「HUAWEI Mate 80 Pro Max」発表！可変絞りありのクアッドカメラ搭載のスマホ！SoCはKirin 9030 Pro

中国でHUAWEIから「HUAWEI Mate 80 Pro Max」が発表されました！Kirin 9030 Pro搭載のスマホです！可変絞りカメラに加え、2つの望遠カメラを搭載し、100W有線＆80W無線充電に対応しています。

同時に「HUAWEI Mate 80」「HUAWEI Mate 80 Pro」「HUAWEI Mate 80 RS」「HUAWEI Mate X7」「HUAWEI MatePad Edge」も発表されています！

HUAWEI Mate 80 Pro Maxの特徴

HUAWEI Mate 80 Pro Maxの特徴は以下の通り！

▼カラーは极昼金（ゴールド系）、极光青（ブルー系）、极地银（シルバー系）、曜极夜黑（ブラック系）の4色。Mate 80の8なのか∞なのかは分かりませんがなかなか奇抜なデザインですね。↓

サイズは164.4×79×8.25mmで重量は219g。横幅79mmは手が小さい方や長時間の利用はかなり疲れそうなサイズ感です。IP68、IP69の防水防塵に対応しています。↓

▼SoCには新登場のKirin 9030 Proを搭載。先代のMate 70 Pro（SoCはKirin 9020）から42%の性能アップとのこと。メモリ+ストレージ構成は16GB+512GB、16GB+1TB。↓

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓

AnTuTuスコア	動作・操作感
総合スコア：約200万点以上 GPUスコア：約70万点以上	（ハイエンド）ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア：約150万点〜200万点 GPUスコア：約50万点〜70万点	（準ハイエンド）サクサク、重いゲームもOK
総合スコア：約100万点〜150万点 GPUスコア：約30万点〜50万点	（ミドルハイ）重いゲームもなんとか
総合スコア：約50万点〜100万点 GPUスコア：約10万点〜30万点	（ミドルレンジ）軽いゲームくらいなら
総合スコア：約25万点〜50万点 GPUスコア：約5万点〜10万点	（エントリー）必要最低限
総合スコア：約25万点以下 GPUスコア：約5万点以下	（ローエンド）サブ端末向き

▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓

スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

▼ディスプレイは6.9インチの有機EL。解像度は2848×1320で、1-120Hzの可変リフレッシュレートに対応しています。ピーク輝度は8000nitsに達するとのこと。↓

▼リアカメラは50MP（広角、f/1.4～4.0）+40MP（超広角、f/2.2）+50MP（望遠/マクロ、f/2.1）+50MP（望遠、f/3.2）のクアッドカメラ構成に加え、マルチスペクトルセンサーを搭載しています。フロントカメラは13MP（f/2.0）です。↓

メインカメラ（1/1.28″、SC590XS？）にはf/1.4～4.0の可変絞りに対応しています。

ペリスコープ望遠カメラ（1/2.5″、SC535XS？）は光学4倍と光学6.2倍。光学12.4倍相当ズームと100倍デジタルズームに対応しています。

▼バッテリー容量は6000mAh。100W（SuperCharge）の有線充電と80W（SuperCharge）のワイヤレス充電に対応しています。↓

▼USB 3.1 Gen1、IRブラスター搭載です。側面指紋認証、一般的な2D認証よりも高精度な3D顔認証に対応しています。↓

▼公式ケースも用意されています。↓

OSにはHarmonyOS 6.0を搭載。Wi-Fi 7、モバイルデータ通信、Bluetooth 6.0に対応。

HUAWEI Mate 80 Pro Maxは2025年11月発売で価格は7,999元（約17.6万円）から！

Pro Maxという名前ですが、Appleなどが採用している「Proの大型版」といったポジションではなく、性能が異なるUltra的なワンランク上のポジションです。

▼公式サイトも公開されているのでチェック！↓

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい！↓