Chatreey T9/T9Hのスペックまとめ！ベアボーンも選べるIntel N100/Intel N150搭載ミニPC！

格安ミニPCを多数リリースしているChatreeyからベーシックな見た目のIntel N100/Intel N150搭載のミニPC「Chatreey T9」「Chatreey T9H」が発売されていたので紹介していきます！

Chatreey T9/T9Hの詳細スペック

機種名	Chatreey T9	Chatreey T9H
CPU	Intel N100	Intel N150
GPU	Intel UHD Graphics（750MHz/24EU）	Intel Graphics（1GHz/24EU）
メモリ	0GB/8GB/16GB	16GB
容量	0GB/256GB/512GB/1TB	512GB/1TB
ディスプレイ	–	–
インターフェース	USB Type A（USB 2.0） × 2 USB Type A（USB 3.0） × 2 USB Type C × 2 HDMI 2.0 × 2 LAN端子 x 1 イヤホンジャック × 1 DC端子 × 1	USB Type A（USB 2.0） × 2 USB Type A（USB 3.0） × 2 USB Type C × 2 HDMI 2.0 × 2 LAN端子 x 1 イヤホンジャック × 1 DC端子 × 1
電源	36W（12V/3A）	36W（12V/3A）
バッテリー	–	–
サイズ	112×112×38mm	112×112×38mm
重量	360g	360g
OS	Windows 11 Pro	Windows 11 Pro
備考	–	–

スペック表に関する免責事項

Chatreey T9/T9Hのデザイン

Chatreey T9/T9HのデザインはTHE シンプルという感じでエントリーグレードのジェネリックミニPCと言えます。

しかも面積は約10cm四方とかなりコンパクトで取り回しがしやすいのも良いですね〜！

Chatreey T9/T9Hの性能・パフォーマンス

Chatreey T9/T9Hに搭載されているCPUはそれぞれIntel N100/Intel N150と現行のエントリークラスのものが採用されています。

どちらもゲームなどの高負荷な作業こそ厳しいものの、ウェブ閲覧や動画視聴などのライトな用途であれば十分こなせるくらいの性能は有しているんですよね。

なお、メモリとストレージは両方ともに換装が可能とのことで自分の好みにカスタマイズしやすいのも魅力的なポイントかも？

Chatreey T9/T9HのOS・機能

Chatreey T9/T9Hにはベアボーン（メモリ、SSD無し）状態のものには販売されており、それにはOSが入っていませんが、メモリとストレージが装着されているものにはWindows 11 Proが導入されているとのこと。

ライセンス周りが気にはなりますが、これに関しては実機での検証を待った方がいいかもしれません。

Type-C端子が2つある！

Chatreey T9/T9Hの外部接続端子ですが、USB 3.0端子が2つと他のミニPCと比べて少なめですが、Type-C端子は2基搭載しています。

公式ページにはフル機能のものが2つもあるとの記載はありますが、Aliexpressの販売ページを見るとフル機能のType-Cが1つと給電対応のUSB 2.0接続のType-C端子が1つの計2つが備え付けられているとのこと。

果たしてどちらが正しいのか…これも実機での検証待ちでしょうかね？

Chatreey T9/T9Hまとめ

Chatreey T9/T9Hの記事執筆時点の価格は以下の通り。

• Chatreey T9：204.71ドル（約3.1万円）〜
• Chatreey T9H：211.71ドル（約3.2万円）〜

Chatreey T9/T9Hはデザインも仕様も含めて超シンプルなエントリークラスに位置するミニPCとなります。

ここまでシンプルだと奇抜な点も少ないので、使う場面を選びにくいことからある意味万人向けの格安ミニPCとも言えるのかも。

価格は3万円台とかなり高価ですが、執筆時点では1万円台半ばくらいで販売されていたりと定価と実勢価格にはかなり乖離があるものと思われます。

また、こういったシンプルなエントリー帯ミニPCは製品の魅力の比率を価格がかなり占めると思うので、気になった方は上記のようにかなり安いタイミングを狙っての購入をオススメします！

Chatreey T9/T9Hの購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい！↓