Realme C15のスペックまとめ!6,000mAhの大容量バッテリーに4カメラ搭載で2万円以下!
Realmeより新型ミドルレンジスマホ「Realme C15」が発表!性能的にはミドルレンジ。でもクアッドカメラに超大容量バッテリーを搭載というインパクトあふれるモデルです!非常にコスパも良く人気出そうな1台!
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Realme C15の詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | C15 |
発売年 | 2020年8月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Realme |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | WCDMA:1 / 5 / 8 |
4G LTE | FDD-LTE:1 / 3 / 5 / 8 TD-LTE:38 / 40 / 41 |
5G NR | 非対応 |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
Bluetooth | 5.0 |
SIMサイズ・スロット | トリプルスロット(Nano SIM×2+MicroSD) |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.5インチ/液晶/画面占有率88.7% |
解像度 | 1,600×720(HD+) 画面比率 20 : 9 |
画素密度 | 272ppi/ドットの粗さが気になるかも |
サイズ | 高さ:164.5mm 横幅:75.9mm 厚さ:9.8mm |
重さ | 209g |
本体色 | シルバー系/ブルー系 |
システム仕様 | |
OS | Realme UI Android 10ベース |
CPU(SoC) | MediaTek Helio G35 |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア約105,000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ3GB+容量64GB メモリ4GB+容量64GB |
ストレージカード | MicroSD対応(対応GB数非公表) ※独立スロットあり! |
カメラ | |
背面カメラ | クアッドカメラ ①13MP(メイン、f/2.2) ②8MP(超広角、119°、f/2.25) ③2MP(モノクロカメラ、f/2.4) ④2MP(レトロカメラ、f/2.4) 特性:HDR、ポートレート AI:対応 ナイトモード:対応 手ぶれ補正:非対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | 水滴ノッチ式インカメラ 画素数:8MP(メイン、f/2.0) ビューティーAI:対応 手ぶれ補正:非対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BDS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 非対応 非公表● 顔認証:対応 非対応 非公表 |
センサー | 指紋認証(背面)、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | 非公表 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 6,000mAh |
充電 | 有線充電:18W(9V/2A) ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | Micro USB |
スペック表のソース | |
参照元 |
MediaTek Helio G35を搭載!普段使いにほしいラインの性能
Realme C15は発売時点でミドルレンジの性能ランクとなるモデル!普段使い重視でゲームは暇つぶしゲームくらいしか遊ばないって方にオススメな性能帯です!トレンドとなる仕様や機能をてんこ盛りにするのではなく、カメラだったり、耐久性だったり、デザインだったり、端末に対する特徴が1つ2つ盛り込まれている感じで各社の個性が強く出る見ていても面白い性能帯!
- 普段使い:稀に動作の鈍さを感じる事がある
- ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームでも動作の鈍さを感じる事がある
Realme C15(Helio G35)のAnTuTuスコア
まだRealme C15実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Helio G35」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。MediaTek Helio G35の参考スコアは以下の通り。
- 総合スコア(CPU):105,000点
- ゲーム性能(GPU):13,300点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
カラーは2色!シンプルかつスッキリしたルックス
▼Realme C15のカラーは2色となっております!ブルー系、シルバー系と爽やかな色合いかつ、どちらも海を連想させる名前がロマンチックですね!↓
デザイン自体はとてもシンプルに見えつつも、本体にナナメに差し込まれた模様が施されており、安っぽさを感じさせない、個性的なルックスに仕上がっているんです!また、カメラユニットも正方形型を採用したことで、今までのRealmeとは一味違った雰囲気なのもポイント!革新的ですな。
水滴ノッチによる大画面ディスプレイ搭載!
▼このRealme C15のディスプレイサイズはなんと6.5インチ!ミドルレンジスマホながらハイエンドに並ぶ大きな画面かつ、水滴ノッチ採用によって、画面占有率が88.7%とより高くなっております!大きいぶん文字やコンテンツも大きくなり、より見やすく操作の精度が上がりそう!↓
ただし解像度は主流であるFHD解像度よりワンランク下のHD画質という点に注意。一般的モデルと比べてドットの粗さは感じそう。ここはおそらくコストカットされたポイントでしょう、精細さを求めるユーザーさんであれば画質については留意しておきましょう!
多機能クアッドカメラ採用で普段使いの品質も良さそう
▼Realme C15のカメラは多機能タイプのクアッドカメラを搭載しております。メインカメラの解像度は1,300万画素と、普段使いに困らないスペック!↓
基本的にミドルクラススマホって「カメラがオマケなスペック」も多いんですが、Realme C15はけっこう力入れている印象です!また、カメラ撮影を補助するモノクロカメラを搭載したことで光と影をより多く取り込めるので、より「色に深みのある」写真に期待できそうですね!
▼ナイトモードに対応しており、暗所や夜景の撮影でもノイズを抑えたキレイな品質で撮影できるのが魅力的!どんな場所でもイイカンジ!な品質に期待できそうっす。↓
▼また、メインカメラに加えて超広角カメラを搭載しており「広い範囲を一枚に収めた」写真を撮影できるようになっております!大きな被写体だったり風景だったりといったシーンの撮影でとっても便利!↓
▼4つ目のカメラは「レトロカメラ」なる名称。今まで見たことのないカメラ!実際の効果は公式サイトでも明らかにされておらず全く不明。一体どんなカメラなんだろう…とっても気になりますね。レビューしてみたい!↓
とっても大きい6,000mAhバッテリー搭載!充電端子は旧式なので注意
▼Realme C15のバッテリー容量はなんと平均の2倍近くも大容量な6,000mAh!現行のハイエンドモデルに並ぶとても大きなバッテリーのため、電池もちは非常に期待できそう!いや期待の予感しか無い!普段使いであれば、電池切れに心配する必要もほぼなくなりそうです!↓
▼また充電速度も18Wに対応と、ミドルレンジながらもバッテリー周りのスペックは非常にGood!ただし、充電端子は旧世代のMicroUSBタイプ。おそらくここもコストカットでしょうか。表裏があるので、挿し間違えに注意したいところですね!↓
Realme C15の対応バンドをチェック!
Realme C15は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
Realme C15のdocomo回線のバンド対応状況
ドコモの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 | × |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | × |
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 | × |
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 | × |
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) | × |
4G LTE対応バンド docomo
4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。
5G NR対応バンド docomo
ドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
Realme C15のSoftbank・ワイモバイル回線のバンド対応状況
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 | ○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | × |
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 | × |
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) | × |
4G LTE対応バンド Softbank・ワイモバイル
4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。
5G NR対応バンド Softbank
ソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
Realme C15のau回線のバンド対応状況
auの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | × |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GH) | × |
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 | × |
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 | × |
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) | × |
4G LTE対応バンド au
4Gで重要なバンドのうちバンド1のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド au
auで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
Realme C15の楽天モバイル回線のバンド対応状況
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | × |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | × |
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 | × |
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) | × |
4G LTE対応バンド 楽天モバイル
4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド 楽天モバイル
楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
まとめ:ミドルレンジモデル中でも特化したスペックが面白い
これまでのRealmeスマホってコスパを重視しつつ美しい見た目だったりとか手堅いスペックだったりを意識している傾向にありましたが、このRealme C15は非常にスペックが尖っております!
クアッドカメラを採用し、バッテリーは現行ハイエンド以上の巨大サイズを搭載!その代わりに画面解像度と充電端子をコストカットしている、ある意味挑戦的な1台ですね。それでも価格を1万円台に押さえてしまうというとんでもないコスパは素晴らしい。それにしても、解像度と充電端子規格を抑えるだけでこれほど安く出来るものなのだろうか。それともRealmeの魔法なのだろうか。
カメラを重視しつつ電池もちのいいモデルを探しているユーザーさんにはぜひともおすすめしたいモデルですね!特にレトロカメラなるものが非常に気になるので、実機で触ってみたい。
発売時期と価格・購入先
Realme C15の発売時期は8月頃で価格は以下の通り!
- メモリ3GB/容量64GB:1999000ルピア(約14,500円)
- メモリ4GB/容量64GB:2199000ルピア(約16,000円)
販路が判明次第追記します!