背面ディスプレイ搭載タフネススマホ「DOOGEE S119」のスペックと特徴を調べてみた!
少し久しくこのタイプが登場しました、「DOOGEE S119」です。頑丈なタフネスボディに加えて背面に円形小型サブディスプレイを兼ね備えた1台のスペックと特徴を見ていきましょう!
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DOOGEE S119の詳細スペック
SoC | MediaTek MT8788 |
メモリ | 8GB |
容量 | 512GB |
ディスプレイ | 6.72インチ、液晶、FHD+ |
アウトカメラ | 1億画素(メイン) 500万画素(超広角) 2,000万画素(ナイトビジョン) |
インカメラ | 1,600万画素 |
バッテリー | 10,200mAh 33W |
サイズ | 178.1×84.2×15.7mm |
重量 | 非公表 |
対応バンド | 3G:1/2/4/5/8/6/19 4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28AB/66 4G TDD:34/38/39/40/41 5G:- |
OS | Android 14 |
備考 | サブディスプレイ搭載 IP68/69K、MIL-STD-810H等級 |
背面ディスプレイ搭載が特徴的な見た目
DOOGEE S119のカラーはブラックとレッドアクセントの2色展開!アクセントカラーが変わるのはタフネススマホでは一般的だったりします。レッドはスポーティーな印象を受けますね。
IP68/69Kで完全防水+お湯耐性を持ち合わせており、加えてMIL-STD-810Hの耐衝撃等級もあるため非常に頑丈!落としても壊れにくいのは安心でしょう。
▼またすでにタイトルにもあるように、上部には円形の小型サブディスプレイが搭載されているのも大きな特徴!一時期こういうタイプ流行ったよね、今は前ほど見なくはなったものの‥↓
背面ディスプレイでは時計や通知、着信、電池残量の確認や音楽コントロールといった操作に対応します。まぁ普通に背を向けて使うことは稀かもしれんですが、見た目にインパクトを求める方は必見。
AnTuTu24万点クラスのMT8788を採用
SoCは2020年に発表されたミドルレンジSoCのMT8788。AnTuTu参考値は24万点ほどで普段使い向けのスペックとなっています。3Dゲームは絶望的。
▼MediaTek MT8788がどの程度動くSoCなのかは以下の記事で解説しております。どのみちあんま過信しないほうが良いゾ。↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
FHD+解像度の6.72インチディスプレイ
ディスプレイは6.72インチと大きめ。解像度はFHD+クラスで十分高いのはGood!形状は水滴ノッチと古さは否めませんがミドルレンジだしタフネスではよくある形状なので無問題。
ただし高リフレッシュレート表記はなく、従来の60Hzのみの可能性大。とはいえ性能帯を考えれば妥当なところでしょう。他モデルでも「90Hz対応(ただし設定アプリだけ)」みたいになってるのはあるし。
ナイトビジョン+超広角カメラを搭載した実用カメラ構成
カメラはメインカメラが1億画素、サブカメラは2,000万画素のナイトビジョンとと500万画素の超広角カメラという構成!
メインカメラがミドルクラスとしては異例なほど高いのは驚きですね。超高解像度での撮影ができるほか、2~3倍のデジタルズームでもキレイに撮影できそう!
完全暗所でも視認と撮影ができるので作業や探検にうってつけなナイトビジョンと、広範囲を撮影できる超広角カメラがあるのもGood。このクラス帯のミドルクラスとしては非常に優秀といえる実用的な構成です。
10,200mAhバッテリー搭載、33W充電対応
バッテリー容量は10,200mAhとかなり大型!普通のスマホ2台分はあり電池持ちもかなり長めです。とはいえ電力効率の兼ね合いもあり使えば使うほど減っていくので過信は禁物。公称値ではWEBブラウジングは14時間ほどとなっています。
ここまでならタフネススマホではよくあるんですが、このDOOGEE S119はさらに33Wの急速充電も対応しているのがGood。結構ここまで対応しているモデルってあまりなかったりします(`・ω・´)。
DOOGEE S119まとめ
DOOGEE S119の記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ8GB+容量512GB:339.99ドル(約5.2万円)
ミドルレンジクラスの性能を持つタフネススマホとしてはカメラ構成と背面ディスプレイとバッテリー部分に力を入れている印象!価格は性能帯を考えると割高感否めないんだけど、DOOGEEって価格高めなのが多くそれだけクオリティに振ったのかなとも思えます。
少し前までよくある背面ディスプレイ搭載ってだけがウリのタフネススマホといえばその通りですが、筆者が見てきた限りその中でもスペックは結構高められており、DOOGEEなりのこだわりを感じさせる1台です。
DOOGEE S119の購入先
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓