[結構良い]UQモバイルのコミコミプランとライバルになりそうなahamoとLINEMOで比較してみた
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UQモバイルが「コミコミプラン」「トクトクプラン」「ミニミニプラン」を発表。6月1日より提供開始するみたいだが、コミコミプランがahamoやLINEMOとの対抗馬になりそうなプランなので気になって比較してみたら結構魅力的だった。
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割りとメリットが多いコミコミプラン
auと言えばドコモのahamo、ソフトバンクのLINEMOといった感じのpovo 2.0を展開しているが、ちょっと他とは異なってプランがパッケージ化されていない。povo 2.0は自分でプランを柔軟にカスタマイズできる点が魅力だが、それが難解と感じる人も要る。
この一般的に難解なプラン構成が理由なのか分からんが、auのサブブランド的な立ち位置のUQモバイルから「コミコミプラン」という、ahamoやLINEMOとよく似たプランが発表されたのである。
大手キャリアの格安プラン(ahamoやLINEMO)は、それぞれ特徴的な要素をウリとしている。ahamoなら海外でもデータ通信をそのまま使えるとか、LINEMOならLINE使い放題などである。
一方、UQモバイルは少々プラン料金は高いが、プラン内容がリッチな印象である。
− | ahamo | LINEMO スマホプラン |
UQモバイル コミコミプラン |
月額 | 2,970円 | 2,728円 | 3,278円 |
データ容量 | 20GB | 20GB | 20GB |
超過後速度 | 1Mbps | 1Mbps | 1Mbps |
データ繰り越し | ✕ | ✕ | ○ |
5分かけ放題 | ○(無料) | △(550円) | ✕ |
10分かけ放題 | ✕ | ✕ | ○(無料) |
24時間かけ放題 | ○(1,100円) | ○(1,650円) | ○(1,100円) |
留守電 | ✕ | ○(220円) | ○(無料) |
特徴 | 海外ローミング無料 | LINEデータフリー | データ繰り越し 10分かけ放題無料 留守電無料 割込通話無料 三者通話無料 迷惑電話撃退サービス無料 |
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データを繰り越せるのはデカイ
ahamoやLINEMOはデータを繰り越せないが、UQモバイルのコミコミプランなら翌月までデータ容量を繰り越せる。
例えば、翌月の長期連休に合わせて今月は少しデータ通信を抑えて長期連休時に沢山データ通信を使えるよう残しておこう。という使い方も出来るである。これは結構嬉しい。
通話重視の人は扱いやすい
ahamoは5分かけ放題付き、LINEMOは月額が安いかわりに通話定額系はオプション扱い。一方でUQモバイルのコミコミプランは10分かけ放題がプラン料金に含まれている。10分と時間も長いので安心感も高い。
また、24時間かけ放題は安いahamoに合わせるように1,100円となっているのも見どころである。ちなみに筆者はLINEMOで今は24時間かけ放題オプションを使ってる。LINEMOは通話かけ放題にすると高いんだよな。
さらにコミコミプランは電話きほんパック(V)/月額440円が無料で使えるのも良い。留守電、割込通話、三者通話、迷惑電話撃退サービスが利用できるのも通話重視の人にとって大きな魅力ではなかろうか。
6月1日からコミコミプランスタート
コミコミプランは2023年6月1日から提供開始。最近は大手キャリアの格安プランが大人気だが、どれもが様々な特徴をウリとして展開している。
UQモバイルはデータ繰り越し、10分かけ放題付き、留守電サービスなどが無料など、データ通信と通話のどっちもリッチな仕様となっているので、用途が合いそうなら検討してみてくれ。