UMIDIGI A11のレビュー!1万円台格安スマホ!性能は最低限だがデザインと周波数はすごく良い

UMIDIGI A11を購入!エントリークラスのスマホながらも質感がとっても上質な1台ですよ!性能はエントリーらしい部分が多いけど周波数は超優秀。VoLTE対応で技適付き。実機が届いたのでレビューをお届けします!

良かった点

  • 上質で質感がとてもいい外観デザイン
  • トリプルスロット搭載で技適もついていた
  • 独自キー搭載でカスタマイズも可能
  • 対応バンドが超優秀!
  • 電池もちも良く一日は余裕で持つ

注意点

  • デカい上に解像度が低いのでドットの粗さを感じる
  • サイズがデカく片手操作が難しいことが多い
  • スクリーンショット音が消せない+しかも音がデカい
  • 指紋認証の方式が「タッチ」のみで扱いにくかった
  • カメラの色合いは良いが、遠距離被写体にピントが合わなかった

UMIDIGI A11のレビュー

▼かっけーな!コレ!!って初見のスペック記事書いた時から思ってたんですが、見た目がメチャクチャカッコいい!!見てこのカクばり具合と背面のサラサラ感。エントリーモデルどころか全スマホでもトップクラスで美しきルックス。

カメラの面積が結構小さい!相対的に本体がデカく見えます。筆者の持ってるGalaxy S20 FEと、編集長のiPhone 12 Pro Maxとで並べて比べてみたんですが、特にGalaxy S20 FEと大きさに差を感じます。↓

ハイエンドモデルと並べても、場違い感を感じさせないぐらいに本体が美しい

背面が完全フラットな上にカドがたっている形状。丸みなど皆無なので、持ち心地はぶっちゃけ超ソリッド。あまつさえサイズがデカいんで、だいたいのシーンでは両手操作しないと厳しいのが本音っす。↓

縦幅に関してはiPhone 12 Pro Maxよりもちょっとだけ長いぐらいのサイズ

▼ディスプレイは水滴ノッチ式。ベゼル幅は下部のアゴを除けば、同じ太さなのも個人的にとっても良き。iPhone 12 Pro Maxと同じぐらいのベゼル幅っす。画面解像度はHD+クラスで低いので、近距離で見るとドットの粗さは感じるのはネックだけど。↓

iPhone 12 Pro Maxと比較

▼側面材質自体は普通にUMIDIGIスマホらしく安っぽさはあるんですが、形状が形状なので高級感も感じられる。ボタンの配置はオーソドックス+独自キー搭載なタイプっす!↓

右側:指紋センサー兼電源キーと音量キー
左側:独自キーとトリプル式SIMスロット
下部:Type-C端子とモノラル式スピーカー
上部:イヤホンジャック

▼外箱デザインも今までのUMIDIGIスマホとは全く違います。黄色ベースのカラーリングでとってもポップな印象!Realmeみたい

さらにUMIDIGIロゴが色と形状のせいで、まるでUMIDIGIがユニクロのロゴに見える

付属品・同梱物

  • 充電器(10W・日本のコンセント非対応)
  • 充電ケーブル(USB Type-C)
  • フィルム(貼付済み)
  • ケース
  • 説明書
  • SIMピン

付属品は充電器、充電ケーブル、説明書類、ケース、SIMピンと格安としては充実。でも充電器の形状は日本のコンセントと違ってた。ので変換アダプタは必要になってきます!↓

▼ちなみに開封時から、本体が付属のクリアケースに入った状態になってました。まるで生まれてすぐにマスクを付けられるキ○肉マンみたい(?)↓

なお、ケースをつけてもカメラの出っ張りはごくわずかに残る

UMIDIGI A11の処理性能・実機ベンチマークスコア

UMIDIGI A11のSoCはMediaTek Helio G25です。端末の処理性能を数値化するベンチマークをチェックしてみましょう。

▼UMIDIGI A11の実機でAnTuTu(Ver9)を測定しました!総合スコアは91,520点です!

▼Antutu v9では3D測定方式が異なるせいかGPUスコアが0になってしまうので、Antutu v8でも計測!v8では総合99,001点、GPUスコアは13,644点でした!↓

▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

▼その他、Geekbench 5、PCMark、3DMarkで計測したけど、PCMarkは測定不可(エラーが出ちゃう)で、3DMarkはWild lifeが非対応で測定不可でした。流石に性能帯は厳しいということか。゚(゚^ω^゚)゚。↓

▼ストレージ速度は読み込みが267.1MB/s、書き込みが198.8MB/s。うーむ、やはりエントリーモデルだけあって速くはない。↓

UMIDIGI A11の機能・仕様の検証結果

以下はUMIDIGI A11の主な機能・仕様です。

通知ランプ
指紋認証 ○:側面式。解除に約1秒ほど掛かる
顔認証 ○:解除に約2秒ほど掛かる
ツインアプリ
(デュアルアプリ)
✕:SNS(Twitterで確認)
✕:メッセンジャー(LINEで確認)
✕:ゲーム(PUBGで確認)
PCモード
外部映像出力 ワイヤレス出力:○(Google Cast)
HDMIポートへの出力:✕
ディスプレイポートへの出力:✕
戻るボタン入れ替え ○:デフォルトは左
ジェスチャー操作
クイックランチャー
ゲームモード
冷却システム
MicroSD
内部ストレージ化
Photoshop Camera
PUBGモバイル
グラフィック設定
フレームレート設定
スムーズ設定時→【スムーズ】+【中】
最高クオリティ&フレーム設定→【標準】+【中】
スピーカー モノラル
イコライザー
Bluetoothコーデック SBC:○
AAC:○
aptX:✕
aptX HD:✕
LDAC:✕
aptX Adaptive:✕
aptX TWS:✕
aptX TWS+:-(未検証)
※開発者オプション上の一覧と接続テストの結果です。お手持ちの機器での接続を保証するものではありません
DRMコンテンツ Widevine:L3
Amazonプライムビデオ:SD画質で再生を確認
Netflix:SD画質で再生を確認
高リフレッシュレート
表示モード ダークモード、ブルーライトカット
画質調整
備考

通信・SIM周り:主要キャリアで通信できた!VoLTE対応が嬉しい!

UMIDIGI A11ではどのキャリアでも問題なく通信できました。さっすがUMIDIGI!普通の中華スマホとは格が違うぜと言わんばかりに対応周波数が充実しております(`・ω・´)。

ドコモ回線 データ通信:○
通話:○
(LINEモバイルで検証)
ソフバン回線 データ通信:○
通話:○
(LINEモバイルで検証)
au回線 データ通信:○
通話:○
(mineoで検証)
楽天モバイル回線 データ通信:○
通話:○
Rakuten Link:○
(楽天モバイルで検証)
ahamo回線 データ通信:○
通話:○
(ahamoで検証)
povo回線 データ通信:○
通話:○
(povoのAndroid用SIMで検証)
LINEMO回線 データ通信:○
通話:○
(LINEMOで検証、3G回線で通話できた)
2回線同時待ち受け ○:4G+4GのDSDV
VoLTE デフォルトで対応
技適の有無 あり
備考

特に最近は3Gが利用できないSIM(ahamoとかpovoとか)があるんでVoLTEが非常に重要なんですが、UMIDIGI A11は面倒なVoLTE開放すら必要なく購入段階からVoLTEに対応してるのが嬉しい!

技適が付いているのも嬉しい部分でしょう。これだけ充実させているのになぜ日本正規代理店を出して正式発売してくれんのでしょうね(´・ω・`)。やはり日本市場でやっていくには厳しいと判断したんだろうか。

ガルマックス編集長
わざわざ金かけて技適とっていて日本で文句言われず売れる状態なのに、なぜちゃんとプロモーションしたり日本積極的に展開しないのか謎すぎるわ。わけわからん。

▼あと、トリプルスロット方式なので、デュアルSIMとMicroSDの両立が出来るのもGood!↓

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UMIDIGI A11の実機を触って気づいた事

UMIDIGI A11の実機を触って気づいたソフトウェア・ハードウェアの特徴を書いていきます。詳細スペックや特徴は以下で紹介しています。

UMIDIGI A11のスペック・対応バンドまとめ

やっぱエントリークラス。動きにモッサリ感はある

今回レビューした個体はメモリ4GB+容量128GBの上位版です!

でも結論から書くと、普段使い限定スペックっす。重いゲームとか編集アプリでは厳しすぎて苦行レベル。

まったくもって不快とかマトモに使えない!ってわけではなく普通にライトな使い方はいけます。たとえばTwitterみたいなSNSだったり、Google Discoverからニュースとか見たりとかそういうのだったら全然OK。読み込みに時間はちょっとかかるぐらい。

時折、スクロールに引っかかりを感じたり、ボタンやリンクをタップしてから1秒ぐらい遅延があったり、そういうエントリーらしいところはありますね(´・ω・`)。完全ライトユーザーさん向けな性能帯です。イライラしたら負け。

▼ただ容量は128GBとかなり確保しているのは立派!なのでありったけアプリを詰め込んだり写真を撮っても安心できるのは良かったぞ!↓

赤外線の温度計の精度が結構良かった

UMIDIGIだな~的なポイント。それが赤外線温度計を搭載しているって部分っす。コロナが流行ってから体調管理が敏感になっているというニーズを満たすべく搭載されているギミックなんですよ!

で、他メーカーさんはこの温度計を搭載していることはほとんどなく、この温度計を搭載してくれるスマホメーカーって希少です。

まだ赤外線温度計が初期型だったころのUMIDIGI A7Sでは精度が全然ダメだったんだけど、UMIDIGI A11はそれと比較してものすごく改良されてる印象を受けます。

測り終わるまで0.5秒もかからんぐらい早い!寝起きで35℃ぐらいで、お昼時に測ったら36.3℃だった!お飾り的機能でないことは確か。↓

▼体温だけじゃなく、物体の温度測定もこなしてくれるんで色々計測できるのも面白かった!まあ日常的にいろんな物体の温度は測らんのでぶっちゃけこれはロマンとか話のタネとかそこらへんになってくるんだけど、結構楽しい(っ´∀`)っ↓

ノートパソコンで計測

格安モデルなのに独自キー搭載でカスタムも可能!

UMIDIGIだな~的ポイントその2!本体左側に独自キー搭載!これとっても便利だったっす。しかもGoogleアシスタント専用とかいうフザけた仕様ではなく、しっかりカスタマイズできるのも良かった部分です(`・ω・´)。

▼押すだけでカメラ起動できたり懐中電灯よろしくフラッシュライトを点けたり、お気に入りのアプリを開いたり…それこそPayPayをサクっと起動して決済に使えたり、どこまでも便利でお気に入り!↓

大容量バッテリー+エントリースペックゆえに電池もちは良かった

電池もちも良く、実際に使ってても1日は余裕で持ちました(`・ω・´)。バッテリーの大きさは5,150mAhと結構大きいのが強いんですが、そもそもがエントリースペックなのであまりヘビーに使えないっていう理由も強い。

充電自体は最大10Wで充電速度がさほど速くはないので余裕を持った充電が必要になってくる点は割り切りが必要っす。

少なくともスタミナが良いんで、メインスマホがくたばったときの代打としてはかなり頼もしかった!

ピュアなAndroidOS搭載だが独自機能も搭載してた

▼UMIDIGI A11の搭載OSは純正のAndroidに独自機能が盛り込まれているというタイプ!たとえば上述の独自キーの設定だったり、2~3本指によるジェスチャーといった機能が使えるんす。↓

でも、独自機能はよりによって全部英語のまま。ぜんぜん翻訳されてない

ナビゲーションバーのタイプやジェスチャー感度の設定が可能

▼個人的に戻るとかホームとかの操作をジェスチャーにするのはアプリと干渉しやすい意味で苦手だったんですが、Android 11の新機能として感度調整ができるようになっていました!右側と左側でそれぞれ調節できるのは良い!↓

左側からメニューを引き出すアプリを使うなら「左の端」の感度を低くすることで操作しやすくできる

▼ナビキーの場合、普通の3ボタン方式だけでなく、ちょっと懐かしい2ボタン方式も選べました。なつかしー!戻るキーの位置も変えられます。↓

スクショ時の撮影音がデカすぎ

独自キーがあるおかげでスクショを撮りやすいのは便利なんですが、音が消せない上に音量がデカい!これじゃ出先でまともに使えましぇん。カメラのシャッター音は消せるのになぜスクショ音は強制的に鳴るのか未だに理解不能っす。

▼設定項目にスクショ音のオンオフ項目はあるんですが、これは「UMIDIGI独自のトリミングスクショ」にしか適用されないので、通常のスクショ音は消せません。しかもトリミングスクショは通知バーの中のメニューからしか使えないので不便。↓

指紋センサーは使いにくかった

エントリークラスで指紋センサーを搭載しており、電源キーとの共用式なのは立派だと思うんス。ただ認証方式は「タッチ」のみなのがネックでした。

触れるだけで認証してしまうので、誤認証しやすいし、それが何回も重なると認証不可のロックダウンになってしまうので使いにくい。

▼レビュー中での普段使いでも何度かこの症状が出てしまったので指紋認証はオフにした。↓

表記にもバグがあり、認識されなかった際にも「試行回数の上限」って出てくる。このときでも指紋認証ができる。赤い字で表示された場合は認証不可になってしまう

UMIDIGI A11のカメラ・写真・動画

構成・画素数 16MP(メイン)、8MP(超広角)、5MP(マクロ)
撮影モード ビデオ、写真、ポートレート、夜景、プロ(マニュアル)、ビューティー、パノラマ、スローモーション、スーパーマクロ
ズーム デジタル。2倍にワンタップ切り替え可で以降はピンチ操作で最大8倍まで対応
シャッター音の消音 設定から可
マニュアルの設定幅 ISO:100〜1600、WB:プリセット選択式、SS:調整不可、露出:-3〜+3
動画解像度 288P/30FPS、480P/30FPS、720P/30FPS、1080P/30FPS
手ブレ補正 1080P/30FPS・4K 30FPSのみ強力な手ブレ補正が利用可

カメラの感想

  • 昼間:色は良いんだけど遠距離の被写体がボケちゃう
  • 夜景:「ナイトモード機能があるだけ」。出来栄えはダメです
  • ポートレート:顔認識しないと背景がボケなかった
  • マクロ・接写:かなり近づけて大満足な品質!
  • 自撮り:ポートレート撮影にも対応!ビューティーとは二者択一
  • 動画撮影の手振れ補正:動画手ブレ補正なしで定点向け

昼間に撮影した屋外写真:色は良いんだけど遠距離の被写体がボケちゃう

▼まず結論から書くと、風景撮影は向いてません。遠距離の被写体にピントが合わんくて、うっすらボケ気味になってしまいます(´・ω・`)色合いはエントリースマホとしてはとてもいい感じなんだけどなー、もったいねぇ!ギリ記録撮影ならいけるかな?レベルです。↓

パソコンのモニターで見ると実にボケボケ。でもスマホなど小型の画面ならさほどは気にはならないことはあったので、SNS向きとしてなら使えそう

▼あとAIにも対応してたんだけど、オン・オフで違いがまるっきりわからん(´◎ω◎`)。食べ物や空やビル、お花など色々なシーンに対応していますが、どれもこれも間違い探し以上に違いがわからん!左が通常、右がAIオンです。ちなみに赤い花は実際の花よりも白っぽくなってたっす。↓

▼AIとは別にHDRをオンにして撮影もできるんですが、オンにすると明るく華やかになります。飯撮りだったらこっちのほうが良いかもしれん!撮影に3秒ぐらいかかってしまうのは気になったけど。↓

▼超広角カメラはメインと色合いはけっこう変わるけど、格安エントリー機としては広範囲を撮影できるのは結構良い!記録用なら結構使えます。あと、メインカメラで気になってたボヤボヤ感はあまりなく、むしろメインより超広角カメラのほうが良いんじゃね?って思えちゃう不思議。左が通常、右が超広角!↓

ナイトモード・夜景撮影:「ナイトモード機能があるだけ」。出来栄えはダメです

▼エントリーモデルながらも長時間撮影のナイトモードに対応しているのは驚きでしたが…それだけ。もんのすごいノイジーだし白飛びが酷いしで、これナイトモード入れなくても良かったんじゃレベル…(´×ω×`)↓

▼ちなみに模範回答として、Galaxy S20 FEのナイトモードならこう写ります。

Galaxy S20 FEで撮影

ポートレート:顔認識しないと背景がボケなかった

▼UMIDIGI A11のポートレート撮影。エントリーモデルでは珍しく深度測定カメラ非搭載なのでどうかなーって思ってたけど思ったよりは悪くない。でも物撮りはできなかったんで人物撮影しかできいんで使い勝手はまずまずといったところっす。↓

アウトカメラで撮影。インカメラではないぞ!

マクロ・接写:かなり近づけて大満足な品質!

マクロ撮影の品質はとっても良かった!結構寄れるし高精細!これは神社の樹のコケなんですが、普通に生えてる草木みたいにデカデカ~と撮影できましたぞ(`・ω・´)おいしそう↓

2.5cmぐらいまで寄れた。ただし影ができないように工夫は必要!

自撮り:ポートレート撮影にも対応!ビューティーとは二者択一

▼インカメラもポートレート撮影に対応してます!インカメラのほうは白っぽく撮れる印象!あとビューティーモードとポートレートモードが独立しているんで、肌キレイにしながら背景ボケって撮影はできなかった。でもこんだけ品質いいんで個人的には気にしてません。↓

動画撮影時の手ブレ補正:動画手ブレ補正なしで定点向け

▼写真には手ブレ補正があったのに動画には手ブレ補正が無いという悲しみ。なのでまーったく補正されず歩き撮影は厳しいっす(´×ω×`)。定点向けとはいえるんですが、マイクの集音性も微妙すぎるんでこれで動画を撮る気にはならんなぁ。↓

まとめ

UMIDIGI A11は最低限の性能でカメラも難ありですが、高いボディ品質、幅広い周波数に対応、技適付き、これで価格が1万円台とかなり安価!UMIDIGIらしい進化を感じさせるスマホですね(`・ω・´)。

個人的にこの手のモデルはサブ機という位置づけがオススメですが、マジにライトな使い方に留めるならメインでもいけるかな?とも思います。周波数が優秀なので電話やメールといった用途を主体にした仕事用の格安スマホとしておすすめ度が高い!

ただ、解像度も性能も低いんで、サイズ自体はもっとコンパクトにしてほしかった。それこそ第2世代のiPhone SEぐらい絞るべきっす。低解像度なのに大画面って誰が得すんのよ(´・ω・`)。

それでも、このボディデザインは実に良かったです。レビューしてて楽しかったし撮影するのも結構テンションが上がるレベル。見た目を重視してスマホを選ぶ方なら是非とも手にとって見るべき!といえる1台なのでした。

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UMIDIGI A11におすすめのSIMカード

UMIDIGI A11を格安SIMで使いたいならおすすめのMVNOはこちら。全てではありませんがドコモ系、ソフバン系、au系、楽天モバイルの回線でそれぞれ検証しています。

▼ドコモ回線の格安SIMなら↓

▼ソフトバンク回線の格安SIMなら↓

▼au回線の格安SIMなら↓

▼格安SIMじゃないけど楽天モバイルで使えました↓

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