REDMAGIC 10S Pro 日本版のスペックまとめ!FeliCaも搭載!SoCはSD 8 Elite リーディングバージョン!

こっちも日本上陸キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

少し前に中国版で紹介した最新ゲーミングスマホ「REDMAGIC 10S Pro」が日本にも上陸。日本版はFeliCa付き!それでは一緒にスペックをチェックしていきましょう!

ちなみに9型の超ハイエンドゲーミングタブ「REDMAGIC Astra」も日本に上陸してます。

■REDMAGIC 10S Pro■

初出時価格→122,800円から

▼REDMAGIC日本公式ストア:7月3日までメール登録で1,000円オフのクーポンがもらえるそうです!↓

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REDMAGIC 10S Pro 日本版の詳細スペック

SoC Snapdragon 8 Elite リーディングバージョン
メモリ 12GB/16GB/24GB
LPDDR5T
容量 256GB/512GB/1TB
UFS 4.1 Pro
ディスプレイ 6.85インチ、有機EL、2,688×1,216、最大144Hz
アウトカメラ 5,000万画素(メイン)
5,000万画素(超広角)
200万画素(用途非公表)
インカメラ 1,600万画素
バッテリー 7,050mAh
80W
サイズ 163.42×76.14×8.9mm
重量 229g
対応バンド 3G:1/2/4/5/6/8/19
4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28A/28B/66
4G TDD:34/B38/39/40/41/42
5G:n1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/n40/n41/66/71/n77/n78
OS REDMAGIC OS 10.5
(Android 15ベース)
防水防塵 非対応
備考 LRタッチセンサー
指紋センサー
ステレオスピーカー
おサイフケータイ対応

スペック表に関する免責事項

冷却性能を強化したフラット形状のボディーを採用

▼カラーは上からムーンライト、ナイトフォール、ダスクの3色展開。買うならクリアのモデルが欲しい…!↓

REDMAGIC 10S Proは所謂「S」付きモデルなのでREDMAGIC 10 Proのマイナーアップデート版という立ち位置。なのでデザインも引き続きって感じ!

ゲームを快適にプレイするため重量バランスなども煮詰められているモデルで、横持ちでプレイする際に指にあたってしまうカメラバンプも大胆にカットされたフラットボディーが特徴的ですねぇ。

ディスプレイサイズは6.85インチ、重量は229gとスマホとしては超ヘビー級。ゲームの快適性とスマホとしての携帯性をなんとかギリ両立している感がありますね。

▼ゲーミングモデルということで大敵となる発熱対策も万全。スマホとしては大型な筐体を活かした巨大な進化型ICE-X冷却システムを搭載してます。↓

▼冷却関連での強化ポイントは、複合液体金属が2.0にバージョンアップしたこと!カバー範囲が30%アップ、CPU温度は最大5℃の低下を実現したそう。↓

後述するSoCはクロックアップ版で発熱しやすくなっているので、冷却性能の底上げもしっかり底上げされている印象ですね!

実際にどの程度の高パフォーマンス維持ができるか気になるところですが、そのあたりは実機レビューが出回ったらチェックしてみましょう。

▼もちろんゲーミングモデルということでコントローラーのように操作できるLRタッチセンサー(REDMAGICではショルダートリガーという名称)もバッチリ搭載してますよ!↓

SoCはSnapdragon 8 Elite リーディングバージョンを搭載

SoCの変更が最大の進化ポイント。

執筆時点で現行最上位クラスのSoCといえばSnapdragon 8 Eliteですが、REDMAGIC 10S Proはクロックアップ版のSnapdragon 8 Elite リーディングバージョンを搭載!

▼前モデルに当たるREDMAGIC 10 Pro(Snapdragon 8 Elite)と比較してCPUとGPU性能は30%アップ、AI性能は40%アップ。え、めっちゃ凄いじゃん。

もちろん上はメーカー公称値なので実機でどの程度の差が有るのかはまだ未知数。このあたりも実機レビューが出回ったらチェックするポイントになるので覚えておきましょう。

▼参考程度にですが無印のSnapdragon 8 Eliteがどの程度動くのか検証しているので良かったらどうぞ!↓

Snapdragon 8 EliteのCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

▼そうそう、REDMAGIC 10 Proでは独自のゲーミングチップ「Red Core 3」を搭載していましたが、REDMAGIC 10S Proは「Red Core 3 Pro」にバージョンアップしてますよ!↓

この独自ゲーミングチップは、ゲームの映像を高画質化出来たり、本来60FPSでしか遊べないゲームをフレーム補間にて120FPSでプレイできるんですよ。(前モデルのREDMAGIC 10 Proのレビューで原神120FPSも確認済み)

▼なおフレーム補間対応タイトルも続々と増えているようです。↓

欠けの無い真のフラットディスプレイを搭載!

ディスプレイサイズはスマホとしては超巨大な6.85インチ。もはやファブレットと言えそうなほど大型。パネルはもちろん有機ELで解像度は2,688×1,216となってます。

標準的なディスプレイは60Hzですが、ゲーミングモデルということで2倍以上滑らかに表示できる144Hzの高リフレッシュレートもバッチリ対応。

▼独自のMagic Touch 2.0タッチ技術により業界トップクラスのタッチ反応速度を誇るので、指に吸い付くような操作感を得られそうですねぇ。↓

あと上の画像を見て頂くと分かるんですが、普通のスマホにはあるアレがないんです。そう、インカメラのパンチホール。

REDMAGICスマホはゲームプレイで邪魔になるパンチホールを省くために、謎の技術で画面の下にインカメラを埋め込んでるんですよ。これにより死角ゼロの没入感の高いゲームプレイを実現してるんです。

5,000万画素の広角・超広角カメラを搭載

カメラはメインとなる広角も広い範囲を撮影できる超広角も5,000万画素のセンサーを搭載。200万画素のカメラは用途不明。前モデルと同じ構成っぽいですねぇ。

恐らくカメラまわりはアピールされていないので前モデルから据え置きかと思うんですが、前モデルのカメラは日常シーンで十分な画質だったので、普段使いなら十分かも。

ただカメラフォンのようなカメラが欲しい!となるとスマホはカメラフォン、ゲーム用はREDMAGIC Astraみたいなゲーミングタブレットの二刀流という選択肢も全然あり。

DTS:X認証の左右対称3Dデュアルスピーカーを搭載

スピーカーは音が左右対称となるようDTS:X認証の左右対称3Dデュアルスピーカーを搭載!

イヤホンジャックも搭載しているのでワイヤードが多いゲーミングヘッドセットなども気軽に使えるようになってますよ!

バッテリーは7,050mAh!80W充電、バイパス充電にも対応

バッテリー関連は据え置きで容量は7,050mAh!

一般的なスマホが6,000mAhに足を突っ込むようになってきましたが、7,000mAh超えですよ。大容量すぎ…!充電も超急速の80W充電に対応しているのでゲームの休憩中にガッツリ充電できそうです。

もちろん前モデルから引き続きバイパス充電(REDMAGICでは分離充電という機能名)にも対応!

この機能はバッテリーを介さず直接バッテリーに充電できる機能なんですが、もはやバイパス充電はゲーミングモデルでは必須機能と言っても過言ではないですねぇ。

バッテリーが超絶劣化する「充電しながらプレイ」はバッテリーにとって良くないことって分かってるんですが、ゲーム中はそうも言ってられません。

なのでバッテリーの劣化を抑える&発熱も抑えてくれるバイパス充電は神機能なんですよ。Good。

おサイフケータイも引き続き対応!

公式のスペック表で「FeliCa」とページ内検索したらヒットしなかったので少しヒヤッとしたんですが、上の通り前モデルから引き続きおサイフケータイ(FeliCa)も搭載しているようです!ホッとした!

REDMAGIC 10S Pro 日本版まとめ

REDMAGIC 10S Pro 日本版の発売日は7月30日で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:122,800円

メモリとストレージのバリエーションは他にもあったんですが、先発は上のモデルだけかも?ちなみに同じメモリ・ストレージ容量の前モデルは112,800円なので1万円アップ。

マイナーアップデートモデルなので大刷新と言うわけじゃないですが、CPU・GPUが30%も性能アップして1万円の差額なら個人的には結構魅力的ですねぇ。今から買うなら新型のREDMAGIC 10S Proにしちゃうかな。

日本版の公式サイトも公開されているのでチェックしてみて下さい!

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■REDMAGIC 10S Pro■

初出時価格→122,800円から

▼REDMAGIC日本公式ストア:7月3日までメール登録で1,000円オフのクーポンがもらえるそうです!↓

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