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Blackview BL8000のスペック・対応バンドまとめ!Dimensity 7050搭載の背面ディスプレイ搭載タフネススマホ

ミドルレンジSoCのDimensity 7050に背面ディスプレイを搭載するタフネススマホ「Blackview BL8000」が登場!特徴やスペック、対応バンドをまとめたのでチェックしてみて下さい。

Blackview BL8000の特徴

Blackview BL8000の特徴は以下の通り!

Blackview BL8000のハイライト

  • ミドルレンジ上位クラスのスペック
  • カラーは2色、高耐久ボディ
  • 6.78インチの120Hz対応ディスプレイ
  • 5,000万画素メインの3カメラ
  • 8,800mAhの大容量バッテリー33W充電対応
  • 背面ディスプレイを搭載

Blackview BL8000の詳細スペックと対応バンド早見表

詳細スペックを表示
対応バンド早見表を表示

Blackview BL8000のサイズ・重量・カラー

  • 高さ:179.5mm
  • 横幅:82.6mm
  • 厚さ:17mm
  • 重量:385g

カラーはブラック系、ゴールド系の2色展開です。iPhoneらしいトリプルカメラデザインや比較的分厚さを感じさせるデザイン、そしてカメラの横に配置された背面ディスプレイが特徴!

▼これまでのBlackviewタフネススマホも背面ディスプレイを搭載するモデルがいくつか出ており、Blackviewの中ではトレンドになってるのかもしれませんね、少なくとも見た目は超ド派手。↓

▼メインカメラで自撮りしたり音楽コントロールやコンパス表示といった機能面も持ち合わせていますが、しかし個人的にはこの手の背面ディスプレイは見た目の派手さが一番の魅力って思うんす。普通のスマホにはないからそういう意味でもニッコリしちゃう。↓

タフネススマホらしい耐久性の高さもウリ。IP68だけでなくお湯への耐性もあるIP69Kの防水防塵等級、耐衝撃は軍用でも通用するMIL-STD-810Hに準拠しており、水没も砂塵も落下による衝撃があっても壊れにくいっちゅうのはありがたいもんです。マジで。

Blackview BL8000のSoCはDimensity 7050

  • SoC:Dimensity 7050
  • メモリ:12GB
  • ストレージ:512GB

SoCはよくあるUNISOCとかHelio G99などではなく、Dimensity 7050を搭載。AnTuTu(バージョン非公表)の公称値は61万と結構高めです。普段使いにおいてはもはや不満は起きないぐらいサクサク動きそう!

3Dゲームはどれほどこなせるかはわかりませんが、画質を落とせば快適には遊べるかワンチャン期待はできるかも。とはいえベンチマークスコア上ではゲームの動作、フィーリングにおいて評価しきれないので過信は禁物なんですが‥。

ちなみに個人的にはPUBG:MobileやAsphalt 9で60フレーム設定ができれば御の字。はたして対応しているだろうか。

▼Dimensity 7050がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 7050のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

Blackview BL8000(Dimensity 7050)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだBlackview BL8000の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでDimensity 7050の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

  • 総合スコア(CPU):約560,000
  • ゲーム性能(GPU):約115,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Blackview BL8000のディスプレイ

  • サイズ:6.78インチ
  • 解像度:2,460×1,080
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:パンチホール(中央)
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイのスペックも申し分なし。大画面でFHD+クラスの解像度、そしてタフネススマホではまだまだ数が少ない120Hzの高リフレッシュレートに対応します。スクロールがなめらかに動き残像感が減るため視認性もアップ。

ただし個人的にはタッチレートが非公表なのは気がかりではある‥アレが低いと指への追従性が鈍くて操作性が悪くなるので実機を触ってみて判断したいところです。

Blackview BL8000のサウンド関連

  • スピーカー:基数非公表
  • イヤホン接続:USB-C

スピーカーは基数が非公表で、少なくともデュアルの文言がないためシングルスピーカーの可能性は高いです。イヤホンジャックも非搭載。

Blackview BL8000のカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:5,000万画素
  • 超広角カメラ:800万画素
  • 深度測定カメラ:200万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:1,600万画素

カメラはトリプルタイプ、サブカメラは超広角と深度測定で構成されています。実質デュアル。高画素なメインカメラはセンサーにSamsung製のISOCELL GN5採用と、タフネススマホとしては結構大きめのセンサーを備えているのが興味深いですね。

超広角カメラも搭載しているので記録撮影であれば屋内や風景撮影もこなせそう。画素数を考えればメインカメラとの色合いや明るさといったギャップは生じる気はしてやまんのですが。

Blackview BL8000のバッテリー・充電仕様

  • 容量:8,800mAh
  • 有線充電:33W
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:有線5W

バッテリー容量がタフネスだけあって大きめ。電池持ち自体も動画再生で6~7時間あたりが普通な中、BL8000は公称値11時間と結構長持ちする模様。急速充電も33W対応、満充電は53分で終わるとのこと!

逆充電も対応しており最大5Wまでの給電もこなせます。モバイルバッテリー代わりとして使えるのも特色。ただし5Wとある通りかなり遅いんで、スマホを充電する場合はこの点に注意。イヤホンとかアクセサリーなら無問題かもしれんです。

Blackview BL8000のOS・機能

  • OS:DokeOS 4.0(Android 13ベース)

OSはBlackviewがカスタマイズしているDokeOSを内蔵しています。通常のAndroidOSにはない機能を持ち合わせているのが特徴。

▼またタフネススマホ特有といえるマルチファンクションキーも搭載しているのは魅力!アプリのショートカット起動やフラッシュライトのON/OFFを切り替えたりといった用途に使えて個人的には便利って意味でも気に入ってるポイント。↓

Blackview BL8000の発売日・価格

Blackview BL8000の発売日は1月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量512GB:399.99ドル(約5.8万円)

上記の価格はいつも通りの発売前の見せ価格でしょう。このスペックであれば3.5万円前後といったところでしょうか。

SoCもHelio G99とは異なり5Gにも対応、AnTuTu的にもSnapdragon 695 5Gより上なので、仮に3.5万円だったとしても結構安価に感じますね。高い耐久性と電池持ちを持ち合わせており、スペック高めなタフネススマホが欲しい場合の選択肢としては(3.5万円前後であれば)アリではないでしょうか。

見た目的にもハデだしそういう系を触ってみたいって人にも良いかも。筆者もこれ系のスマホを触るのがクッソ楽しいし(`・ω・´)。

■Blackview BL8000■

初出時価格→399.99ドル

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