Snapdragon 680搭載モデルが5万円台ってどういうこと？NEC LAVIE Tab T10 PC-T1075EAS発表！
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NECから5万円台のSnapdragon 680を搭載した新型ミドルレンジタブレットである「LAVIE Tab T10 PC-T1075EAS」が登場しましたので紹介していきます！
LAVIE Tab T10 PC-T1075EASの特徴
LAVIE Tab T10 PC-T1075EASの特徴は以下の通り！
LAVIE Tab T10 PC-T1075EASのハイライト
- ミドルレンジクラスのスペック
- スクエアなデザインにツートンカラーの組み合わせ
- 10.61インチ（2,000×1,200）ディスプレイ搭載
- 4スピーカー搭載。Dolby Atmosにも対応
- 純正アクセサリーにタブレットカバーとデジタルペンGの2種類が設定されている
▼LAVIE Tab T10 PC-T1075EASのデザインは今時流行りのスクエアなデザインにツートンカラーのLAVIE Tabではお馴染みとなったデザイン。↓
カラーバリエーションはガンメタ系の色であるストームグレーの1色のみ。少し前のLAVIE Tabで設定されていたシルバーは最近採用されていないので少し寂しさを覚えているのは筆者だけでしょうか？
▼LAVIE Tab T10 PC-T1075EASの搭載するSoCはSnapdragon 680とミドルレンジ帯のもの。3Dゲームがバリバリできるほどのパワフルさは無いものの、ウェブブラウジングや動画視聴などのライトな用途は十分こなせるほどの性能があります。↓
メモリはLPDDR4Xが6GB、ストレージは128GBとミドルレンジタブレットらしい組み合わせなので、大半の用途では十分な搭載量と言えるでしょう。
▼LAVIE Tab T10 PC-T1075EASには10.61インチ（2,000×1,200）ディスプレイを搭載。高精細な映像コンテンツの視聴も大丈夫そうですね！↓
▼LAVIE Tab T10 PC-T1075EASは4スピーカ方式を採用。立体音響技術であるDolby Atmosにも対応しているので、サウンド面でも期待が持てそう！↓
▼LAVIE Tab T10 PC-T1075EASのインカメラは顔認証によるログインに対応。とはいえ、LAVIE Tabの顔認証はベースのLenovoと同じアルゴリズムだと思われるので、あまり過度な期待はしない方がいいかも…↓
LAVIE Tab T10 PC-T1075EASの純正アクセサリーとしてタブレットカバーとデジタルペンGが設定されています。
▼イメージ画像を見る限りタブレットカバーはデジタルペンGを収納するスペースが用意されている模様。↓
▼デジタルペンGのデザインは従来から販売されていたデジタルペンの色違いのような見た目ですね。あと、価格がデジタルペンから2,000円ほど上がっちゃっているのが残念ですね…↓
LAVIE Tab T10 PC-TAB10202
LAVIE Tab T10 PC-T1075EASとの違いはメモリとストレージ容量。
LAVIE Tab T10 PC-T1075EASが6GB/128GBだったのに対し、LAVIE Tab T10 PC-TAB10202は4GB/64GBと少しグレードダウンしてしまっているのが特徴となっています。
その代わりに価格が5,000円ほど安くなっているので、LAVIE Tabお得意のバリューモデルに位置付けられているのでしょうね。
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ハッキリ言って高すぎ！
発売日は11月17日。価格は直販サイトでLAVIE Tab T10 PC-T1075EASが53,680円、LAVIE Tab T10 PC-TAB10202が48,180円に設定されています。
勘の良い方はお気づきでしょうが、LAVIE Tab T10 PC-T1075EASはLenovo Tab M10 Plus（3rd Gen）をベースにNECのカスタマイズが施されているモデルで、ハードウェア面での違いはほとんどありません。
日本版Lenovo Tab M10 Plus（3rd Gen）の4GB/64GBモデルは約3.8万円ほどで販売されているようなので、差額は1万円とかなり大きいのが正直なところ。
下位モデル（LAVIE Tab T10 PC-TAB10202）を考えている方はぶっちゃけLenovoを選んだ方がいいかもしれません。
また、上位モデル（LAVIE Tab T10 PC-T1075EAS）は約5.4万円とAndroidタブレットとしては結構高価ですし、あと5,000円足したら格段に性能が高いXiaomi Pad 5も買えちゃうので、私ならそっちを選ぶかなぁ。
とりあえずでLAVIE Tab T10とLAVIE T11の間のモデルを追加したような印象ですし、あまり積極的に選ぶようなタブレットでもないなぁってのが筆者の結論ですね！
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