規模がスゴい!台湾のASUS旗艦店、ROG旗艦店へ行ってみた!

どうも。ガルマックスのtatsuです。ASUS本社ツアーに招待頂き台湾に来ています。

今回の記事ですが、世界トップクラスのPCメーカーであるASUSの本拠地「台湾」の旗艦店を訪れたので、その様子をレポートしていきます!

「三創生活」やその周辺について簡単に紹介

まずはASUSの旗艦店がテナントとして入っている「三創生活(Syntrend Creative Park)」周辺について簡単ですが解説。

まず、三創生活が位置するエリアは「八徳路」という商業地区であり、現地のASUSの店員さん曰く、日本での秋葉原のような場所とのこと。

その中でも、流行の先端を発信している商業ビルの一つが2015年5月にオープンとなった三創生活なんです。

ちなみにその周辺のビルではドン・キホーテがテナントとして入っているらしいですよ。う〜ん、まるで日本の繁華街みたいだねぇ。

1F ROG旗艦店

大手スマートフォンブランドが軒を連ねる1階には、ASUSのゲーミングブランドであるROGの旗艦店が出店されています。

ROG旗艦店は2018年4月にオープン。ASUSがROGのユーザーのニーズに寄り添って「メーカー自ら」店舗設計したテナントとなっているとのこと。

▼店舗正面にはROGの主力ノートPCが並んでいました。のっけからテンション上がりますねぇ!↓

▼正面右側にはROG PHONEたちも並んでる!もちろん実際に触ることもできますよ!↓

▼正面から左側にはROGブランドのマザーボードやゲーミングギアなどが展示されていますが、特徴的なのは銃器のレプリカも展示されていること。理由ですが、現地のスタッフさん曰く、「これを持って戦い(ゲーム)に行くぞ!」という気持ちを高める為とのことです。なるほどね!↓

▼余談ですが、奥側にはゲーミングルーターなども配置されていました。ハイエンドゲーミングルーターだけあり、めちゃくちゃアンテナが伸びてますね…↓

▼店舗中央には事前に予約が必要にはなりますが、ROGノートPCや周辺機器を使用して、実際にゲームで対戦できるコーナーが設けられています。なお、遊べるゲームは「何でもOK」とのこと。↓

▼試遊コーナーの上側には、実際に対戦している様子が分かるようにライブモニターが配置されているので、周りのお客さんも楽しめるように配慮がなされています!↓

▼試遊コーナーでのPCはこんな感じ。写真のモデル以外にも色々な機種が並んでいましたよ!↓

▼店舗右側には「武器(ゲーミングギア)」を収納するためのグッズが展示・販売されています。ポーチなどはありがちなので分かるんですが、ROGロゴが入ったジャケットなんかもあるんですね〜。でもこれギアは収納できるのかな?↓

▼店舗の右奥には、中央の試遊コーナーで対戦した後にユーザー同士の交流を行なうためのエリアが設けられています。↓

▼手形は全てROGがスポンサードしているプロゲーマーやアンバサダーのもの。ちなみに、中央上部のFaker(韓国出身)以外の手形の選手は台湾の方とのことです。↓

2F ASUS旗艦店

様々なPCメーカーの店舗がひしめいている三創生活2階には、ASUSの旗艦店がドンと構えています。

こちらのASUS旗艦店はROGの旗艦店よりも少し前の2015年5月(三創生活のオープン時にはテナントが入ってた!)にオープン。コンセプトは販売だけでなく実際に触れてみての体験、商品の詳細説明、購入の全てが行える店舗とのこと。

こちらも店舗もROG旗艦店と同じようにASUS自身が店舗の構成を設計。木材と石材を融合したデザインとなっていました。

▼店舗正面には、ASUS最新機種が体験できるコーナーが配置。今回訪れた際には折り畳みPCであるZenbook 17 Fold OLEDがピックアップされていました。↓

▼店舗左側にはクリエイター向けPCが何台か配置されていました。↓

▼今回足を運んだ際には、有機ELのVivobookやクリエイター向けモデルブランドであるProArtを冠したデスクトップPCが展示されていました。↓

▼店舗左奥にはROGブランドのPCが展示されていましたが、1階にROG旗艦店があるからか内容は控えめ。ゲーミングPCが見たいなら1階の店舗へ行った方がいいかもですね!↓

▼もちろんベーシックなノートPCも展示されていましたよ!↓

▼店舗奥側には、ユーザーさんが展示されている製品をタッチアンドトライした後に休憩を取れるスペースも用意されています。こういう細かい気配りがニクいですよね〜!↓

▼店舗の正面右側にはASUSのスマートフォンの根幹を担うZenfoneシリーズが展示されていました。写真では8 Flipが写っていますが、正面側はちゃんと最新の9が置かれていましたよ!↓

▼壁側はZen AiOといった一体型PCが何台か展示されており、サイズ感や使い勝手を比較できるようになっていました。↓

▼店舗右奥には、マウスやUSBハブといった周辺機器が展示されていました。ASUSって結構色々なマウスの種類出してるんですねぇ。↓

さすが旗艦店!なフロアデザインに品揃えの良さ!

初めて本当の意味でのASUSの旗艦店に訪れましたが、やはり総本店だけあって店舗から感じる気合いが違います。

ROG特化の売り場としては、日本でもROG Gaming Zoneが東京、大阪で展開されていますが、どちらもソフマップ内での1コーナー扱いなので、規模が段違いなんですよね。

また、日本国内のASUS直営店も執筆時点では無くなっており、多数のASUS製品を実店舗で見るには、関西だとソフマップ神戸ハーバーランド店内のASUSフラッグシップ・ストアぐらいしかないんですよね。

そういった点に加え、本国の直営店に足を運べたという貴重な体験ができたので、今回の訪問はかなり有意義なものになったと感じました。

これから台北に訪れる予定のガジェット好きの方は是非立ち寄ってみることをオススメします!

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