UMIDIGI Z PRO実機レビュー!ハイスペックで2.6万円!デュアルカメラも搭載!
どうも、ガルマックスの猶木(なおき)です。
中国最大手のネットショップGEARBESTさんが、「超低価格で高性能。デュアルカメラの出来栄えが良くて売れまくっている」と自信満々でガルマックスに届けてくれた「UMIDIGI Z PRO」。
端末が届いた頃に即時音声翻訳機「ili(イリー)」のモニターに当選!ちょっと台湾行ってきます!のモニター企画で台湾に行ってきたので、その時に撮影した画像や映像も含めて紹介します。
※本記事はボリュームがあるので5ページ構成となってます。
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UMIDIGI Z PROの特徴を纏めた動画。
UMIDIGI Z PROの価格は2万円台になることも。
GEARBESTでは通常価格が299ドル(33,000円)ですが、セールとかでガッツリ安くなります。
先にカートに放り込みたい方は以下からどうぞ。
▼この記事を執筆している時点では日本円で2.6万円台。↓
超低価格であることが中華スマホの特徴ですが、UMIDIGI Z PROは性能が凄く高い事が魅力です。
UMIDIGI Z PROのスペック。
項目 | スペック |
---|---|
OS | Android6.0 7.0へアップデート予定 |
SoC | MediaTek Helio X27 2.6GHz 10Core |
メモリ | 4GB |
保存容量 | 32GB |
SDスロット | 搭載 最大256GB |
液晶 | 5.5型IPS (1920x1080) |
背面カメラ | 1300万画素×2 SONY IMX 258 |
前面カメラ | 1300万画素 Samsung製 |
対応バンド | 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz ( B2/B3/B5/B8 ) 3G: WCDMA 900/2100MHz ( B1/B8 ) 4G: FDD-LTE 800/1800/2100/2600 ( B1/B3/B7/B20 ) |
Simサイズ | NanoSIM×2 (NanoSIMは MicroSDと共用) |
DSDS | ○ |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n |
センサー | GPS、加速度センサ、電子コンパス 光センサ、磁気センサ 近接センサ、ジャイロスコープ 指紋センサー、RGBセンサ |
バッテリー | 3780mAh |
サイズ | 縦15.44mm 横7.67mm 厚さ8.7mm |
重量 | 174g |
SoCにはMediaTekのハイエンドモデルHelio X27を搭載。
これぞ中華スマホ!低価格ですが搭載されるSoCはMediaTekのハイエンドSoC「Helio X27」を搭載!メモリも大容量な4GBを搭載しているので動作もサックサク。
UMIDIGI Z PROのAnTuTuベンチマークスコア
▼UMIDIGI Z PROの実機AnTuTuベンチマークスコアを測定!総合スコアは78,715点で3D性能が16,786点という結果に。↓
これだけの性能があれば、まず不満を感じる事はありません。実際に海外でずっと使っていましたが動作は快適そのものです。
1,300万画素のカメラが2つ搭載!どっちもSony IMX 258!
2017年はデュアルカメラがトレンド機能!UMIDIGI Z PROは1300万画素のカメラを2つ搭載しているので、焦点距離の異なる写真を同時に撮影して背景をボカしつつも被写体を際立たせる一眼レフカメラで撮影したような写真を撮れます。
しかもどちらのカメラも画質に定評があるSony IMX 258!どんな感じの写真が撮影できるかは後ほど写真付きで紹介しますね!
デュアルスタンバイ機能も利用可能!
UMIDIGI Z PROはデュアルスタンバイ機能を搭載しているので、2枚のSIMで同時待ち受けが可能です。但し、SIMトレイはMicroSDと共用なので注意が必要。
写真や動画撮影好きには嬉しい大容量MicroSDに対応!
本体の保存容量は32GBですが、デュアルカメラを搭載したUMIDIGI Z PROで沢山写真や動画を撮影したいですよね。UMIDIGI Z PROでは最大256GBの超大容量MicroSDも使えるのでビシバシ撮影が楽しめます!
UMIDIGI Z PROのスペックは申し分なし!
最大の特徴は1300万画素×2(Sony IMX 258)のデュアルカメラ。そして低価格ながらもハイエンドSoCを搭載しているので動作もキビキビしてます。こんな端末が2万円台で出ているのがビックリですね。
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