プロジェクター搭載スマホ「Unihertz 8849 TANK 5 Pro」登場。重量は715g

Unihertzの(いい意味で)狂ってるところがよく現れてる一台。
尖ったスマホを手掛けるUnihertzがプロジェクター搭載スマホ「Unihertz 8849 TANK 5 Pro」を発表しました。予約を開始しています。
高耐久なタフネスモデルというだけでなく、ハイエンドクラスの性能、サーマルカメラ、ナイトビジョンカメラ、巨大LED、プロジェクターと機能面もマシマシすぎる、とんでもない一台です。
Unihertz 8849 TANK 5 Proの特徴
Unihertz 8849 TANK 5 Proの特徴は以下の通り。
Unihertz 8849 TANK 5 Proのハイライト
- カラーは1色展開
- SoCはDimensity 9400eを搭載
- ディスプレイは6.73型/3200×1440/120Hz
- カメラは広角+望遠+ナイトビジョンのトリプルカメラ
- バッテリーは17600mAhで超特大サイズ
- 120W充電対応、ワイヤレスは非対応
- 上部にプロジェクターを内蔵、解像度もFHDに対応
- サーマルセンサー搭載で温度検知も対応
- SDカード対応・イヤホンジャック搭載
- 重量は715gと超ヘビー級
- IP69K防水防塵設計(耐衝撃等級はなし)
| 製品情報 | |
|---|---|
| 端末名 | Unihertz 8849 Tank 5 Pro |
| 発売年 | 2026年9月 |
| 発売地域 | 海外 |
| メーカー・ブランド | Unihertz |
| 対応バンド・周波数・ネットワーク | |
| 3G | W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
| 4G LTE | FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 66 TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 |
| 5G NR | Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n25 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 |
| Wi-Fi | Wi-Fi7 |
| Bluetooth | バージョン:6.0 コーデック:非公表 |
| SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
| ネットワーク関連備考 | eSIM対応 |
| 本体仕様 | |
| ディスプレイ | サイズ:6.73インチ 材質:非公表 画面占有率:非公表 形状:パンチホール(中央) 最大リフレッシュレート:120Hz 最大タッチサンプリングレート:非公表 |
| 解像度 | 3,200×1,440 |
| 画素密度 | 521ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
| サイズ | 高さ:177.1mm 横幅:87mm 厚さ:33.8mm |
| 重さ | 715g |
| 本体色 | シルバー系 |
| システム仕様 | |
| OS | Android 16 |
| CPU(SoC) | MediaTek Dimensity 9400e |
| AnTuTuベンチマーク | 総合スコア:2,500,000 |
| メモリ/保存容量 | |
| メモリ規格 | LPDDR5X |
| ストレージ規格 | UFS4.0 |
| 組み合わせ | メモリ16GB+容量512GB メモリ18GB+容量512GB メモリ18GB+容量1TB |
| ストレージカード | MicroSDカード対応 |
| カメラ | |
| 背面カメラ | クアッドカメラ ①5,000万画素(メイン、S5KGN1SP) ②5,000万画素(望遠、OV50D40) ③5,000万画素(ナイトビジョン、OV50D40) ④サーマルカメラ 手ぶれ補正:非公表 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
| インカメラ | パンチホール式インカメラ 画素数:3,200万画素(メイン) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
| カメラ備考 | 赤外線ナイトビジョンカメラ搭載 |
| 機能仕様 | |
| GPS | GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO |
| 生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
| センサー | 赤外線センサー:対応 加速度センサー:対応 近接センサー:対応 ジャイロセンサー:対応 電子コンパス:対応 光センサー:対応 |
| 防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:IP68/69K 耐衝撃:対応 |
| イヤホンジャック | あり |
| NFC | NFC:対応 FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
| その他機能 | FMラジオ対応 プロジェクター搭載 独自キー搭載 強力フラッシュライト搭載 レーザー測位対応 |
| バッテリー | |
| バッテリー容量 | 17,600mAh |
| 充電 | 有線充電:120W ワイヤレス充電:非公表 逆充電:対応 |
| ポート | USB Type-C |
| スペック表のソース | |
| 参照元 | |
▼カラーはシルバーの1色のみ。樹脂素材のブラックとのツートンカラーになっています。ゴツいボディ形状かつ赤色のアクセントカラーが非常にカッコいい。↓

サイズは177.1×87×33.8mm、重量は715g。
スマホにあるまじき超絶重量級で、片手で持っただけで疲れそう。
でもこういうバカみたいなデカさと重たさのスマホは、むしろ触ってて楽しかったりします(体験談)。
防水防塵はIP69K等級となっており、完全水没にも耐えうる設計ですが耐衝撃等級のMIL-STD-810Hに関する記載はありません。
「耐衝撃設計」の表記自体はありますが、様々な精密機器とパーツを組み込んでおり、なおかつガラス張りな部分も多いためだと考えられます。
落としたときに当たりどころが悪いと逝く恐れがあるので、取り扱いは注意しましょう。
▼SoCはMediaTek Dimensity 9400eを採用。タフネススマホながらハイエンドチップを積んでいます。重たいボディだけど動作は超軽いというイケメンじみたギャップがたまらんぜ。↓

公称AnTuTuスコアは約230万点。マルチタスクや3Dゲーム、編集作業もお手の物といえる高い性能です。
タフネス機は大半がミドル~ミドルハイのモデルばかりで、ハイエンドを搭載する事例はUnihertzぐらいしかないんですよね。マジでカネ掛けてる。
メモリ(RAM)もゲーミングスマホばりの18GBを搭載しています。仮想じゃなくて物理メモリの容量ですからね。
必要か分からないですが、ストレージを使った仮想メモリ機能(最大18GB追加)も搭載しています。
▼以下は2026年現在におけるAnTuTuベンチマークスコアの動作目安です。本端末がどの性能帯に相当するかチェックしてみましょう。↓| AnTuTuスコア(V11) | 動作・操作感 |
|---|---|
| 総合スコア:約270万点以上 GPUスコア:約80万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
| 総合スコア:約200万点〜270万点 GPUスコア:約60万点〜80万点 | (準ハイエンド)サクサク。重いゲームもOK |
| 総合スコア:約140万点〜200万点 GPUスコア:約30万点〜60万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
| 総合スコア:約70万点〜140万点 GPUスコア:約15万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
| 総合スコア:約40万点〜70万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | (エントリー)必要最低限 |
| 総合スコア:約40万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼ディスプレイスペックも超優秀ですね。有機EL搭載で解像度も3200×1440のWQHDクラスです。最大120Hzの高リフレッシュレートでピーク輝度も3000ニトと超明るい表示に対応。野外の直射日光下でもよく見えそう。↓

▼カメラはメインカメラと望遠カメラ、ナイトビジョンカメラの3つを搭載します。↓

メインカメラは5000万画素でセンサーサイズはそこそこ大きい1/5.6インチ。それなりの画質で撮影できそうです。望遠カメラも搭載しているので、遠くの被写体を劣化なく撮れるのが嬉しいですねぇ。
高画質なナイトビジョンカメラを搭載していることもウリです。5000万画素センサーを採用したことでディテールの細かい撮影が可能となり、4つの赤外線ランプを備えたことで射程距離も最大15mまでカバーできます。
停電などの非常時にも使えるし、廃墟探索が捗りそうですね(やってないけど)。
▼Unihertz 8849 TANK 5 Proは熱を可視化するサーマルセンサーも備えています。FPSゲームで見るようなアレです。↓


▼温度検知範囲は-10℃から400℃に対応。配電盤やエンジンの作業、隠しカメラ捜索まで、幅広いシーンで活用できそうですね。これを日常的に使うかはさておき、筆者は揚げ物の温度を調べるときに便利そうだなと思ってます。↓

過去モデルでサーマルセンサーを搭載するモデルはありましたが、Unihertz 8849 TANK 5 Proは画角と解像度が強化されています。
▼バッテリー容量は17,600mAhとスマホにあるまじきバカでかさです。↓

標準的なスマホは5,000〜6,000mAhあたりなので、Unihertz 8849 TANK 5 Proは、スマホ3~4台ぶんのバッテリーを備えています。充電スペックも120W対応と抜かりなしです。
▼機能で筆者の心を掴んだのはプロジェクター。本体上部に搭載されており、壁に投射して大画面で映画や動画を楽しめるんです。↓

プロジェクターを内蔵するスマホは珍しい部類ですが、Unihertzは過去にも何度かリリースしています。
Unihertz 8849 TANK 5 Proは過去モデルと比べて、解像度がアップしました。FHD解像度に対応したことで、より高精細な投影ができます。
筆者も1年ほど前にプロジェクター搭載スマホをレビューした経験があります。
▼以下のように天井へ投射することで、ゴロ寝しながら楽しめたのが最高でした。人様に自慢しまくれます。↓


Unihertz 8849 TANK 5 Proはキャンプや災害時に役立つLEDライトも備わっています。
▼背面の黄色い部分がLEDライト。スマホのフラッシュとは格が違う本格派。↓

イヤホンジャック端子やMicroSDも対応します。タフネススマホとしても珍しいですし、ハイエンドモデルとしても珍しい希少モデルです。
対応バンドは以下の通りです。
- 3G:1,2,4,5,6,8,19
- 4G FDD:1,2,3,4,5,7,8,12,13,17,18,19,20,25,26,28A,28B,66
- 4G TDD:34,38,39,40,41,42
- 5G:n1, n2, n3, n5, n7, n8, n20, n25, n28, n38, n40, n41, n66, n77, n78
その他、OSはAndroid 16、Wi-Fi 6、Bluetooth 6.0にも対応しています。マルチファンクションキーは2つ搭載。
Unihertz 8849 TANK 5 Proは1,199ドル(約18.4万円)で予約を開始しています。
開発者の正気を疑うような重さとサイズ、機能性の多さでスマートの欠片も無い、現世に産み落とされし怪物のようなモデルに仕上がっています。
でもこういうヤツこそ触ってて楽しいの代名詞。ロマンの塊すぎる!
あまりの重たさゆえ、車載スマホホルダーが使いにくい(ほぼ不可能かも)、ポケットに入れるとズボンがずり落ちる、そもそも片手で持つのが厳しいなど、様々な懸念点もありますが、筆者は全然許せます。
スマホ系ガジェッター界隈でも、変態タフネススマホを趣味とする人はほとんど見かけません。エンカしたときに異彩を放てる、ドヤれる‥そういう意味でも良いのではないでしょうか(ニチャリ顔)。
AIとかベンチマークとか、非物理的な進化も面白いもんですが、こういう物理的な機能モリモリなものこそ、まさにガジェットの形態たるものだと思えます。
バカクソ高いけど、6回ローン組んでまでも欲しいわ(`・ω・´)。
▼公式サイトも公開されているのでチェックしてみてください。↓
▼価格は変動します。現在価格はリンク先で確認をお願いします。↓
■Unihertz 8849 TANK 5 Pro■
初出時価格→1,199ドル(約18.4万円)
※割引されている場合があります。リンク先で確認してみましょう。
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