AIによる遅延なしの自動操作に対応したスマホ「STEPX Neo 先行版」中国発表!

中国でAIスタートアップのStepFun(阶跃星辰)からAIスマホ「STEPX Neo 先行版」が発表されました!AIエージェントによる補助・操作に最適化したハードウェア・ソフトウェア設計になっています。

StepFun(阶跃星辰)とは?

StepFun(阶跃星辰)は、中国のAIスタートアップ企業で、記事執筆時点だと、ちょうどStep 5 Previewを公開して(界隈では)話題になっています。

STEPX Neo 先行版の特徴をチェック!

STEPX Neo 先行版のハイライト

  • カラーは2色展開
  • SoCはSnapdragon 8 Gen 5を搭載
  • ディスプレイは6.36インチ/1.5K/120Hz
  • 50MP+8MPのデュアルカメラ
  • バッテリーは6,260mAh
  • 80W充電対応
  • 重量は195g
  • AIエージェント「Amoo」を搭載

▼カラーは2色展開。重量は195gで、IP65の生活防水防塵に対応しています。5G通信もサポート。↓

▼本体背面にはNothingのGlyph Matrixを連想させるドットディスプレイ、側面にはAIキーを搭載しています。↓

SoCにはSnapdragon 8 Gen 5を搭載。メモリは16GB、ストレージは256GBの構成です。

Snapdragon 8 Gen 5のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

Snapdragon 8 Gen 5のAnTuTu V11参考スコアは以下の通りです。

  • 総合スコア:約300万点
  • GPUスコア:約100万点
▼以下は2026年現在におけるAnTuTuベンチマークスコアの動作目安です。本端末がどの性能帯に相当するかチェックしてみましょう。↓
AnTuTuスコア(V11)動作・操作感
総合スコア:約270万点以上
GPUスコア:約80万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約200万点〜270万点
GPUスコア:約60万点〜80万点
(準ハイエンド)サクサク。重いゲームもOK
総合スコア:約140万点〜200万点
GPUスコア:約30万点〜60万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約70万点〜140万点
GPUスコア:約15万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約40万点〜70万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約40万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ディスプレイは6.36インチのOLED。解像度は1.5Kで、リフレッシュレートは最大120Hzとなっています。画面内の超音波指紋認証センサーも搭載しています。

リアカメラには50MP広角+8MP超広角のデュアルカメラを搭載。フロントカメラは32MPです。

バッテリー容量は6,260mAhで、最大80Wの有線充電に対応しています。

▼音声入力用にマイクを6基搭載している本格仕様。低消費電力オーディオチップとWhisper 1.0の組み合わせにより、音声システムの24時間連続動作でもバッテリー消費量はたったの1.2%に抑えられているとのことです。↓

▼OSにはStepAOS(Androidベース)を採用。↓

独自のAIエージェントである「Amoo」を搭載。AIによるネイティブレベルの端末操作が可能です。また、AIエージェントはユーザーの好みを記憶し、意図を理解するほか、タスクを重ねることで成長していくとしています。

▼複数のAIモデル(Step Edge、Step Flash、Step Pro)を組み合わせて処理を行います。端末側の指示実行や推論、タスクの複雑さ等に応じて、モデルを使い分ける仕組みです。↓

シンプルな操作はローカルAIで処理し、複雑な推論などはクラウドAIで対応。また、音声・画像・テキストなどのユーザーの個人情報につながるデータはローカルで処理し、機密データをクラウドに渡さない仕組みのようです。

従来の「AIスマホ」は、あくまでAIが画面を読み取って擬似的にタップすることで操作しています。これでは、画面を撮影して、ボタンを探して、タップして、また画面を撮影して・・・という工程が必要なため、各操作に大きな遅延が発生します。

一方、本機ではシステムレベルにAIが組み込まれているため、わざわざ擬似的に画面タップをしなくても、AIがアプリの各動作を直接呼び出せます。これにより、低遅延での複数アプリを跨いだ操作が可能だそう。

これ、限定品の争奪戦とかにめちゃくちゃ強そうですね👀

▼購入特典として、12か月間の「STEPX Token Plan」が付属。クラウド処理などで消費されるトークンが毎月100億分付与されるとのこと。↓

STEPX Neo 先行版は2026年10月発売で価格は3,999元(約9.5万円)!

AI操作に特化したハードウェアに、自社開発のAIとソフトウェアを搭載した次世代の「AIスマホ」です。StepFunが得意とするMoEは、大規模モデルの能力を比較的少ない計算量で引き出せることが特徴。

素早い応答が求められるデバイス操作とも相性が良さそうです。本機にもStepFunのノウハウが存分に詰め込まれているでしょうから、実機の動作がかなり気になりますね!ぜひ一度触ってみたい!

数年後には、AIに用事を任せる使い方がスタンダードになっていくのでしょうかね?今後の動向に注目です!

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