moto e7のスペック・対応バンドまとめ

moto e7のスペックの詳細をまとめました。

moto e7のスペック(仕様表)

moto e7は2020年11月に海外で、2021年2月に日本で発売されたMotorolaのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 e7
発売年 2020年2月
(海外版は2020年11月)
発売地域 日本:SIMフリー
海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Motorola
備考 日本向けモデル/海外版モデルあり
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 5 / 8
4G LTE FDD-LTE:1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28
TD-LTE:38 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
(海外版のみシングルスロット版モデルあり)
本体仕様
ディスプレイ 解像度:6.5インチ
材質:液晶
画面占有率:87%
形状:ノッチ(水滴)
解像度 解像度:1,600×720(HD+)
画面比率:20:9
画素密度 269ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 高さ:164.93mm
横幅:75.73mm
厚さ:8.89mm
重さ 180g
本体色 グレー系/レッド系/グリーン系(海外版のみ)
システム仕様
OS Android 10
CPU(SoC) MediaTek Helio G25
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約88,000点
GPUスコア約12,000点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ4GB+容量64GB
(海外版はメモリ2GB/容量32~64GB)
ストレージカード MicroSD対応(最大512GB)
片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①48MP(メイン、f/1.7)
②2MP(マクロ、f/2.4)
AI:非対応
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:メイン1.6μm
インカメラ 水滴ノッチ式インカメラ
画素数:5MP(メイン、f/2.2)
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、LTEPP、SUPL、GLONASS、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり
NFC 非対応
バッテリー
バッテリー容量 4,000mAh
充電 有線充電:10W(5V/2A)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【日本版】moto e7 – store.motorola.co.jp

【海外版】moto e7 – motorola.com

スペック表に関する免責事項

SoCはMediatek Helio G25。メモリは4GB

moto e7はSoCにMediatek Helio G25を搭載。

発売時点で性能が一番下っ端ランクとなるモデルです。非常に価格が安価であることから連絡用やサブ端末として人気の高い性能帯です。機能や性能よりもコスト重視となるので、カメラなどもオマケ程度が多いですが、ゲーム性能はどれほどのものかは気になる。

  • 普段使い:動作の鈍さを感じる事がある
  • ゲーム:処理性能不足でゲームが起動できない場合もある

メモリ(RAM)は4GB、保存容量(ROM)は64GBとなっています。海外版ではメモリ2GB、保存容量が32/64GBとなります。

moto e7(Mediatek Helio G25)のAnTuTuスコア

まだmoto e7実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Mediatek Helio G25」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Mediatek Helio G25の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):88,000点
  • ゲーム性能(GPU):12,000点
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

moto e7のカメラ

moto e7のリアカメラは広角のメインカメラ(4,800万画素)、接写用のマクロカメラ(200万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(4,800万画素)
  • マクロカメラ(200万画素)

インカメラはメインカメラ(500万画素)のみの1眼構成です。

moto e7のディスプレイ

moto e7の画面はサイズが6.5インチ、解像度は1,600×720、ディスプレイは液晶を採用しています。

  • サイズ:6.5インチ
  • 解像度:1,600×720
  • ディスプレイ:液晶
  • 形状:ノッチ(水滴)

moto e7のサイズ・重量・カラー

moto e7のサイズは高さが164.93mm、横幅が75.73mm、厚さが8.89mm、重量が180gとなっています。

  • 高さ:164.93mm
  • 横幅:75.73mm
  • 厚さ:8.89mm
  • 重量:180g

カラーはグレー系、レッド系の、海外版限定でグリーン系の3色展開です。

  • グレー系
  • レッド系
  • グリーン系(海外版のみ)

moto e7の対応バンド

moto e7は国内SIMフリーモデルと海外版モデルがございます。本項では国内版のモデルのみ解説します。

docomo回線の電波バンド対応状況

moto e7はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またmoto e7はドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

moto e7はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またmoto e7はソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

moto e7はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またmoto e7はauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

moto e7は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またmoto e7は楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

moto e7の発売時期と価格・購入先

moto e7の国内版の発売時期は2021年2月ごろで価格は以下の通り。

  • メモリ4GB/容量64GB:18,800円(税込)
■格安SIM(MVNO)■

■メモリ4GB+容量64GB■
初出時価格→18,800円

▼[Motorola]18,800円!↓

ページトップへ