CHUWI AUBox i9-13900HKのスペックまとめ！上位グレードミニPCにIntelモデルが登場！

CHUWIのミニPCの中でも上位グレード寄りであるAUBoxシリーズでIntel CPU搭載モデル「CHUWI AUBox i9-13900HK」が登場していたのでチェックしていきます！

同時期に「AUBox」も発表されています！

CHUWI AUBox i9-13900HKの詳細スペック

CPU	Core i9-13900HK
GPU	Iris Xe Graphics（96EU）
メモリ	16GB DDR4 SO-DIMM 3200MHz
容量	512GB PCIe SSD
ディスプレイ	–
インターフェース	USB Type A（USB 2.0） × 1 USB Type A（USB 3.2 Gen 1） × 2 USB Type A（USB 3.2 Gen 2） × 1 USB Type C（USB 3.2 Gen 2/フル機能） × 1 Thunderbolt 4 × 1 HDMI 2.1 × 1 DisplayPort 1.4 × 1 LAN端子（2.5Gbps） x 2 3.5mmイヤホンジャック × 1 DC端子 × 1
電源	120W（19V/6.32A）
バッテリー	–
サイズ	154×152×45mm
重量	約740g
OS	Windows 11 Pro 24H2
備考	–

スペック表に関する免責事項

シルバーベースのシンプルな見た目

CHUWI AUBox i9-13900HKは先行してリリースされているCHUWI AuBox 8745と同じ筐体を採用。筐体はシルバーカラーの比較的シンプルなデザインで人を選びにくい印象を受けました！この辺のデザインの塩梅は流石CHUWIって感じです！

CPUはCore i9-13900HKを搭載

CHUWI AUBox i9-13900HKに搭載されるCPUは機種名からも分かるようにIntelの第13世代Coreシリーズの中でもウルトラハイエンドモデルとなるCore i9-13900HKが内蔵されています。

執筆時点では2〜3世代ほど前のモデルにはなりますが、元がモバイル向けの最上位クラスのCPUだけあって今でも快適に動作します。ただ、内蔵グラフィックスは今となっては物足りないので、ゲーム用途だと少々厳しいかもしれません。

▼同じCPU（Core i9-13900HK）を搭載したミニPCはガルマックスで複数台レビュー済みなので、気になった方はご覧ください！↓

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▼メモリとストレージは換装が可能。2280サイズのM.2 SSDが2枚搭載可能とのことですが、イメージ画像を見ても2280のSSDが2枚も積める？と思ってしまったのはここだけの話。↓

USBの種類多め！

CHUWI AUBox i9-13900HKの搭載する端子類ですが、USBの形から規格に至るまで種類がかなり多め。個人的にUSBの端子が多いのは喜ばしいことなので、本機の構成は歓迎すべきだと考えております。

USB以外の端子はLANが2.5Gbpsかつ2基付いていたり、HDMIの他にDisplayPortがあったりとその辺も抜かりありませんよ！

CHUWI AUBox i9-13900HKまとめ

CHUWI AUBox i9-13900HKの記事執筆時点の価格は以下の通り。

• メモリ16GB+容量512GB：661.04ドル（約9.7万円）
• メモリ32GB+容量1TB：751.95ドル（約11万円）

CHUWI AUBox i9-13900HKはCHUWIのミニPCの中でもリッチ寄りに位置するAUBoxの中では中位〜上位に位置するモデルで、先行して発売されているCHUWI AuBox 8745とある意味対となるIntel版みたいな扱いだと考えておくといいかも。

価格はAliexpressの直販ベースで10万円ほどとライバルと比べると高いなという印象ですが、AliExpressなどで7万円台半ばに割引されていた実績もあります。

というわけで、価格面では同CPUを搭載したライバルより高いかな〜とは思いますが、端子の仕様なども考えると悪くはないので、セールや割引クーポンなどを駆使して安く手に入るタイミングを狙うといいかもしれません！

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい！↓