REDMAGIC Astraのスペックまとめ!日本上陸!9型クラスの超ハイエンドゲーミングタブレット

日本上陸キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

少し前にRedMagic Gaming Tablet 3 Proという9型のゲーミングタブレットが中国で発表されたんですけど、それの日本版「REDMAGIC Astra」が発表された!!!という訳でスペックをチェックしていきますよ!

一緒にゲーミングスマホの「REDMAGIC 10S Pro 日本版」も発表されています!

■REDMAGIC Astra■

初出時価格→87,800円から

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REDMAGIC Astraの詳細スペック

SoC Snapdragon 8 Elite
メモリ 12GB/16GB/24GB
LPDDR5X
容量 256GB/512GB/1TB
UFS 4.1 Pro
ディスプレイ 9.06インチ、有機EL、2,400×1,504、最大165Hz
アウトカメラ 1,300万画素(メイン)
インカメラ 900万画素
バッテリー 8,200mAh
80W
サイズ 134.2×207×6.9mm
重量 370g
対応バンド 非対応
OS REDMAGIC OS 10.5
(Android 15ベース)
防水防塵 非対応
備考 空冷ファン
指紋センサー
マジックキー
デュアルスピーカー
X軸リニアモーター4Dバイブレーション

スペック表に関する免責事項

絶妙なサイズの9型ボディーは冷却性能も高い

▼REDMAGIC Astraはシルバーとブラックの2色展開!↓

ディスプレイは待ってました9インチクラス!

タブレットで高性能なモデルは10インチを超える大型モデルが多く、モバイルゲームだと大きすぎるという声も聞くので、超絶ハイエンドでありながら10インチを切るサイズなのが嬉しい!

▼重量は370gと軽量!厚さも7mm切り!9インチのタブレットが収まるポケットは限られそうだけれど!↓

ちなみにサイズを現行iPad miniと比較すると以下の通りでございます。

iPad mini 134.8×195.4×6.3mm
REDMAGIC Astra 134.2×207×6.9mm

9インチって結構大きいんじゃ?って思ってたんですが、iPad miniよりも少し縦長なサイズって感じなのでやっぱ扱いやすそうですですね〜。

▼そうそう、スマホよりも大型のボディーを活かした巨大な冷却システムがREDMAGIC Astraには組み込まれているんですよ。↓

▼SoCの熱を効率的に伝えられるようPCでも採用されている複合液体金属2.0を搭載したり・・・↓

▼SoCの上下両面にベイパーチャンバーを配置することで放熱性能を高めていたり・・・↓

▼REDMAGIC伝統の空冷ファンもバッチリ搭載!↓

REDMAGICのゲーミングスマホも冷却性能は高いんですが、大型の筐体を活かし巨大冷却システムを備えるREDMAGIC Astraは安定度もグッと上がってそうですね!

SoCはSnapdragon 8 Eliteを搭載

SoCは執筆時点で現行最高峰の性能を誇るSnapdragon 8 Eliteを搭載!

▼実機でも何度か触ってますが、原神クラスも最高設定で高フレームレートを維持できるパワーを持ってます。↓

Snapdragon 8 EliteのCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

メモリはLPDDR5T、ストレージはUFS 4.1 Proという訳でゲーム用途としてはパワーも仕様も申し分なしですね〜!

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

さらにREDMAGIC Astraは独自のRed Core 3 Proチップを搭載。これにより本来60FPSのゲームを120FPSでプレイや高画質化ができるようになってます。

そう言えばREDMAGIC 10 ProはRed Core R3だったのでパワーアップしてる!

REDMAGIC 10 Proはレビューしたんですけど、原神を120FPSでプレイできたり結構効果が凄かったので、独自チップ搭載は嬉しい!

ちなみに中国版のRedMagic Gaming Tablet 3 ProではPCゲームをシミュレートできる機能がアピールされてましたがREDMAGIC Astraのページでは見当たらないので非対応になったのかも?

9.06型の有機ELディスプレイは最大165Hz表示に対応

ディスプレイもなかなかヤバいでございます。サイズは先述通り扱いやすい9.06インチ。解像度は2,400×1,504としっかりFHDを超えてます。

筆者的にグッと来たのは16:9ではなく16:10を採用している点!横持ちした時に16:9よりも上下の表示範囲が広いんですよ。僅かな差なんですが、FPSなどでは表示範囲の広さは普通に有利ですからね〜。

▼さらにディスプレイはなんとOLED(有機EL)パネルを搭載!↓

スマホでは珍しく無くなってきましたが、タブレットでは液晶を採用する製品が大多数なので、スマホのようなコントラスト・鮮やかさで大画面でプレイできるのは嬉しい!

▼もちろん高リフレッシュレートもフラッグシップ級!最大165Hz表示に対応しているので対応コンテンツでは超絶滑らかなプレイが可能になってます。↓

8,200mAh/80W充電対応でバイパス充電も対応

バッテリーはたっぷり8,200mAhを搭載。最大80W充電に対応していて充電速度が速いのでゲームの休憩中に一気に充電できそう。

▼さらにゲーマーには嬉しいバイパス充電(REDMAGICでは充電分離という機能名)にも対応!↓

普通のスマホやタブレットだと充電しながらプレイした場合にバッテリーの劣化を速めてしまいますが、バイパス充電はバッテリーを通さずに直接本体に給電することが出来るんです。

なので長時間の使用が多くなるゲーマーにとってバイパス充電って神機能なんですよ。バッテリーの劣化も抑えられる&発熱も抑えられる一石二鳥。素晴らしい。

REDMAGIC Astraまとめ

その他、ゲームを有利・快適にプレイするためのゲーミング機能を搭載、便利な指紋センサーや外部映像出力にも対応しちゃってます。

REDMAGIC Astraの発売日は7月30日で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:87,800円
  • メモリ16GB+容量512GB:114,800円

おー!このスペックで9万円切りは強い!

ゲーミングスマホも良いけれど、スマホはカメラを重視したモデルが良いとか何かしら拘りある人は、別途ゲーム用にREDMAGIC Astraを持っておくという選択は良いかもですねぇ。Snapdragon 8 Elite搭載機としては価格も安いですし。

あとスマホよりも大画面でありながらiPad miniに近い絶妙なサイズ感なのもいいですねぇ。このくらいのサイズと重量なら持ち運びも楽ちんだし、いや〜、ゲーマーさんはマジで要チェックモデルですよ!

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■REDMAGIC Astra■

初出時価格→87,800円から

▼REDMAGIC日本公式ストア:7月3日までメール登録で1,000円オフクーポンがもらえるそうです!↓

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