Apple Watch Series 7発表!大画面化したのに耐久性アップ!399ドル〜!

Apple Watch Series 7

発売は2021年秋、価格は399ドルから。

Appleが最新のApple Watch Series 7を発表。Series 3以前を使っている人ならかなり進化を感じられると思う。

Apple Watch Series 7発表

毎年新しく刷新されるApple Watchだけど、Series 3あたりを大切に使い続けているユーザはApple Watch Series 7に変更するとその進化に驚くんじゃないだろうか。

僕はSeries 5→Series 6と使ってきて、今年も仕事柄Series 7にするわけであまり目新しさは無いんだけど、それでもSeries 7のビッグな変更点は結構気になる。ってことで最新のApple Watch Series 7を紹介してみる。

画面めっちゃデカイ。操作性がかなり良くなりそう

Apple Watch Series 7でもっとも大きな変化点はディスプレイサイズ。これまで使っていたSeries 6も中々の大画面だったけど、さらにディスプレイをデカくするためにAppleはイチから設計を見直したみたい。

▼その結果、Series6比で約20%、Series 3比ではなんと50%も拡大。こうやって並んでいる写真を見ると画面のデカさがよく分かる。画面がデカくなったけど筐体サイズはほぼ同じなのって凄いよね。↓

Series 3からの乗り換えだとディスプレイサイズへのインパクトは相当ありそう。Apple Watchってもともと小さなデバイスだから、その小さなデバイスでこれだけの大画面化は操作性もかなり向上しそうな印象よね。

▼ディスプレイが大型化したことで文字盤も縁近くでヌルヌル動くSeries 7用に刷新。縁が狭くなりより筐体と前面クリスタルの一体感が高まった。↓

ディスプレイは引き続き有機ELを採用。液晶だと背面からバックライトで照らすから暗所で画面全体が浮かぶんだけど、有機ELは黒色=消灯なんで、文字版だけが浮き上がるような引き締まった表示で視認性が高いんよね。

Series 5から搭載されている常時表示機能もシリーズを重ねるごとに進化。Apple Watch Series 7では手首を下げている状態でも屋内で70%以上も明るく見えるようになったんだって。

ディスプレイが消灯する昔のApple Watchを使っているなら、これもまた新しく体験できるポイントよね。常に点灯しているから手首を動かさずとも時間が確認できる「腕時計らしい使い方」もちゃんとできる。

あと嬉しかったのが、従来のバンドも互換性を保っていること。これまでに購入したバンドが無駄にならんのもありがたい。

めっちゃ頑丈になった

Apple Watch Series 7では大画面化に伴いイチから設計を見直した訳だけど、Appleは画面をデカくするついでに耐久性も見直したんだって。

なんか、画面が大きくなると耐久性が下がりそうな印象を僕は持ってるんだけど、Apple Watch Series 7は過去シリーズ最強の耐久性を誇るそう。

▼前面のクリスタル部分なんか最も厚い部分でSeries 6比で2倍。IPX6の防水仕様なんで、装着したまま泳いでもへっちゃら。頑丈になったからこれまで以上に気兼ねなくいつでも使えるようになったのは良いよね。↓

自転車乗り向けの機能が充実した

新機能としては自転車向けの機能がより充実した。

Apple Watch Series 7は自転車に乗っていることを自動的に検知してワークアウトをスタート。万が一、転倒した場合も転倒検出機能で緊急通報サービスに電話してくれる機能もある。

▼最近はウーバーイーツで自転車に乗っている人もめっちゃ多くなってるんで、自転車向け機能の充実は嬉しい人も多いんじゃなかろうか。↓

Series 3以前を使っているユーザはこれ以外にも様々な機能が使えるようになる。例えば日本でもやっと解禁になった心電図機能、健康状態を数値で視覚化できる血中酸素飽和度などなど、新しい機能をガンガン使えるようになる。

バッテリー持ちは据え置き、充電時間が早くなった

バッテリー持ちはSeries 6と同様に連続約18時間駆動とのこと。バッテリー持ちが向上してないんだけど、消費電力の上がる大画面化、常時点灯の輝度アップを考えると相当省電力性能も向上している様子。

充電速度もSeries 6比で33%も向上。45分でバッテリーを80%を充電できるから充電忘れてもなんとかなりそう。↓

Apple Watch Series 7の価格と発売日

Apple Watch Series 7は2021年秋に発売予定。価格は399ドル(約44,000円)

おそらくこれまで通りケースの種類、ブランドとのコラボ品など様々なモデルが登場するはずなんで399ドルは最もベーシックなモデルの価格になるはず。

まとめ

毎年Apple Watchを買い換えるようなヘビーユーザは見た目の変化って部分が主になるんでマイナーアップデート感が強く感じると思うんだけど、3年〜4年くらい同じApple Watchを愛用しているユーザーからするとビックリするほどの進化を感じられるはず。

個人的にはSeries 3を使っているユーザにオススメしたいかな。見た目のインパクト、出来ることの多さなどなど大きな変化を思いっきり楽しめるから。

ってことでこれ以上は実際にApple Watch Series 7を手に入れてレビューでお届けしたいと思う!

以下でApple Watch Series 7の特徴を確認できるんでチェックしてみてー

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