Xperia 10 VIIの本音レビュー!扱いやすい軽量でコンパクトなボディーも魅力!割引前提ならアリ

こんにちは、Kです。Xperia 10 VIIをガルマックスで購入したのでレビューしていきます!とにかく小さくて軽いのが大きな魅力です。イヤホンジャックやSDカードなど他メーカーがオミットした機能も搭載し続けるSonyのこだわりが伝わる端末です。

■Xperia 10 VII■

初出時価格→74,800円(SIMフリー版)

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スペック、ベンチマーク、検証結果

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Xperia 10 VIIの外観・デザインのレビュー

▼カラーはチャコールブラック、ホワイト、ターコイズの3色で、レビュー機はチャコールブラックです。↓

▼本体外観はこんな感じ。レビュー機はチャコールブラック。↓

▼右側面には音量ボタン、電源ボタン(指紋センサー付)、シャッターボタンを搭載。左側面には何もありません。↓

▼下部にはロゴがあります。↓

▼上部にはイヤホンジャック。下部にはUSB-Cポート。↓

本体サイズは153×72×8.3mmとコンパクトで、重量は168g。やっぱり軽いっすね~。握りやすいし、軽いしで取り回しはめちゃくちゃ良いです。

普段は230gぐらい(ケースを付けると260ぐらい)のスマホを使っている筆者ですが、やはり長時間持ち続けているのはしんどいんですよね。でもXperia 10 VIIならケースを付けても200g切り(GARUさんに端末と一緒に借りたケースを装着すると195gでした)と軽く、長時間の利用でも疲れにくいです!

Android端末、特に中華メーカーのAndroid端末ではこのサイズ感と重量の端末はほぼ存在しないため、かなり貴重ですね。

▼カメラバンプはPixelライクな横長のバー状でコンパクト。カメラバンプの下にはNFCセンサーがあります。FeliCaに対応しているのでおサイフケータイも利用可能です。↓

▼カメラバンプの厚さは実測値で2mmと薄め。机に置いた際でも本体の傾きがほぼありません。ケース次第ではフラットにできるかもしれません。横長だからガタガタもしないし、円形バンプみたいに指にぶつかったりもしないから使い勝手はかなり良いです。↓

▼SIMトレイとMicroSDトレイは兼用。SIMピン無しで爪を引っ掛けるだけで取り外すことができて便利。↓

頻繁に抜き差しするものでもありませんし、SIMピン式で全然問題ないんですが、やっぱりちょっとしたところまで使いやすさを重視しているんだなってのが伝わる設計なのは好感が持てますね。

Xperia 10 VIIのディスプレイのレビュー

▼ディスプレイは6.1インチの有機EL。ディスプレイの発色は良好で、視野角も問題なさそうです。解像度は2340×1080のFHD+です。↓

▼インカメラはパンチホールやノッチではなく完全にディスプレイ外にある懐かしデザイン。↓

上部にスペースが必要なため、パンチホールや水玉ノッチよりも画面占有率はどうしても下がっちゃいますが、デッドゾーンがなく全画面での動画視聴時などの没入感は高いです。

正直、本当に2025年発売の74,800円のスマホなのか?ってぐらい上下左右ともにベゼルは太いんですが…画面が6.1インチと小さく、少しでも表示できる量を増やしたいのでコレはコレでありかなと思ったり、思わなかったり。

リフレッシュレートは120Hzに対応しており、滑らかなスクロールが堪能できます。でもなぜか初期設定は60Hz。

筆者のような四六時中スマホ弄っていて設定項目を舐め回すように見ている変な人間なら違和感を覚えるのですぐに設定を覗きに行きますが、一般層やライトユーザーはもっさり感の原因がリフレッシュレートだなんて気付けないよ!

バッテリー持ちを優先したのかもしれませんが、せっかくの先代からのアップデートポイントである120Hz対応なんだから、デフォルトで有効にしておいてくれぃ!

明るさ調整機能については、あまり良いとは言えません。

前提として、スマホなどのディスプレイの明るさはリニア(=直線的に増加する)ではなくイコールパーセント(=曲線的に増加する)調整を採用しており、明るさスライダーの%と実際の輝度の値は一致しないということを理解しておくと分かりやすいです。

一般的なスマートフォンではスライダー50%付近で約200nitsに達し、そこから最大1000nitsまでの間で細かな調整が可能ですが、本機では50%でも約85nitsと低く、70%前後の約200nitsから急上昇して1000nits近くに達します。

そのため、蛍光灯やLED照明の屋内や眩しすぎない屋外などのスマホをよく利用するシーンにて、最適な輝度が60~80%の狭い範囲に集中してしまい、他社のように20~50%(屋内)、70~90%(屋外)のような柔軟な微調整が効かないため、快適とは言えないかなぁといった感じです。

[パフォーマンス]

SoCにはSnapdragon 6 Gen 3を搭載。メモリは8GBです。

▼AnTuTuベンチマーク(v11)だと80万点台。↓

▼見慣れたAnTuTuベンチマーク(v10)だと60万点台。↓

▼3連続で取るとこんな感じ。大幅なスコア低下はみられません。↓

ストレージは128GB。最大2TBのMicroSDカードによるストレージ拡張に対応しています。

日常使いの快適性をチェック

エントリー寄りのミドルレンジ性能であり、ブラウジングやSNSの閲覧など日常的な用途は問題なくこなせます。120Hzリフレッシュレート対応もあり、スクロールは滑らか。

ただし、ミドルハイ以上の端末で感じられるような「サクサク感」とは明確な差があり、動作のラグやカクつきが目立つ場面もあります。

例えば…ホームに戻る動作に少し引っかかりがあったり、各種アニメーションがカクつく、アプリの起動時やホーム画面のフォルダの開閉する際にラグが発生することがある他、YouTube等のPiPのサイズを調整する際も指の動きからワンテンポ遅れて追従する印象です。

とはいえ、使っていてイライラするほどではなく大きな支障はないため、100%の快適さを求めないのであれば十分に使える性能でしょう。

ゲームでの快適性をチェック

はっきり言います。ゲームは無理です。

SoC性能が低いことに加え、筐体がコンパクトで発熱しやすいため、かなり厳しいです。また、ゲームのパフォーマンスを管理するゲームツールも非搭載なので、本格的なゲームのプレイには不向きといえるでしょう。

▼重量級ゲーム「原神」を最低画質(FPSのみ60に変更)で15分ほどプレイ。最低画質でも60FPSに到達することはなく、平均でも40FPS未満。とてもじゃないですが、快適とは言えないですね。↓

発熱もガッツリしているため、長時間のプレイではさらにパフォーマンスが低下するでしょう。

デイリークエスト程度なら大丈夫と判断する方もいらっしゃると思いますが…ガビガビの画質で不安定なFPSでは筆者はやりたくないですね。

▼2Dの軽量ゲーム「Block Blast!」をプレイ。プレイ中カクつきなどは感じず、ストレスはありませんでした。↓

▼平均FPSに関しても59.7と60張り付きと言っていいでしょう。↓

上のように負荷の軽いゲームは快適に動くので暇つぶし向けの超軽量級ゲームで遊ぶくらいなら良いですが、そもそも定価74,800円という価格でこの性能というのは、ちと厳しいです。

購入者がゲームをプレイするどうかにかかわらず、この価格帯でゲーム性能が最低レベルのスペックというのは、メーカーとして褒められた点ではありません。

(原神含めた主要ゲームが動作保証外のPixel 10シリーズの悪口はそこまでですよ!)

Xperia 10 VIIのカメラのレビュー

カメラ構成は以下の通り。

  • リア広角:50MP、IMX766、1/1.56″、f/1.9、PDAF、OIS
  • リア超広角:13MP、SC1320CS、1/3.0″、f/2.4
  • フロント: 8MP、SC820CS、1/4.0″、f/2.0

シンプルなUI

▼UIは非常にシンプル。「S」などの略語ではなく「シャッター」としっかり単語で表記されている点は、初心者でも直感的に扱いやすいため好感が持てます。↓

一方で、しっかり撮りたい人にとっては操作体験はかなり悪いものになっています。

調整可能な項目は少なく、「Proモード」のようなマニュアルモードはありません。調整可能な項目も具体的な値が見えないものが多く、同じ条件で複数の写真を撮影するのは困難を極めます。

▼一番ひどいのはこれ。右側のバーなのですが、ISO感度と露出が同時に変化するんですよ。個別に調整したりはできませんし、なんなら一番上に固定した状態でも写真によってISO感度が200ぐらいから8000ぐらいまで勝手に調整されてしまいます。↓

▼他にも、ポートレートモード(ぼけモード)のボケ量調整UIでは、被写界深度の数値が一切表示されていません。↓

バーの位置以外の情報がなく、同じ条件で再現しようとしても勘頼みになるため、非常に不便です。もちろんEXIFデータにも保存されていないのでかなり使いにくい仕様です。

正直、Playストア上位に出てくる無料カメラアプリのほうが完成度が高いですね…。カメラやモバイル向けイメージセンサーを作っていてカメラに関してはガチなはずのSonyさん、このレベルでいいんか?

即撮りボタンの使い心地

▼本体側面下部には即撮りボタンを搭載。カメラアプリ起動中はシャッターボタン、カメラアプリ以外ではスクショボタンになります。その他、画面のオンオフに関係なくどのような場面からでも長押しで即カメラを起動することができます。↓

カメラの即起動は非常に便利で、ポケットからさっと出しながらカメラを起動し、そのまま指を変えずに撮影するといった一連の流れが出来上がります。

ボタンの位置は賛否両論ありそうですが、筆者の場合は、縦持ちなら押しやすく、横持ちだと上すぎて押しにくかったです。音量ボタンでの撮影はできなかったので、横持ちで左手でシャッターを切るといった動作はできません。

ズームとシャッターの両方が利用できる他社のカメラコントロールは、シャッターを切るために指を添えていたらいつの間にかズームされちゃっていた、みたいなケースが筆者は多発しているので、シャッター機能に絞られている即撮りボタンは非常に使いやすいです。欲を言えば、半押しフォーカス機能も欲しいところです。

Xperia 10 VIIのカメラで撮影した作例

超広角カメラが0.7~0.9倍、メインカメラが1~6倍を担当します。0.7倍、1倍の光学ズーム、2倍の光学相当ズームに対応しています。

▼0.7倍。↓

▼1倍。↓

▼2倍。↓

▼3倍。↓

▼6倍。↓

AI補正は多少あるものの、中華メーカーのようにゴリゴリ加工されるわけではなく、効果は控えめ。そのため、過度なAI補正による偽物っぽさは避けられていますが、デジタルズーム領域に入ると画質がかなり粗くなり、輪郭がガビガビになります。実用的な範囲は2倍程度のクロップズームまででしょう。

作例をいくつか。スマホ写真にありがちな過度に彩度の高い仕上がりではなく、現実に近い自然な色表現の写真を撮ることができます。加工感もあまりなく、筆者としてはかなり好みの仕上がりです。AI補正にあまり頼っていないというのは信頼性が高い写真を撮ることができるということですから、評価できるポイントではあると思います。

▼接写。マクロモードなどの機能はありませんが、10cmほどまで近づくことができます。↓

▼距離感としてはこのぐらい。↓

▼2倍ズームに切り替えれば結構寄ることはできるかな。↓

▼暗所。↓

▼拡大してみると暗い部分のディテールは壊滅的なので、暗所性能はさほど高くないです。↓

▼ポートレート。輪郭もしっかり捉えることができています。ただし、自社ギャラリーアプリが非搭載なので、被写界深度を撮影後に調整することはできません。↓

▼フィルター機能も搭載しており、数は豊富ではありませんが実用的なフィルターが数種類利用可能です。↓

しかし、こちらも自社ギャラリーアプリが非搭載なので、撮影後にフィルターを剥がしたり、別のものを適用したりすることはできません。またフィルターの強度も調整できずオンorオフの2択。折角かっこいいフィルター機能があるんだから、後から調整できるようにしてほしいところ。

▼色温度の調整も撮影前なら簡単に行えます。タップでフォーカスするとUIが表示されるので左のバーを調整するだけ。↓

▼左が調整前、右が調整後。紅葉しきっていない葉があら素敵、真っ赤な紅葉になりました。こんな感じで簡単に遊ぶことができます。↓

何度もいいますが、ギャラリーアプリがないので撮影後にやっぱりナシ!みたいに取り消すことはできません。

これめっちゃストレスですし、惜しいポイントなので、自社アプリの開発に期待したいところです。

Xperia 10 VIIで撮影した動画

動画撮影は最大4K@30FPSに対応しています。動画撮影中のカメラ切り替えはできません。

▼手ぶれ補正をオンにした状態で、階段、方向転換、歩き、早歩き状態を検証。精度としては可も不可もなくといったところ。歩きの状態では比較的安定していますが、少し動きが激しくなるとかなり影響を受けているように見えます。↓

Xperia 10 VIIのスピーカーをレビュー

▼スピーカーはステレオフロントスピーカーを搭載。ほとんどのスマホはUSBポートの隣などサイドにスピーカーを配置しているのですが、本機はフロント(画面側)に配置。↓

横持ちしながら動画を見る際でも、指でスピーカーを覆ってしまうことがないのはGood。

音質はこのサイズから鳴ることを考えれば結構良いんじゃないかなと。音の広がりもよく、左右のスピーカーのバランスも良いです。

▼上部には3.5mmイヤホンジャックも搭載しています。下部じゃなくて上部についているのは良いですね!ケーブルが引っかからず邪魔になりません。↓

Xperia 10 VIIのバッテリーをレビュー

バッテリー容量は5000mAhです。

▼PCMark Work 3.0 battery lifeにてバッテリー持ちを測定。輝度を110(iPhoneの中間輝度と同じくらい)に専用機器で設定して計測しました。↓

結果は15時間58分でした。別ソフトでの測定では14時間17分という結果です。

実用面で言うと、バッテリーが100%の状態で、YouTube(全画面1080P、Wi-Fi、音量50%、画面の明るさ70%)を視聴したところ、1時間で95%、2時間で90%になりました。

1日ぐらいならしっかり使えるバッテリー持ちですが、格別良いと言えるほどではありません。

▼充電速度は非公表です。PPS 100W対応の充電器で計測したところ、最大で18Wほどの出力が確認できました。↓

バッテリー1%から100%になるまでの時間を測定したところ、10分で16%、30分で45%、60分で80%、93分でフル充電ができました。

30分で50%に達しないというのは、この価格帯のスマホとしては物足りないですね。

18Wは、急速充電と呼べるギリギリの水準です。80Wとかまでは言わないので、もうワンランク上の30W前後に対応して1時間で満充電ができればベストかなぁ。後継機では充電速度のアップグレードをお願いしたいところです。

その他、STAMINAモード(省電力モード)やいたわり充電(充電上限設定や充電速度の自動調整など)のバッテリー周りの基本的な機能はしっかり搭載しています。

Xperia 10 VIIのソフトウェアをレビュー

OSにはAndroid 16を搭載。最大4回のOSアップデートと6年間のセキュリティアップデートが保証されています。先代のOS2回、セキュリティ4年からは期間が大幅に伸びており、長期間同じスマホを使い続けるユーザーにとっても安心です。

セキュリティは電源ボタンのところにある側面指紋認証のみで顔認証非対応です。

指紋センサーの感度はよく、指の腹、先端どこでも触れた瞬間に爆速解除が可能で、ストレスフリーです。

ただし、装着するケースによっては側面指紋認証センサーはうまく触れることができませんし、手袋をしている場合では利用できないので顔認証非対応はかなり不便。画面上部のベゼル幅も結構ありますし、3D顔認証カメラでも搭載できそうですが…難しいのかな。

OSのカスタマイズはほとんどされておらず、AOSP(ピュアAndroid)に近い状態。

▼ホーム画面はシンプルです。↓

▼初期インストールアプリは多め。↓

▼ソニー系のアプリは初期設定時にインストールを拒否できるのにTikTokはインストールを拒否できない点や、Facebook等のアンインストール不可なブロートウェアがある点はあまり評価できないですね。↓

▼コントロールセンターはピュアAndroidをベースにタイルサイズなどの調整等が行われており、使いやすくなっています。↓

▼画面横からスワイプしてサイドセンス(サイドバー)機能を搭載。アプリの起動が行えるのですが、通常の全画面起動だけでなく、ポップアップ(フローティングウィンドウ)やマルチウィンドウ(画面分割)状態での起動もできる便利仕様。↓

▼サイドバー部分にジェスチャーを割り当てることができ、スクショや通知パネルを開いたりもできます。もちろんサイドバーの位置やサイズの調整も可能です。↓

残念なのは多くの端末に搭載されているジェスチャー機能を一切搭載していないということ。三本指でのスクリーンショットや画面分割といった機能は即撮りボタンやサイドセンスで代用できるので、筆者はさほど気になりませんでした。

ただ、持ち上げて画面オンや、ダブルタップで電源オン/オフといったジェスチャーも利用できないので、多用している方にとっては死活問題になりうると感じます。

▼Video Creatorという独自アプリでは画像や動画を選択するだけでBGM追加、カット、フィルター適用などの編集をおこなってくれるおまかせ編集モードを搭載。初心者でもそれっぽい動画を簡単に作成することができます。↓

Xperia 10 VIIの良い点・注意点・まとめ

良い点

  • 小型軽量で扱いやすい
  • MicroSDスロットやイヤホンジャック搭載
  • インカメラが画面外にある
  • フロントスピーカーで音の広がりが良い
  • 即撮りボタンが便利
  • サイドセンスも結構便利
  • アップデート保証期間が長い

注意点

  • 処理性能は同価格帯の中では低い
  • ベゼルが太い
  • 顔認証非対応
  • ギャラリーアプリなし
  • ジェスチャー機能非搭載

6.1インチのコンパクトサイズで160g台の軽量なスマホと言うとXperia 10 VIIかAQUOS sense10ぐらいしかないので、とにかく小さくて軽いスマホが欲しい方向けの端末になります。

SDカードスロットの取り出しやすさもそうですが、全体的にシンプルなUIが意識されており、チュートリアル機能が搭載されていたりと、テックマニア向けでなく初心者が扱いやすい端末を作ろうとしているSonyのこだわりが見えるところも多く、そこは素直に評価できると思います。

また、フロントスピーカー搭載、パンチホールや水玉ノッチを採用しない、イヤホンジャックを搭載など他社が辞めたり避けているような機能を搭載しているなど差別化もできていると言えるでしょう。

ただ、価格を考えると全体的な性能はもうワンランク引き上げが必要で、他社には当然搭載されているのにXperia 10 VIIには搭載されていないような機能も多く、満足度は今ひとつです。

定価で買うのはうーん…MNPやセット割などで大きく割引される前提であればアリかなといった感じです。なおSIMフリー版も2年返却プランが用意されていて総額52,800円(分割金利は0%)で購入可能です。

■Xperia 10 VII■

初出時価格→74,800円(SIMフリー版)

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