「Dimensity 6360」発表!もはや何が違うのか分からないDimensity 6000番台に新作が登場!

MediaTekから「Dimensity 6360」というSoCが発表されました!
Dimensity 6360は6nmプロセスで製造されるSoCで、Dimensity 6300のマイナーチェンジモデルになります。
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Dimensity 6360の概要
Dimensity 6360は6nmで製造されるSoCです。AnTuTuスコア(v11)は55万点前後が見込めそうです。
Dimensity 6000シリーズはほとんど性能向上が見られず、Dimensity 6300(MT6835T)、Dimensity 6400(MT6835TT)もDimensity 6100+(MT6835)からCPUとGPUのクロック周波数を少しずつ上昇させたものに過ぎません。
よって、Dimensity 6360もDimensity 6300やDimensity 6400同様、「僅かに強化されたDimensity 6100+」という認識で問題ないでしょう。
Dimensity 6360の詳細情報
Dimensity 6360の詳細情報をチェックしていきましょう
CPU
CPU構成は以下の通りでDimensity 6300と同一仕様です。
- 2× Cortex-A76@2.40GHz
- 6× Cortex-A55@2.00GHz
Cortex-A76は2018年、Cortex-A55は2017年に発表されたCPUコアです。
Dimensity 6100+のCortex-A76@2.20GHzからはわずかにクロック周波数が上昇していますが、この程度であれば実用で差を感じることは難しいでしょう。
GPU
GPUにはMali-G57 MC2@1072MHzを搭載。
クロック周波数がDimensity 6300の962MHzから少し上昇し、Dimensity 6400と同じになりました。CPUと同じく差を感じることはないでしょう。
メモリ/ストレージ
対応メモリはLPDDR4X(2133MHz)。
ストレージ規格はUFS 2.2に対応しています。
ディスプレイ
ディスプレイの最大解像度はFHD+(2520×1080)、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。
通信
Wi-Fi 5をサポートし、5G通に信対応しています。Bluetooth 5.2に対応。
GNSSはGPS L1CA+L5、BeiDou B1I+ B2a、Glonass L1OF、Galileo E1 + E5a、QZSS L1CA+ L5、NavICをサポート。
まとめ
Dimensity 6100+、Dimensity 6300、Dimensity 6360、Dimensity 6400、Dimensity 6500…とCPUとGPUのクロック周波数をちょっとずつ変化させ、新しいSoCに見せるのはいい加減やめてもらいたいものです。
Dimensity 6360はOPPO A6s Proなどで既に採用されています。