「RedMagic Gaming Tablet 3 Pro」発表。PCゲームも遊べるOLEDのハイエンド9型ゲームタブ

REDMAGICがLegion Y700シリーズの対抗馬として9型のタブレットを準備していましたが遂に中国で「RedMagic Gaming Tablet 3 Pro」がお披露目されたのでチェックしていきます!なお価格は3,999元(約8万円)。

■REDMAGIC Astra■

初出時価格→87,800円から

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▼ちなみにREDMAGIC Astraというモデル名で日本発売がアナウンスされました!↓

REDMAGIC Astraのスペックまとめ!日本上陸!9型クラスの超ハイエンドゲーミングタブレット

RedMagic Gaming Tablet 3 Proの特徴

RedMagic Gaming Tablet 3 Proの特徴は以下の通り!

RedMagic Gaming Tablet 3 Proのハイライト

  • 効率的に熱を逃がす空冷ファン搭載
  • 最高峰の性能を誇るSnapdragon 8 Eliteを採用
  • フレーム補間できるR3 Proチップ
  • 9.06型OLEDの165Hzディスプレイ
  • 80W充電対応の8,200mAhバッテリー
  • バッテリーを痛めないバイパス充電対応
  • PCゲームもプレイできるシミュレーター搭載

ハイライトをピックアップしているだけでワクワクしてきた…笑

筐体はREDMAGIC novaをコンパクトにした感じですね!ベゼルは4.9mmで画面占有率は90.1%。筐体サイズは207×134×6.9mm。

スマホよりも大型なボディーを活かし巨大な冷却システムを搭載。効率的に熱を伝える液体金属の採用、冷却を加速する伝統の空冷ファン搭載により冷却性能もめちゃっくちゃ高そう。

搭載するSoCは現行最高峰の性能を誇るSnapdragon 8 Eliteを採用!メモリは12GB/16GB/24GBでLPDDR5T、ストレージは256GB/512GB/1TBでUFS 4.1PRO。

▼Snapdragon 8 Eliteがどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Snapdragon 8 EliteのCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

そんなパワフルな本機ですが、鳴潮は平均60.2FPS!さらに本機はなんと90FPSも開放されちゃってます。優遇凄い!

また独自のゲーミングチップ「R3 Pro」を搭載したことで、フレーム補間機能により本来60FPSのゲームを120FPSでプレイできたり、より美しい映像にアップできる高画質化ができるとのこと!

ディスプレイサイズは9.06インチの16:10で、なんとOLED(有機EL)パネルを採用しています。(解像度は非公開でした)

リフレッシュレートも非常に高い165Hzに対応、タッチサンプリングレートは最大2,000Hz、輝度は1,100nit(ピーク1,600nit)とパネルのモンスターっぷりが凄い。

ちなみにS3930タッチチップとやらを搭載しているらしく、先述した2,000Hzのタッチサンプリングレート、手汗や水しぶきの状況下でも正確に入力できたりゲームの操作ポイントでのタッチ最適化なども実現しているようです!

バッテリー容量は8,800mAhで充電は80Wの超急速充電に対応。またバッテリーを痛めないようシステムに直接給電できるバイパス充電にもバッチリ対応しちゃってます。

筆者が注目しているのはPCシミュレーター。どうやらPCゲームをプレイできるみたいなんです。

ただシミュレーターだし快適に動くタイトルがどれだけ有るのかは未知数なので、このあたりは実機レビューなどで確認したいところですね〜!

その他、指紋認証搭載、カメラはアウトが1,300万画素、インが800万画素となっています。

RedMagic Gaming Tablet 3 Proの価格は3,999元(約8万円)から!

いや〜、Legion Y700シリーズの対抗馬として非常に強力なモデルが出てきましたねぇ。

特にモバイルゲームだとREDMAGIC novaのような10型を超えるモデルでは、携帯性や手で持ったときの遊びやすさがイマイチという声もあったので、小ぶりになった本機は人気が出そう。

それにしてもPCゲームが動くというのは気になりますねぇ。快適に遊べるかどうかは別(快適性を求めるならGeForce NOWの利用がオススメ)として、本機のパワーだけでPCゲーが起動する様子を拝みたいです…笑。実機を触る機会があればぜひ試してみたいですね〜!

なお日本でのアナウンスは執筆時点では無いので、RedMagic Gaming Tablet 3 Proについて新たな情報が入り次第、X(旧Twitter)FacebookThreadsでお伝えします!フォローよろしくお願いします!

▼公式サイトも公開されているのでチェック!↓

■REDMAGIC Astra■

初出時価格→87,800円から

▼REDMAGIC日本公式ストア:先行予約販売で5,000円オフの82,800円!↓

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