ZTE Axon 11のスペック・対応バンドまとめ!トレンドをギッシリ詰め込んで約4.2万円〜
今回はZTEのミドルハイモデル「ZTE Axon 11」をご紹介!クアッドカメラ+有機ELのディスプレイ搭載、さらに5G対応と、盛り沢山な機能性+トレンドが魅力的なモデルとなっております!
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ZTE Axon 11の詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
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端末名 | Axon 11 |
型番/別名 | A2021 |
発売年 | 2020年3月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | ZTE |
備考 | 日本語対応不明!情報求む! |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | UMTS:B1 / 2 / 4 / 5 / 8 |
4G LTE | FDD:1 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 20 TDD:34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
5G NR | 5G:n1 / n3 / n41 / n78 / n79 |
Wi-Fi | 対応(詳細非公表) |
Bluetooth | 対応(バージョン非公表) |
SIMサイズ・スロット | Nano SIM×2 |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.47インチ/有機EL/画面占有率92%/エッジディスプレイ |
解像度 | 2,340×1,080/FHD+/画面比率19.5:9 |
画素密度 | 398ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:159.2mm 横幅:73.4mm 厚さ:7.9mm |
重さ | 168g |
本体色 | ブラック系/ホワイト系 |
システム仕様 | |
OS | MiFavor 10 Android 10ベース |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 765G |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu v8(参考値):総合スコア約300,000点、GPUスコア約87,500点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ6GB+容量128GB メモリ8GB+容量128GB メモリ8GB+容量256GB |
ストレージカード | MicroSD対応/最大2TB/片方のSIMスロット共用 |
カメラ | |
背面カメラ | クアッドカメラ ①64MP(メイン、f/1.89) ②8MP(超広角、120°、f/2.2) ③2MP(マクロ、f/2.4) ④2MP(深度測定カメラ、f/2.4) 特性:PDAF、ナイトモード、ポートレート AI:対応 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | ドットノッチ型カメラ 20MP F値:2.0 ビューティーモード:対応 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | 対応(詳細は非公表) |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
その他機能 | 液体式冷却ユニット搭載 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
充電 | 有線充電:非公表(Quick Charge 4対応) ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
ZTE Axon 11の発売時期と価格
ZTE Axon 11の発売時期は3月頃で価格は以下の通り!
- メモリ6GB+容量128GB:2,698元(約42,500円)
- メモリ8GB+容量128GB:2,998元(約47,000円)
- メモリ8GB+容量256GB:3,398元(約53,500円)
ZTE Axon 11の性能をチェック!
ZTE Axon 11は発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ最上位帯となるモデルです!ハイエンド端末よりもグッと安くなり性能も非常に高いことから人気の性能帯です!処理性能的にはハイエンドモデルには敵いませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています!
- 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
- ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ
ZTE Axon 11(Snapdragon 765G)のAnTuTuスコア
まだZTE Axon 11実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 765G」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Snapdragon 765G(参考):総合スコアが300,000点、ゲーム性能(GPU)が87,500点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
ZTE Axon 11の対応バンドをチェック!
ZTE Axon 11は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
ZTE Axon 11のドコモ回線対応状況
ZTE Axon 11のLTEですが、全国区をカバーするバンド1や東名阪の高速通信バンド3には対応していますが、残念ながら地下や郊外での繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に非対応です。。。また、3Gも山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6には対応していません。。。
ZTE Axon 11はドコモ回線で利用する複数のバンドに対応していますが、ドコモが販売する端末よりエリアが狭くなったり圏外率が高くなる可能性があります!
ZTE Axon 11のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
ZTE Axon 11のLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!
ZTE Axon 11はソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でZTE Axon 11をソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう!
ZTE Axon 11のau回線対応状況
ZTE Axon 11は通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMで必須となるバンドに対応していないので非推奨です。
ZTE Axon 11の特徴ピックアップ!
ボディデザインはシンプルに見えつつ超上品!七色に輝くんです
▼このZTE Axon 11のボディカラーはブラックとホワイトの2色構成となっております!昨今よく見られる、モダンかつポップなチョイスではありません!↓
▼「白と黒だけなんて地味じゃないか(´・ω・`)!」なんて思いがちかもしれません!がしかし、このブラックもホワイトもグラデーションカラーを採用しているんです!↓
様々なカラーのコーティングを施したことで織りなされるグラデーションカラーは、角度ごとで違う色で反射してくれるという、さながら宝石のような美しさを放つんですよ!ブラックとホワイトなボディ、一見すると落ち着いたルックスながらも秘められた美しさを持っているため、所有満足度がこれでもかと言うほどに満たせそうです!
もはやフラグシップ品質。有機EL使用+エッジ型のディスプレイを搭載!
▼ZTE Axon 11のディスプレイも注目です!ミドルハイなスマホはコスパ重視のために液晶タイプにしたりなど割り切っている部分が見受けられますが、ZTE Axon 11はそういった部分がありません!↓
ディスプレイは両端がカーブしたエッジタイプのディスプレイ形状に、より高い没入感を味わえるドットノッチという組み合わせになっております!これにより上下左右のベゼル(黒縁部分)をほとんど削ることに成功!ボディに対する画面の割合は90%を超え、手に持った際は「画面をそのまま持っている」ようなフシギな感触を体験できますよ!
ディスプレイは形状もさることながら、その品質もフラグシップ級クオリティです!素材は有機ELを採用し、高級なテレビと同等の発色の美しさ&真に引き締まった黒色表示を楽しめる素晴らしい品質なんです!さらに解像度もFHD+規格の2,340×1,080!ドットの粗さを感じず、Web閲覧やニュース記事を購読といった普段使いはもちろんYoutubeやAmazon Prime Videoなどの動画鑑賞にもバッチリですよ!
ディスプレイの下に指紋センサー搭載!先進的です
▼ZTE Axon 11のディスプレイにはもう1つ秘密がございます。それは指紋センサーを埋め込んでいるというポイント!指紋センサーに指をあてるだけで面倒なパスワード入力などは一切不要で、超楽ちんなギミックなんす。↓
この画面内蔵指紋センサーは物理タイプでないため手探りで解除は難しくなっているのはネックですが、見た目もSFチックで先進的なのはもちろん、正面に配置されているため、机の上、ホルダーに装着時といったシーンでは指を置くだけでロック解除がしやすいという魅力もございます!
また画面下部搭載型と異なり下部にノッチを設ける必要もないため、ディスプレイもよりスッキリした形状にできるのも魅力的!ダブルでおいしい。
クアッドカメラ搭載!メインカメラの画素数がメチャ高い
▼このZTE Axon 11はカメラ性能にもかなり期待できます!カメラスペックですが、メインカメラ、超広角カメラ、マクロカメラ、そしてポートレートカメラの計4つのカメラを背面にドドンと載せているんです!ミドルハイながらフラグシップに多いクアッドカメラを搭載だなんて欲張りだぜ!↓
さらにZTE Axon 11のメインカメラ、画素数が6,400万画素もあるんです!素晴らしい高さ。写真の精細さに期待できますね!解像度も高いのでトリミングで切り出してもキレイなままを維持できるのもポイント高いです。
▼ZTE Axon 11はAIに対応しております!撮影シーン、被写体に応じた最適なチューニングを施してくれます。超便利。↓
たとえば料理にカメラを向ければ撮れる写真はより暖色よりで美味しそうに仕上げ、花、動物を写せばよりメリハリのある色調に仕上げてくれるなどなど、もう写真編集に手間をかける必要がなくなるんす!インスタ映えも一発で狙えそう!
▼さらにZTE Axon 11のカメラは、ナイトモードにも対応しております!ミドルハイながら非常に期待できる出来栄えです!↓
このナイトモードは、これまでスマホで撮影できなかった夜景や暗所での撮影を可能にする撮影モードです。シャッター時間はかかるものの、その分多く光を取り込んでAIで最適化。暗い夜景は、さながら芸術的で美しい写真に生まれ変わります。これまで撮りたいけど撮れなかったシーンも新たに撮影でできますので、活用できるシーンも増えてとっても便利。思い出つくりにも活躍できますよ!
超広角、マクロのサブカメラも優秀だ!
画素数の高いメインカメラに注目しがちですが、メインカメラを補うサブカメラも優秀っす!
▼サブカメラの1つ目は超広角カメラ!メインカメラにくらべ8MP(800万画素)とだいぶ画素数に差はあるんです。しかし超広角カメラの真髄はここ、撮影できる範囲にございます!↓
超広角カメラはその画角が120°!メインカメラの画角は70~80°ほどなので、その広さはけっこう差が出てきます。そのためメインカメラで入らない被写体、風景に集団撮影といったシーンで活躍できるんです!
「被写体を収めきれないミスショットの防止」「一歩引いて撮影したいけど引けない状況下」「車内、屋内や撮影OKなライブ会場などで撮影」などなど、その用途は多く、とっても便利なカメラなんですよね!
▼このマクロカメラにも注目です!マクロカメラはその名の通り、マイクロレベルまで細かい部分の撮影ができるカメラなんです!例えばサンプル写真。ネコチャンの毛並みもこまかーくキレイに収められているんです。↓
メインカメラ、超広角カメラで撮影できない「接写撮影」が出来るので、被写体にググっと近づいての撮影ができるんす。そのため、とっても小さな被写体、細かい部分も大きく見やすい写真にできますし、この特性をイカしてフリマアプリなど取引サイトでもバッチリ活躍できるんす!
この「大きく見やすく撮影できる」という部分がミソなんす。たとえばヤ○オク、モ○オクでネックレスや指輪など、超小さな小物を出品する際には商品の画像が必要になりますが、小さいと見やすくキレイに撮影するのが一苦労。そこでこのマクロカメラを使えば、ボケのない、大きく見やすい写真を撮影でき、より購買意欲を引き立てられる写真のできあがり!というわけなんす。またアクセサリーといった小物でなくても、マクロカメラは役立ちますよ。例えば筆者は使い古したスマホやゲームソフトなどを出品しているのですが、細かいキズやスレといった部分を写す際にもマクロカメラが活躍してくれるんです!結論、予想以上に便利なんです。
美しい人物撮影もお手の物!ビューティーAIで盛りまくれ!
▼インスタなどのSNSで見かけるのがセルフィー、もとい自撮りの写真。ZTE Axon 11はそのニーズに答えており、なんど顔を写すと美肌、小顔、メイクアップなどを自動で施してくれるんです!↓
▼さらにビューティーAIは動画撮影でも効果を発揮!被写体の顔を認識してリアルタイムでビューティー加工を施してくれるんす。セルフィー撮影を好むユーザーさんのハートを狙ってきてますね!どこまでの品質なのかも非常に気になります。↓
冷却ユニット搭載で長時間の高負荷動作にも耐えてくれる
▼ゲーミングスマホや最高級フラグシップモデルでしか見かけない冷却機構がZTE Axon 11に搭載されております!贅沢。↓
これにより発熱を大幅に抑えてくれるので、長時間の作業や高負荷なゲームでも快適に動作が見込めます!夏場使っても発熱がストレスになりにくく、ヘビーユーザーさんに嬉しいポイント!一見すると普通のスマホなのに、ゲーミングスマホの一面を見せてくれるという二面性もステキっすね。
4,000mAhの大型バッテリー搭載!急速充電も対応
▼ZTE Axon 11のバッテリー容量は4,000mAhと高水準!どれほど電池が持つかは明らかではありませんが、平均水準以上のバッテリー容量なのでけっこう期待できそう。↓
さらに急速充電のQuick Charge 4に対応!大きなバッテリーも高速で満たしてくれるため、大容量バッテリースマホの宿命であった「充電の遅さ」もしーっかり対策済みですよ!純粋にスマホが長くたくさん使えるのはプラスですし、必要な充電時間も短くなればより効率的に使えてダブルでお得。とくにヘビーユーザーさんに嬉しいポイントといえますね!
ZTE Axon 11まとめ!非常に期待できるミドルハイモデル。他社ミドルハイと比べてどこまでの実力か期待です
このZTE Axon 11、スペックがとても魅力的。最上級モデルのフラグシップスマホには性能こそ敵いませんが、それはあくまで3Dゲームの高画質にこだわればの話。普段使いもほとんどのゲームも快適に動かせる十分すぎるスペックっす。
ZTE Axon 11の搭載している独自UIやカメラ品質などなど、どういったクオリティなのか非常に気になっております。グラデーションが輝く本体の見た目も気になりますし、同じ中国メーカーのHUAWEI、Xiaomi、OPPOのミドルハイ級スマホと比べてみたさがありますし、特に高い性能のカメラはどこまでフラグシップモデルに食らいつけるかが見ものです!
価格はメモリ6GB+容量128GBモデルが約42,500円、メモリ8GB+容量256GBは約53,500円。
「64MPクアッドカメラ」「有機EL」「グラデーションボディ」「5G対応」「画面内指紋センサー搭載」と、最先端トレンドをギッシリ詰め込んで価格は4万円。非常に人気を呼びそうだなと思わされる魅惑的な1台なのでした。
ZTE Axon 11の割引クーポン・セール・購入先まとめ!
この項目ではZTE Axon 11をお得に手に入れるために情報をまとめています!
割引クーポンの発行とセールの開催状況
ZTE Axon 11の購入先情報
ZTE Axon 11は以下で取り扱っています!
ZTE Axon 11の公式サイト
ZTE Axon 11の公式サイトは以下です!