REDMAGIC 10S Pro 日本版のスペックまとめ!FeliCaも搭載!SoCはSD 8 Elite リーディングバージョン!
こっちも日本上陸キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
少し前に中国版で紹介した最新ゲーミングスマホ「REDMAGIC 10S Pro」が日本にも上陸。日本版はFeliCa付き!それでは一緒にスペックをチェックしていきましょう!
ちなみに9型の超ハイエンドゲーミングタブ「REDMAGIC Astra」も日本に上陸してます。
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REDMAGIC 10S Pro 日本版の詳細スペック
製品情報 | |
---|---|
端末名 | REDMAGIC 10S Pro 日本版 |
発売年 | 2025年7月 |
発売地域 | 日本 |
メーカー・ブランド | RedMagic |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66 TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 |
5G NR | Sub6:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n26 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n71 / n77 / n78 |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n/ac/ax/be |
Bluetooth | バージョン:5.4 コーデック:非公表 |
SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
本体仕様 | |
ディスプレイ | サイズ:6.85インチ 材質:有機EL 画面占有率:95.3% 形状:切りかけ無し 最大リフレッシュレート:144Hz 最大タッチサンプリングレート:960Hz |
解像度 | 2,688×1,216 |
画素密度 | 431ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:163.42mm 横幅:76.14mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 229g |
本体色 | ブラック系、スケルトンシルバー系、スケルトンブラック系 |
システム仕様 | |
OS | RedMagic OS 10.5 Android 15ベース |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 8 Elite Leading Version |
AnTuTuベンチマーク | 非公表 |
メモリ/保存容量 | |
メモリ規格 | LPDDR5T |
ストレージ規格 | UFS4.1 Pro |
組み合わせ | メモリ12GB+容量256GB メモリ16GB+容量512GB メモリ24GB+容量1TB |
ストレージカード | 非公表 |
カメラ | |
背面カメラ | トリプルカメラ ①5,000万画素(メイン、OV50E40) ②5,000万画素(超広角、OV50D40) ③200万画素(用途不明) 手ぶれ補正:光学式(メイン) センサーサイズ:1/1.55(メイン)、1/2.88(超広角) PXサイズ:非公表 |
インカメラ | 画面内蔵式インカメラ 画素数:1,600万画素(メイン、OV16EQ) センサーサイズ:1/2.77 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、A-GPS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 赤外線センサー:対応 加速度センサー:対応 近接センサー:対応 ジャイロセンサー:対応 電子コンパス:対応 光センサー:対応 |
防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:非公表 耐衝撃:非公表 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | NFC:対応 FeliCa/おサイフケータイ:対応 |
その他機能 | デュアルスピーカー搭載 冷却機構搭載 LRサイドトリガーボタン搭載 空冷ファン搭載 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 7,050mAh |
充電 | 有線充電:80W ワイヤレス充電:非公表 逆充電:非公表 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
REDMAGIC 10S Pro 日本版の対応バンド
REDMAGIC 10S Pro 日本版はNanoSIMで利用できます。
冷却性能を強化したフラット形状のボディーを採用
▼カラーは上からムーンライト、ナイトフォール、ダスクの3色展開。買うならクリアのモデルが欲しい…!↓
REDMAGIC 10S Proは所謂「S」付きモデルなのでREDMAGIC 10 Proのマイナーアップデート版という立ち位置。なのでデザインも引き続きって感じ!
ゲームを快適にプレイするため重量バランスなども煮詰められているモデルで、横持ちでプレイする際に指にあたってしまうカメラバンプも大胆にカットされたフラットボディーが特徴的ですねぇ。
ディスプレイサイズは6.85インチ、重量は229gとスマホとしては超ヘビー級。ゲームの快適性とスマホとしての携帯性をなんとかギリ両立している感がありますね。
▼ゲーミングモデルということで大敵となる発熱対策も万全。スマホとしては大型な筐体を活かした巨大な進化型ICE-X冷却システムを搭載してます。↓
▼冷却関連での強化ポイントは、複合液体金属が2.0にバージョンアップしたこと!カバー範囲が30%アップ、CPU温度は最大5℃の低下を実現したそう。↓
後述するSoCはクロックアップ版で発熱しやすくなっているので、冷却性能の底上げもしっかり底上げされている印象ですね!
実際にどの程度の高パフォーマンス維持ができるか気になるところですが、そのあたりは実機レビューが出回ったらチェックしてみましょう。
▼もちろんゲーミングモデルということでコントローラーのように操作できるLRタッチセンサー(REDMAGICではショルダートリガーという名称)もバッチリ搭載してますよ!↓
SoCはSnapdragon 8 Elite リーディングバージョンを搭載
SoCの変更が最大の進化ポイント。
執筆時点で現行最上位クラスのSoCといえばSnapdragon 8 Eliteですが、REDMAGIC 10S Proはクロックアップ版のSnapdragon 8 Elite リーディングバージョンを搭載!
▼前モデルに当たるREDMAGIC 10 Pro(Snapdragon 8 Elite)と比較してCPUとGPU性能は30%アップ、AI性能は40%アップ。え、めっちゃ凄いじゃん。↓
もちろん上はメーカー公称値なので実機でどの程度の差が有るのかはまだ未知数。このあたりも実機レビューが出回ったらチェックするポイントになるので覚えておきましょう。
▼参考程度にですが無印のSnapdragon 8 Eliteがどの程度動くのか検証しているので良かったらどうぞ!↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼そうそう、REDMAGIC 10 Proでは独自のゲーミングチップ「Red Core 3」を搭載していましたが、REDMAGIC 10S Proは「Red Core 3 Pro」にバージョンアップしてますよ!↓
この独自ゲーミングチップは、ゲームの映像を高画質化出来たり、本来60FPSでしか遊べないゲームをフレーム補間にて120FPSでプレイできるんですよ。(前モデルのREDMAGIC 10 Proのレビューで原神120FPSも確認済み)
▼なおフレーム補間対応タイトルも続々と増えているようです。↓
欠けの無い真のフラットディスプレイを搭載!
ディスプレイサイズはスマホとしては超巨大な6.85インチ。もはやファブレットと言えそうなほど大型。パネルはもちろん有機ELで解像度は2,688×1,216となってます。
標準的なディスプレイは60Hzですが、ゲーミングモデルということで2倍以上滑らかに表示できる144Hzの高リフレッシュレートもバッチリ対応。
▼独自のMagic Touch 2.0タッチ技術により業界トップクラスのタッチ反応速度を誇るので、指に吸い付くような操作感を得られそうですねぇ。↓
あと上の画像を見て頂くと分かるんですが、普通のスマホにはあるアレがないんです。そう、インカメラのパンチホール。
REDMAGICスマホはゲームプレイで邪魔になるパンチホールを省くために、謎の技術で画面の下にインカメラを埋め込んでるんですよ。これにより死角ゼロの没入感の高いゲームプレイを実現してるんです。
5,000万画素の広角・超広角カメラを搭載
カメラはメインとなる広角も広い範囲を撮影できる超広角も5,000万画素のセンサーを搭載。200万画素のカメラは用途不明。前モデルと同じ構成っぽいですねぇ。
恐らくカメラまわりはアピールされていないので前モデルから据え置きかと思うんですが、前モデルのカメラは日常シーンで十分な画質だったので、普段使いなら十分かも。
ただカメラフォンのようなカメラが欲しい!となるとスマホはカメラフォン、ゲーム用はREDMAGIC Astraみたいなゲーミングタブレットの二刀流という選択肢も全然あり。
DTS:X認証の左右対称3Dデュアルスピーカーを搭載
スピーカーは音が左右対称となるようDTS:X認証の左右対称3Dデュアルスピーカーを搭載!
イヤホンジャックも搭載しているのでワイヤードが多いゲーミングヘッドセットなども気軽に使えるようになってますよ!
バッテリーは7,050mAh!80W充電、バイパス充電にも対応
バッテリー関連は据え置きで容量は7,050mAh!
一般的なスマホが6,000mAhに足を突っ込むようになってきましたが、7,000mAh超えですよ。大容量すぎ…!充電も超急速の80W充電に対応しているのでゲームの休憩中にガッツリ充電できそうです。
もちろん前モデルから引き続きバイパス充電(REDMAGICでは分離充電という機能名)にも対応!
この機能はバッテリーを介さず直接バッテリーに充電できる機能なんですが、もはやバイパス充電はゲーミングモデルでは必須機能と言っても過言ではないですねぇ。
バッテリーが超絶劣化する「充電しながらプレイ」はバッテリーにとって良くないことって分かってるんですが、ゲーム中はそうも言ってられません。
なのでバッテリーの劣化を抑える&発熱も抑えてくれるバイパス充電は神機能なんですよ。Good。
おサイフケータイも引き続き対応!
公式のスペック表で「FeliCa」とページ内検索したらヒットしなかったので少しヒヤッとしたんですが、上の通り前モデルから引き続きおサイフケータイ(FeliCa)も搭載しているようです!ホッとした!
REDMAGIC 10S Pro 日本版まとめ
REDMAGIC 10S Pro 日本版の発売日は7月30日で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ12GB+容量256GB:122,800円
メモリとストレージのバリエーションは他にもあったんですが、先発は上のモデルだけかも?ちなみに同じメモリ・ストレージ容量の前モデルは112,800円なので1万円アップ。
マイナーアップデートモデルなので大刷新と言うわけじゃないですが、CPU・GPUが30%も性能アップして1万円の差額なら個人的には結構魅力的ですねぇ。今から買うなら新型のREDMAGIC 10S Proにしちゃうかな。
日本版の公式サイトも公開されているのでチェックしてみて下さい!
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓
■REDMAGIC 10S Pro■
初出時価格→122,800円から
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