DOOGEE N20 Proのスペック・対応バンドまとめ!2万円で手に入るクアッドカメラ搭載ミドルスマホ!

DOOGEE N20 Pro

今回は中国メーカー「DOOGEE(ドゥージー)」から発売された新型ミドルレンジモデル「DOOGEE N20 Pro」をご紹介。ミドルレンジの安価なモデルながらもクアッドカメラ搭載かつ128GBの大容量ストレージを採用し、コスパが光るのが注目ポイントです!

DOOGEE N20 Proの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 DOOGEE N20 Pro
発売年 2020年8月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド DOOGEE
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 19 / 20 / 28A / 28B
TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ 6.3インチ/液晶/画面占有率91%
解像度 2,280×1,080(FHD+)
画面比率 19 : 9
画素密度 428ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:159mm
横幅:77.1mm
厚さ:8.8mm
重さ 175g
本体色 グレー系/グリーン系/パープル系
システム仕様
OS Android 10
CPU(SoC) MediaTek Helio P60/MT6771
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約168,000点
GPUスコア約30,600点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ6GB+容量128GB
ストレージカード MicroSD対応(対応GB数非公表)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①16MP(メイン、f/2.0)
②8MP(超広角、画角130°)
③2MP(マクロカメラ、4cmまで接写可能)
④2MP(深度測定カメラ)
特性:ポートレート撮影、マクロ
AI:対応
ナイトモード:非公表
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ 水滴ノッチ式インカメラ
画素数:16MP(メイン、f/2.0)
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり(本体上部)
NFC 非対応
バッテリー
バッテリー容量 4,400mAh
充電 有線充電:10W(5V/2A)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート Micro USB
スペック表のソース
参照元

AliExpress – DOOGEE N20

スペック表に関する免責事項

DOOGEE N20 Proの特徴をピックアップ!

DOOGEE N20 ProはHelio P60を搭載!普段使いで困らない性能帯!ゲームはこだわらない方向け

DOOGEE N20 Proは発売時点でミドルレンジの性能ランクとなるモデル!普段使い重視でゲームは暇つぶしゲームくらいしか遊ばないって方にオススメな性能帯です!トレンドとなる仕様や機能をてんこ盛りにするのではなく、カメラだったり、耐久性だったり、デザインだったり、端末に対する特徴が1つ2つ盛り込まれている感じで各社の個性が強く出る見ていても面白い性能帯!

  • 普段使い:稀に動作の鈍さを感じる事がある
  • ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームでも動作の鈍さを感じる事がある

DOOGEE N20 Pro(Helio P60)のAnTuTuスコア

まだDOOGEE N20 Pro実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Helio P60」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Helio P60の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):168,000点
  • ゲーム性能(GPU):30,600点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

カラーは3色!イマドキらしいキレイな見た目です

DOOGEE N20 Pro

DOOGEE N20 Proのカラーは「グレー系」・「パープル系」・「グリーン系」の3色となります!

このボディデザインですが、ミドルレンジスマホにしてミドルハイ、ハイエンドのような美しい宝石のような印象です!安価なスマホにありがちな「チープさ」「時代遅れ感が否めない」なんてものは感じられず、満足度高そうな質感っすね!DOOGEEのメーカーロゴもカッコいいぜ!

さらに2020年トレンドとなっている幅広カメラデザインを採用しており、後述するクアッドカメラの存在感を感じさせるのもポイントです!

デカい!水滴ノッチ採用で大画面の6.3インチディスプレイ搭載!

DOOGEE N20 Pro

DOOGEE N20 Proの画面ことディスプレイのインチサイズは6.3インチと大きい部類。解像度は2,280×1,080のFHD+規格なので、ドットのあらさを感じない高精細なディスプレイとなっております!

さらに本体に対する大きさの割合(画面占有率)が高いのも目を引きます!その占有率は91%と、最高級クラスであるハイエンドスマホに匹敵する広さとなっております!これなら片手で手軽にYouTubeで1080pの動画を見るにもふさわしいサイズ感ですね。安価なミドルレンジにしてかなり期待できそうっす!

背面にカメラが4つも!1,600万画素メインのクアッドカメラ採用!

DOOGEE N20 Pro

DOOGEE N20 Proは背面カメラをなんと4つも搭載しております!構成は「1,600万画素のAI対応メインカメラ」+「800万画素の超広角カメラ」+「200万画素の4cm接写が可能なマクロカメラ」+「200万画素の深度測定カメラ」となっております!

メインカメラはAIに対応したことで、写っている被写体に応じて色調補正を自動で行ってくれる便利なカメラになっております!食べ物やお花や風景、人物など様々なシーンに対応するため、いつでも「SNS映えが狙える」写真に期待できますね!使い勝手良さそう!

DOOGEE N20 Pro
DOOGEE N20 Proサンプル写真。HDR対応しているかは不明だが、逆光に強そうな印象!
DOOGEE N20 Pro
800万画素の超広角カメラは「メインカメラよりも広い画角で撮影できる」便利なカメラ!風景撮影では超ダイナミックな品質で撮影できそう!
DOOGEE N20 Pro
「一眼レフのように背景をボカした印象的な写真が撮れる深度測定カメラ」と「4cmまで寄って接写ができるマクロカメラ」が搭載されたのも嬉しいポイント。特に後者は「メ○カリ」などのフリマサイトで、小物も大きく撮影できるので、よりスムージーな取引に期待できるのが嬉しいポイント

背面指紋センサー搭載!使い勝手に優れて嬉しいポイント

DOOGEE N20 Pro

DOOGEE N20 Proは背面に指紋センサーを搭載しております!指をあてて指紋を読み込ませるだけでロック解除を一発で行えるので、画面を点けた際にいちいちパスワードだのパターンだの入力する必要はなくなるんす。これが超便利なんすよね。

さらに嬉しいのは背面搭載式というポイント!というのも、主流となりつつある「画面内蔵タイプ」と比べて手探りでの認証がしやすいので、ポケットから取り出す際に手探りですぐにロック解除ができるんす。イマドキ感は感じられないかもしれませんが、その実用性はバッチリですよ!

大容量な4,400mAhバッテリー搭載!電池もちがとても良さげ

DOOGEE N20 Pro

DOOGEE N20 Proに搭載されているバッテリー容量は4,400mAhと大容量クラスとなっており、ミドルレンジスマホではかなりの水準クラス!平均である3,000~3,500mAhを大きく上回るんです。

さらに、公式では電池もちの良さをアピールしており、通話であれば最大19時間、音楽再生なら28時間、スタンバイであれば360時間(15日)も長く持つそうです!使い方によっては電池もちはもちろん変動してくるんですが、これだけの長さなら普段使いでも安心できるスペックといえるでしょう!

ただし、充電は最大10W充電なのであんまり早くなさそうな印象ですが、実機ではそこんどこどうなんでしょう。余裕を持った充電を心がけておきたいところです!

また充電端子もMicroUSBタイプなので注意っす。おそらくコストカットの兼ね合いでしょうか。

DOOGEE N20 Proの対応バンドをチェック!

DOOGEE N20 Proは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

DOOGEE N20 Proのドコモ回線のバンド対応状況

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 ×
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) ×

4G LTE対応バンド ドコモ

4Gで重要なバンド1・3・19に対応しているので実用に問題はありません。

5G NR対応バンド ドコモ

ドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

DOOGEE N20 Proのソフトバンク回線・ワイモバイル回線のバンド対応

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) ×

4G LTE対応バンド ソフトバンク・ワイモバイル

4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

5G NR対応バンド ソフトバンク

ソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

DOOGEE N20 Proのau回線のバンド対応

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 ×
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) ×

4G LTE対応バンド au

4Gで重要なバンドのうちバンド1・3のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド au

auで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

DOOGEE N20 Proの楽天モバイル回線のバンド対応

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 auローミング ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) ×

4G LTE対応バンド 楽天モバイル

4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド 楽天モバイル

楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

DOOGEE N20 Proのまとめ!こだわらないユーザーさんにはかなり有力なモデル

DOOGEE N20 Pro

結論から書くとDOOGEE N20 Proはスマホに多くを求めない、カジュアルなユーザーさん向けといった印象です!

性能帯は普段使いに困らないミドルクラスなのはもちろん、FHD解像度のディスプレイ、背面指紋センサー、イヤホンジャック、MicroSD対応で普段使いに便利な要素を完備!スマホの「基礎」ってポイントをしっかり抑えているのは好感が持てますね。

さらに容量も128GBと、「今まで悩まされた容量不足」とは無縁なレベルの大容量なので、数年先も安心して使えそうなのも嬉しい。

また対応バンドはソフトバンク、ワイモバイル回線にフル対応はもちろん、ドコモ回線にもフル対応しているので、ドコモはもちろんドコモ回線のMVNOユーザーさんにも嬉しいポイントです(au、楽天モバイルは非対応なので注意)

さらに価格は199.99ドル、日本円で約21,500円とかなりお買い得!日本発売スマホでいえば最下級のローエンドスマホなみの安さ。これだけの性能ながらも2万円台で手に入るのはとってもナイスなコスパだぜ。みなさんもいかがでしょうか?

DOOGEE N20 Proの発売時期と価格

DOOGEE N20 Proの発売時期は8月で価格は以下の通り!

  • メモリ6GB/容量128GB:199.99ドル(約21,500円)

■メモリ6GB+容量128GB■
初出時価格→199.99ドル
過去最安値→103.99ドル

▼[AliExpressリーベイツ対応!忘れずに)]↓

▼[Banggood]↓

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