UMIDIGI Xのスペック、対応バンド、価格、特徴!
UMIDIGI初となる画面内蔵指紋センサーを搭載した「UMIDIGI X」はHelio P60を搭載するミドルレンジスマートフォン。
価格は3万円以下ですが、8月26日からAliExpressで初売りセールを予定してます。
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UMIDIGI Xの詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | UMIDIGI X |
型番/別名 | X |
発売年 | 2019年8月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー (技適ついてました) |
メーカー・ブランド | UMIDIGI |
備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | 1/2/4/5/6/8/19 |
4G LTE | FDD-LTE:1 /2/3/4/5/6/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28A/28B/66 TDD-LTE:38/40/41 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.2 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2 |
ネットワーク関連備考 | DSDV 最強スマホのベースに使える |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.35インチ/有機EL |
解像度 | 1548×720/HD+/画面比率19.5:9 |
画素密度 | 268ppi/ドットの粗さが気になるかも |
サイズ | 高さ158.6mm 横幅75.6mm 厚さ8.1mm |
重さ | 202g |
本体色 | Flame Black、Breathing Crystal |
システム仕様 | |
OS | Android 9 |
CPU(SoC) | MediaTek Helio P60/MT6771 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu 8(実機):総合スコア約171837点、GPUスコア約33055点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ4GB+容量128GB |
ストレージカード | MicroSD対応/最大256GB/片方のSIMスロット共用 内部ストレージ化できた |
カメラ | |
背面カメラ | 48MP+8MP+5MP 特性:広角+超広角+深度 F値:1.79 AI:対応 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:1/2 PXサイズ:1.6μm |
インカメラ | 16MP 特性:広角 F値:2.0 AI:対応 |
カメラ備考 | 動画:1080P/30FPS |
機能仕様 | |
GPS | GPS、Glonass、Galileo 、BeiDou |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4150mAh |
充電 | 有線充電:18W(9V/2A) ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
UMIDIGI Xの発売時期と価格
UMIDIGI Xの発売時期は2019年8月頃で価格は以下の通り!
- メモリ4GB/容量128GB:249.99(約2.7万円)
UMIDIGI Xの性能をチェック!
UMIDIGI Xは販売時点でミドルレンジ帯の中で中間の性能ランクとなるモデル!普段使いでは困らない性能と安価な価格設定からコスパを求めるユーザーに人気の性能帯です!また、各社が力を入れている性能帯でもあるので、トレンド機能などが多く搭載される性能帯です!
- 普段使い:不満を抱く事が少ない動作
- ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームは軽快に動くゲームが多いが、重量級ゲームでは動作の鈍さを感じる事がある
UMIDIGI X(Helio P60)のAnTuTuスコア
まだUMIDIGI X実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Helio P60」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Helio P60(参考):総合スコア約138000点、GPUスコア約29000点
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でUMIDIGI Xが搭載するHelio P60の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
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スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
▼実機をお持ちの方は是非AnTuTuベンチマークスコアをご投稿下さい!初回投稿の方は本記事に投稿頂いたベンチマークを掲載致します!↓
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
UMIDIGI Xの対応バンドをチェック!
UMIDIGI Xは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
UMIDIGI Xのドコモ回線対応状況
UMIDIGI XのLTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応。3Gも主力のバンド1に加え山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアに対応しています!
UMIDIGI Xはドコモで販売する端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!
▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓UMIDIGI Xのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
UMIDIGI XのLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!
UMIDIGI Xはソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でUMIDIGI Xをソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう!
UMIDIGI Xのau回線対応状況
UMIDIGI Xは通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMのバンドにフル対応しています。しかしながらau回線はSIMフリースマートフォンと相性が悪くバンドに対応していても利用できない場合も多々あるので、実際にUMIDIGI Xでau VoLTE SIMが利用できる確証を得てから検討して下さい。
auでは相互通信テストをクリアしていないとVoLTEが利用できない場合が多いので確認してみましょう
UMIDIGI Xの特徴 – 優等生なミドルレンジスマートフォン
ミドルレンジ帯で画面内蔵指紋センサーを搭載
▼UMIDIGI Xの最大の特徴は250ドルを切るミドルレンジ端末でありながら高価格帯で搭載されることの多い画面内蔵指紋センサーを搭載していることです。↓
有機ELディスプレイを搭載しているが解像度はHD+
▼画面内蔵指紋センサーを搭載するにあたり、ディスプレイには高級テレビなどで採用されることの多い有機ELを採用。発色が良く黒色の沈み方は液晶の比ではありませんが、解像度はHD+で画素密度が低いことが妥協点。確か、Xiaomi Mi A3も有機ELのHD+ディスプレイでしたが、使っているうちに目が慣れてしまいました。が、これまでFHD+ディスプレイを搭載した端末を使っていた方は使い始めに画面の粗さが気になるかも知れません。↓
4800万画素を含むトリプルAIカメラを搭載
▼UMIDIGI Xはメインカメラに4800万画素カメラ、被写体を小さく捉えて広範囲を撮影出来る超広角120°の800万画素カメラ、自然なボケ味撮影を可能とする500万画素の深度カメラを搭載するトリプルカメラ仕様↓
超高解像度撮影が出来るので切り出しても精細さを保つことが出来る
▼UMIDIGI Xのメインカメラは4800万画素で超高精細な写真を撮影出来る事が特徴。画像を切り出してもスマートフォンでの表示では高い精細感を保ちながら切り出すことも可能となっています。↓
スーパーナイトモードで夜景撮影能力も強化
▼大型イメージセンサーを搭載することで夜景でもノイズの少ない写真が撮影出来るように強化。AIも駆使して美しい夜景写真を撮影出来るようにチューニングされています。↓
AI搭載でシーンを認識して写真を美しく補正
▼UMIDIGI XのカメラはAI搭載。被写体にカメラを向けてパシャっと撮影するだけでAIが最適なシーンを検出して美しい写真に仕上げてくれます。↓
超広角撮影が出来るので広い範囲を撮影出来る
▼これまで写真に入り切らなかった大きな建造物も広大な風景も集合写真もUMIDIGI Xは120°の超広角カメラを搭載しているのでバッチリ撮影出来るようになっています。↓
自然で美しいボケ味撮影を楽しめる
▼UMIDIGI Xは自然なボケ味表現を可能とする深度カメラを搭載。一眼レフで撮影したような美しい背景ボケのある撮影も楽しめるようになっております。↓
インカメラも1600万画素のAIカメラを搭載
▼UMIDIGI XのインカメラもAI対応。AIによる美顔撮影にも対応しており高精細で美しい自撮り撮影を楽しめるみたいです。↓
大容量な4150mAhバッテリーを搭載。超急速充電にも対応
▼UMIDIGI Xのバッテリーは大容量な4150mAh。大体4000mAhを超えると通常使用では十分1日バッテリーが持つ容量となります。大容量バッテリー搭載モデルは充電を沢山行わなければならず充電時間が長くなりがちですが、UMIDIGI Xは18W充電に対応しているので充電時間も短くなるようにチューニングされています。↓
UMIDIGI Xまとめ – 妥協点は解像度
個人的に妥協点となるのは画面の解像度。画面内蔵指紋センサーや有機ELディスプレイ、トリプルカメラに美しい外観など非常に優等生な端末ですが、UMIDIGI Xの価格帯ならFHD+を搭載するモデルも珍しくないだけに解像度だけが残念なポイントです。
それ以外は対応バンドも柔軟で仕様も魅力的な部分が多く、パフォーマンスも必要十分なので画面解像度のみ妥協できればとっても優秀な端末なので、是非検討してみて下さい。
▼実機レビューも公開しました!↓
UMIDIGI Xの割引クーポン・セール一覧
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UMIDIGI Xの公式サイト
UMIDIGI Xの公式サイトは以下です!