moto g22のスペックの詳細・対応バンドをまとめました。
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moto g22のスペック・仕様
moto g22は2022年3月発売のMotorolaのAndroidスマートフォンです。
製品情報 | |
---|---|
端末名 | g22 |
発売年 | 2022年3月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Motorola |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:1 / 2 / 5 / 8 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 TD-LTE:38 / 40 / 41 |
5G NR | 非対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | バージョン:5.0 コーデック:非公表 |
SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
本体仕様 | |
ディスプレイ | サイズ:6.5インチ 材質:液晶 画面占有率:89.03% 形状:パンチホール(中央) 最大リフレッシュレート:90Hz 最大タッチサンプリングレート:非公表 |
解像度 | 解像度:1,600×720(HD+) 画面比率:20:9 |
画素密度 | 268ppi/ドットの粗さが気になるかも |
サイズ | 高さ:163.95mm 横幅:74.94mm 厚さ:8.49mm |
重さ | 185g |
本体色 | ブラック系、ホワイト系、ブルー系 |
システム仕様 | |
OS | Android 12 |
CPU(SoC) | MediaTek Helio G37 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ4GB+容量64GB メモリ4GB+容量128GB |
ストレージカード | MicroSDカード対応(最大1TB) ※専用スロットあり |
カメラ | |
背面カメラ | クアッドカメラ ①5,000万画素(メイン、f/1.8) ②800万画素(超広角、118°、f/2.2) ③200万画素(マクロ、f/2.4) ④200万画素(深度測定カメラ、f/2.4) 手ぶれ補正:非公表 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:0.64μm(メイン)、1.12μm(超広角) 1.75μm(マクロ、深度測定カメラ) |
インカメラ | パンチホール式インカメラ 画素数:1,600万画素(メイン、f/2.45) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:1.0μm |
機能仕様 | |
GPS | GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 赤外線センサー:非公表 加速度センサー:対応 近接センサー:対応 ジャイロセンサー:対応 電子コンパス:対応 光センサー:対応 |
防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:非公表 耐衝撃:非公表 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | NFC:対応 FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線充電:15W(5V/3A) ワイヤレス充電:非公表 逆充電:非公表 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 | 【公式サイト】moto g22 – motorola.com |
SoCはHelio G37。メモリは4GB
moto g22のSoCはHelio G37。
SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。
メモリ(RAM)は4GB、保存容量(ROM)は64GB/128GBとなっています。
メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。
保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。
MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は1TBです。
moto g22(Helio G37)のAnTuTuスコア
AnTuTuスコアは性能の指標です。まだmoto g22の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでHelio G37の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
まだHelio G37の参考スコアは収集できておりません。情報アップデートがありましたら追記します。
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
moto g22のカメラ
moto g22の背面カメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(800万画素)、接写用のマクロカメラ(200万画素)、深度測定カメラ(200万画素)の4眼構成です。
- メインカメラ(5,000万画素)
- 超広角カメラ(800万画素)
- マクロカメラ(200万画素)
- 深度測定カメラ(200万画素)
インカメラの構成・画素数はメインカメラ(1,600万画素)のみの1眼構成です。
moto g22のディスプレイ
moto g22の画面はサイズが6.5インチ、解像度は1,600×720、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はパンチホール(中央)となります。
また高速表示に対応しており、リフレッシュレートは最大90Hzまで対応しております。
- サイズ:6.5インチ
- 解像度:1,600×720
- ディスプレイ:液晶
- 画面形状:パンチホール(中央)
- リフレッシュレート:最大90Hz
- タッチサンプリングレート:非公表
moto g22のサイズ・重量・カラー
moto g22のサイズは高さが163.95mm、横幅が74.94mm、厚さが8.49mm、重量が185gとなっています。
- 高さ:163.95mm
- 横幅:74.94mm
- 厚さ:8.49mm
- 重量:185g
カラーはブラック系、ホワイト系、ブルー系の3色展開です。
- ブラック系
- ホワイト系
- ブルー系
moto g22の対応バンド
moto g22は海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。
5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。以下の表はあくまでスペック上の対応バンドとなります。
docomo回線の電波バンド対応状況
moto g22はドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。
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またmoto g22はドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
ドコモの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ✕ |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) | ✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ✕ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | ✕ |
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 | ✕ |
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 | ✕ |
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) | ✕ |
Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況
moto g22はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。
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またmoto g22はソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 | ○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) | ✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ✕ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | ✕ |
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要 | ✕ |
n28(転用5G NR/700MHz) | ✕ |
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 | ✕ |
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) | ✕ |
au回線の電波バンド対応状況
moto g22はau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
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またmoto g22はauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
auの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ✕ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 | ✕ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) | ✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ✕ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | ✕ |
n28(転用5G NR/700MHz) | ✕ |
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 | ✕ |
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 | ✕ |
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) | ✕ |
楽天モバイル回線の電波バンド対応状況
moto g22は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
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またmoto g22は楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要 | ✕ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 | ✕ |
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 | ✕ |
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) | ✕ |
moto g22の価格・購入先
moto g22のメーカー希望小売価格は記事執筆時点で非公表です。情報のアップデートがあり次第更新予定です。