のバッテリー関連

▼バッテリー容量は海外版と同じくスタンダードモデルでは超大容量の7,000mAhバッテリーを搭載!↓

バッテリーが1%でもスタンバイモードのままで通話最大59分、スタンバイ7.5時間を実現しているそうです。それもこのバッテリー容量のお陰かも。

▼充電は33Wターボチャージに対応しています。充電器は同梱されていないので必要な人はXiaomi 33W電源アダプターを購入しておきましょう。↓

▼ワイヤレス充電には対応していませんが18Wのリバースチャージには対応してます。モバイルバッテリー代わりに使えるって訳ですね。↓

REDMI 15 5G 日本版のOS・機能

▼OSはXiaomi HyperOS 2に対応。Xiaomi相互接続機能によりXiaomi製品との通話の同期や共有クリップボードの利用が可能となってます。↓

生体認証は指紋認証のほか顔認証にも対応します。

海外版と違って日本版は以下も対応しています。

  • おサイフケータイ(FeliCa)
  • eSIM

日本版はおサイフケータイが使える点がやっぱり良いですよねぇ。

また自宅で即開通できる便利なeSIMにも対応。もちろん物理SIMカード(NanoSIM)も使えるので、eSIMよく分からーんという人も昔ながらの使い方ができるので大丈夫です。

REDMI 15 5G 日本版まとめ

REDMI 15 5G 日本版の予約開始日は2025年12月12時10時からとなっています。記事執筆時点の価格は以下の通り。

▼SIMフリー版↓

  • メモリ4GB+容量128GB:31,980円
  • メモリ8GB+容量256GB:36,980円

メモリとストレージ倍増で+5,000円。うーん、数年使うなら5,000円はケチらないほうが良いかもですねぇ。さすがにメモリ4GBはキツそうですもん。

▼ちなみにソフトバンク版は4GB版しか選べないようです(´・ω・`)↓

  • メモリ4GB+容量128GB:21,984円(MNPで1円)

REDMI 15 5G 日本版は、ローエンドではないのでボチボチ動く性能ですが、普通の人がメインに使うとちょっと物足りなさを感じるかもですねぇ。ある程度の快適度を求めつつ安さも重視したい人向けかなぁ。

エントリーモデルなので何でも快適という訳ではないので、自身に合う製品なのかスマホの使い方を振り返りながら検討してみて下さい!

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■REDMI 15 5G 日本版(SIMフリー)■

初出時価格→31,980円(4+128GB)

初出時価格→36,980円(8+256GB)

▼公式ストア↓

▼Amazon↓

▼楽天市場↓

■REDMI 15 5G 日本版(ソフトバンク版)■
初出時価格→21,984円(4+128GB)

▼ソフトバンク!↓

■メルカリで中古相場を調べる!■

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