HONOR Magic4のスペックまとめ

HONOR Magic4

HONOR Magic4のスペックの詳細をまとめました。

記事執筆時点では日本版の発表はありません。

HONOR Magic4のスペック・仕様

HONOR Magic4は2022年3月発売のHONORのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Magic4
発売年 2022年3月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Honor
備考 HONOR Magic4シリーズ
HONOR Magic4 Ultimate
HONOR Magic4 Pro
HONOR Magic4
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28A
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n5 / n8 / n28A / n38 / n41 / n77 / n78 / n79
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.2
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.81インチ
材質:有機EL
画面占有率:94.2%
形状:パンチホール(中央)エッジあり
最大リフレッシュレート:120Hz(LTPO)
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:2,664×1,224(WUXGA+)
画面比率:19.5:9
画素密度 431ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:163.6mm
横幅:74.5mm
厚さ:8.80mm
重さ 199g
本体色 ブラック系、ホワイト系、ブルー系、ゴールド系
システム仕様
OS Magic UI 6.0
Android 12ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約1,000,000
GPUスコア:約440,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
メモリ12GB+容量256GB
メモリ12GB+容量512GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.8)
②5,000万画素(超広角、122°、f/2.2)
③800万画素(望遠、光学5倍ズーム、f/3.4)
手ぶれ補正:光学式(望遠)
センサーサイズ:1/1.56(メイン)、1/2.5(超広角)
PXサイズ:2.0μm(メイン)
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:1,200万画素(メイン、f/2.4)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:対応(規格非公表)
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 冷却機構搭載
バッテリー
バッテリー容量 4,800mAh
充電 有線充電:66W(11V/6A)
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】HONOR Magic4 – hihonor.com

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 8 Gen 1。メモリは8GB/12GB

HONOR Magic4のSoCはSnapdragon 8 Gen 1

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB/12GB、保存容量(ROM)は128GB/256GB/512GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

保存容量を拡張するMicroSDカード等のTFカードは非対応です。

▼Snapdragon 8 Gen 1がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Snapdragon 8 Gen 1のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

HONOR Magic4(Snapdragon 8 Gen 1)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだHONOR Magic4の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 8 Gen 1の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 8 Gen 1の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):1,041,845
  • ゲーム性能(GPU):446,309
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

HONOR Magic4のカメラ

HONOR Magic4の背面カメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(5,000万画素)、光学ズーム対応の望遠カメラ(800万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(5,000万画素)
  • 超広角カメラ(5,000万画素)
  • 望遠カメラ(800万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(1,200万画素)のみの1眼構成です。

HONOR Magic4のディスプレイ

HONOR Magic4の画面はサイズが6.81インチ、解像度は2,664×1,224、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(中央)エッジありとなります。

また高速表示に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.81インチ
  • 解像度:2,664×1,224
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)エッジあり
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

HONOR Magic4のサイズ・重量・カラー

HONOR Magic4のサイズは高さが163.6mm、横幅が74.5mm、厚さが8.80mm、重量が199gとなっています。

  • 高さ:163.6mm
  • 横幅:74.5mm
  • 厚さ:8.80mm
  • 重量:199g

カラーはブラック系、ホワイト系、ブルー系、ゴールド系の4色展開です。

  • ブラック系
  • ホワイト系
  • ブルー系
  • ゴールド系

HONOR Magic4の対応バンド

HONOR Magic4は海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

HONOR Magic4の対応バンドは記事執筆時点で非公表です。情報のアップデートがあり次第更新予定です。

HONOR Magic4の価格・購入先

HONOR Magic4のメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ8GB/容量128GB:3,999元(約7.6万円)
  • メモリ8GB/容量256GB:4,499元(約8.5万円)
  • メモリ12GB/容量256GB:4,899元(約9.3万円)
  • メモリ12GB/容量512GB:5,399元(約10.2万円)
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