MediaTek G100搭載タフネス「Blackview BV8200」発表!スペックと特徴をチェック!
BlackviewからHelio G100を搭載するミドルタフネス「Blackview BV8200」が発表された!ということでスペックや特徴をチェックしてみます!
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Blackview BV8200の詳細スペック
製品情報 | |
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端末名 | BV8200 |
発売年 | 2024年12月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Blackview |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28A / 28B / 30 / 66 TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
5G NR | 非対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | バージョン:5.1 コーデック:非公表 |
SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
本体仕様 | |
ディスプレイ | ▼メイン↓ サイズ:6.5インチ 材質:液晶 画面占有率:85% 形状:パンチホール(中央) 最大リフレッシュレート:120Hz 最大タッチサンプリングレート:180Hz ▼背面↓ サイズ:1.3インチ、60Hz |
解像度 | 2,400×1,080 |
画素密度 | 405ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:174.6mm 横幅:81.1mm 厚さ:16.5mm |
重さ | 370g |
本体色 | ブラック系、オレンジ系、グリーン系 |
システム仕様 | |
OS | Doke OS P 4.0 Android 14ベース |
CPU(SoC) | MediaTek Helio G100 |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア:約420,000 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ12GB+容量256GB |
ストレージカード | MicroSDカード対応(最大2TB) ※専用スロットあり |
カメラ | |
背面カメラ | デュアルカメラ ①5,000万画素(メイン、f/1.88) ②1,300万画素(超広角兼マクロ) 手ぶれ補正:光学式(メイン) センサーサイズ:1/1.57 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | パンチホール式インカメラ 画素数:3,200万画素(メイン) 手ぶれ補正:非公表 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:非公表 顔認証:非公表 |
センサー | 赤外線センサー:非公表 加速度センサー:非公表 近接センサー:非公表 ジャイロセンサー:非公表 電子コンパス:非公表 光センサー:非公表 |
防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:IP68/69K 耐衝撃:MIL-STD-810H |
イヤホンジャック | なし |
NFC | NFC:非公表 FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
その他機能 | デュアルスピーカー搭載 独自キー搭載 デュアルフラッシュライト搭載 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 8,800mAh |
充電 | 有線充電:45W ワイヤレス充電:非公表 逆充電:非公表 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
背面にディスプレイを備えるタフネスボディー
▼筐体のデザインはこんな感じ。以下は差し色がオレンジですが、グリーンとブラックもあり。↓
筐体はザ・タフネスといった感じで、見かけ通りのタフボディー。防水防塵はIP68はもちろん、お湯への耐性があるIP69Kにも対応!MIL-STD-810Hにも準拠するガチ系タフネス!
▼背面には円形のディスプレイを搭載しているのも特徴。↓
何度か背面ディスプレイを搭載するスマホは触ったことがあるんですが・・・ぶっちゃけ折りたたみでも無いのでメイン画面見たほうが速いです(笑)まあ背面カメラで自撮りする時に便利ってくらいですねぇ。
Helio G100を搭載。ほぼHelio G99
搭載するSoCはHelio G100。調べてみたんですが周波数はHelio G99と変わらずなので、動作についてはHelio G99レベルと思って良いかも…!ちなみにHelio G100も5G非対応なので4Gまでの対応となってます。
じゃあ、何が違うの?って部分なんですが、僕調べによるとHelio G100はなんと2奥画素カメラに対応!・・・でも、本機は5,000万画素カメラなんですよね。ということで僕の中で、「じゃあHelio G99で良かったんじゃ説」が浮上してます。
まあ新鮮さがないとなかなか新製品としては打ち出しづらいですからね〜。とりあえずHelio G100は積んでますが、性能的にはHelio G99と変わらずと思っとくのが吉
▼なおHelio G99はAnTuTuスコアが総合40万点クラスなので、ゲーム以外ならボチボチ使える性能です。Helio G99がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるので参考程度にどうぞ!↓
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
ちゃんとFHD+で120Hzにも対応
ディスプレイは6.5型で2,400×1,080のFHD+を搭載!これ2.4Kって言うんですかね?よく分からんのですが、とりあえずHDクラスじゃないので一安心。
▼ちなみに一般的なディスプレイは60Hzなんですが本機は120Hz!僕の使ってるiPhone 16は60Hzだから2倍滑らかに表示できる仕様…!↓
上の画像を見ると60Hz/90Hz/120Hzの記載があるので3パターンで任意に固定できるか自動で調整されるのかちょっと気になるところですが。
懐中電灯を搭載
これは割と実用性高そうですよね、懐中電灯。
以前も懐中電灯を搭載しているモデルがあったのか不明ですが、明るさが70%ほど向上しているそうで170-Lumenだそうです。これは・・・数値的に明るいんですかね?
とりあえず普通のスマホよりかは懐中電灯として実用性がありそうだし、キャンプとかで便利そう。
8,800mAhのバッテリーは45W充電にも対応
最近のスマホはバッテリーの搭載量が少しずつ増えていて5,500mAhクラスもチラホラ出ていますが、本機は8,800mAhものバッテリーを搭載しちゃってます。電池持ちもタフ!
バッテリー容量が多くなると充電時間が長くなりますが、バッチリ45W充電にも対応しているのがGood。
Blackview BV8200まとめ
Blackview BV8200の発売日は12月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ12GB+容量256GB:199.99ドル(約3.1万円)
Helio G100を搭載しているのでチェックしてみたんですが、まあ・・・Helio G99とあまり変わらない感じでしたね(笑)上記価格は初売り時の価格なんですが、Helio G99を積んでいる製品とあまり変わらない価格帯となってます。
ウリと言えば背面のディスプレイと高輝度懐中電灯。このあたりに魅力を感じるなら検討してみて下さい!
Blackview BV8200の購入先
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓
■Blackview BV8200■
初出時価格→199.99ドル
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