「Xiaomi 17」発表!50MPトリプルカメラ、7000mAhバッテリー搭載で191gの6.3型ハイエンドスマホ!

中国でXiaomiから「Xiaomi 17」が発表されました!Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載のスマホで、1/1.3インチセンサーのカメラや7000mAhバッテリーなどを搭載しています!

同時に背面ディスプレイを搭載した「Xiaomi 17 Pro」も発表されています!

Xiaomi 17の特徴

Xiaomi 17の特徴は以下の通り!

Xiaomi 17のハイライト

  • カラーは4色展開
  • SoCにはSnapdragon 8 Elite Gen 5搭載
  • 6.3型/1.5K/120Hzディスプレイ
  • 50MP(広角)+50MP(超広角)+50MP(望遠)の3カメラ構成
  • 7000mAh+100W充電+50Wワイヤレス充電+22.5W有線無線逆充電
  • IP68防水防塵対応
  • 重量は191g

▼カラーは黑色(ブラック系)、白色(ホワイト系)、雪山粉(ピンク系)、冰融蓝(ブルー系)の4色。IP68の防水防塵に対応しています。↓

重量は191gと軽量。200g切りは嬉しい。

▼SoCにはSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載。メモリ(LPDDR5X)+ストレージ(UFS 4.1)構成は12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+512GB。↓

Snapdragon 8 Elite Gen 5はAnTuTuスコア(v11)が400万点近く出ると言われている最新のSoCです。普段遣いはストレスフリーで、最重量級ゲームでも高画質で楽しめる性能が期待できます。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

▼ディスプレイは6.3インチの有機EL。解像度は2656×1220で、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。ピーク輝度は3500nitsに達します。ベゼル幅は全辺1.18mmと極薄。ケース付けちゃえばもうベゼルがほぼ見えないですね。

▼リアカメラは50MP(広角、f/1.67)+50MP(超広角、f/2.0)+50MP(望遠、f/2.4)のトリプルカメラ構成。フロントカメラは50MP(f/2.2)です。レンズにはLeica Summiluxレンズを搭載、Leica共同開発のチューニングがされていてLeica風の写真が撮影できます。↓

メインカメラには1/1.31″の光影猎人(Light Hunter)950を搭載。望遠カメラにはおなじみJN5を搭載しており、光学5倍ズームが可能。10cmの接写にも対応しています。

▼バッテリー容量は7000mAh。急速充電は独自規格(HyperCharge)と汎用規格(PPS)で100Wに対応。専用充電器不要で100W充電はアツい!50W(HyperCharge)のワイヤレス充電に対応のほか、22.5Wの逆充電(有線、無線)にも対応!↓

Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、IRブラスター、NFCに対応。

対応バンドは以下の通り。

  • 3G:B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19
  • 4G FDD:B1 / B2 /B3 / B4 / B5 / B7 / B8 /  B12 / B17 / B18 / B19 / B20 / B25/ B26 / B28 / B66
  • 4G TDD:B34 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42 / B48
  • 5G:n1 / n2 / n3 / n5 / n7/ n8 / n12 / n18 / n20 / n25 / n26 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78 / n80 / n81 / n83 / n84 / n89

▼OSにはAndroidベースのHyperOS 3を搭載。Xiaomiもついにダイナミックな通知領域を採用。その名もXiaomi Super Island…やっぱ”島”なのかぁ。↓

▼Appleとの連携機能もさらに充実。ファイル共有機能等があるほか、MacやiPadでミラーリングしたり、Touch IDやFace IDでXiaomiスマホのロック解除が可能とのこと。そして、Xiaomiスマホの通知をiPhoneでもミラーリング受信できるらしい。↓

Xiaomi 17は2025年9月発売で価格は4499元(約9.4万円)から!

しっかり使えるカメラ、フラグシップSoC、7000mAhバッテリーを6.3インチ&191gのコンパクトボディに搭載しているバランスの取れたハイエンドスマホです。

汎用充電規格への対応が長いこと27W程度までだったXiaomiがついにPPS100Wに対応したのは個人的にかなりアツい!これで専用充電器を持ち歩かなくてすみます。

先代のXiaomi 15は日本でも発売されていましたが、Xiaomi 17はどうなるのでしょうか。日本はコンパクトスマホが人気なので、本機の投入もしてほしいところですね~!

▼公式サイトも公開されているのでチェック!↓

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