DOOGEE S35のスペック・対応バンドまとめ

DOOGEE S35のスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

記事執筆時点では日本版の発表はありません。

DOOGEE S35のスペック・仕様

DOOGEE S35は2021年7月発売のDOOGEE製のAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 S35
発売年 2021年7月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド DOOGEE
備考 かなり低スペックなので注意!
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 7 / 8 / 20
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
2.4Ghz / 5Ghz
Bluetooth バージョン:5.0
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:5インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:ノッチなし
解像度 解像度:1,280×720(HD+)
画面比率:16:9
画素密度 294ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 高さ:152.65mm
横幅:80.3mm
厚さ:15.7mm
重さ 189g
本体色 ブラック系、オレンジ系、レッド系
システム仕様
OS Android 10
CPU(SoC) MediaTek MT6737V
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約42,000点
GPUスコア約2,300点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ2GB+容量16GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大256GB)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①13MP(メイン、f/2.2)
②2MP(サブ)
③2MP(サブ)
AI:対応
ナイトモード:非公表
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ ベゼル内蔵式インカメラ
画素数:5MP(メイン、f/2.8)
その他詳細非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)
生体認証・ロック解除 指紋認証:非対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:非公表
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック あり
NFC NFC:非対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
バッテリー
バッテリー容量 4,350mAh
充電 有線充電:10W(5V/2A)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート Micro USB
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】S35 – doogee.cc

スペック表に関する免責事項

SoCはMediaTek MT6737V。メモリは2GB

DOOGEE S35のSoCはMediaTek MT6737V

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここでスマホの性能が決まります。

メモリ(RAM)は2GB、保存容量(ROM)は16GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メインスマホとして使うなら最低4GBは欲しいところで、その基準で言えばDOOGEE S35はメモリ2GBなのでかなり厳しいスペックです。

保存容量は写真やアプリなどスマホ本体に保存できるデータ容量です。2021年現在、メインスマホとして使うなら最低64GBは確保しておきたいところなのでこちらもかなり厳しい容量の無さ。

ただしMicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張には対応しています。容量は256GBまで対応しています。

DOOGEE S35(MediaTek MT6737V)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだDOOGEE S35の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないので「MediaTek MT6737V」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。MediaTek MT6737Vの参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは8で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):42,000点
  • ゲーム性能(GPU):2,300点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

DOOGEE S35のカメラ

DOOGEE S35の背面カメラの画素数・構成は広角のメインカメラ(1,600万画素)、サブカメラ(200万画素)が2つの3眼構成です。

  • メインカメラ(1600万画素)
  • サブカメラ(200万画素)
  • サブカメラ(200万画素)

インカメラの画素数・構成はメインカメラ(500万画素)のみの1眼構成です。

DOOGEE S35のディスプレイ

DOOGEE S35の画面はサイズが5インチ、解像度は1,280×720、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はノッチなしとなります。

  • サイズ:5インチ
  • 解像度:1,280×720
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチなし

DOOGEE S35のサイズ・重量・カラー

DOOGEE S35のサイズは高さが152.65mm、横幅が80.3mm、厚さが15.7mm、重量が189gとなっています。

  • 高さ:152.65mm
  • 横幅:80.3mm
  • 厚さ:15.7mm
  • 重量:189g

カラーはブラック系、オレンジ系、レッド系の3色展開です。

  • ブラック系
  • オレンジ系
  • レッド系

DOOGEE S35の対応バンド

DOOGEE S35は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

docomo回線の電波バンド対応状況

DOOGEE S35はドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またDOOGEE S35はドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

DOOGEE S35はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またDOOGEE S35はソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

DOOGEE S35はau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またDOOGEE S35はauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

DOOGEE S35は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またDOOGEE S35は楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

DOOGEE S35の価格・購入先

DOOGEE S35のネットショップの価格は以下の通り。

  • メモリ2GB/容量16GB:179.98ドル(約2万円)

■メモリ2GB+容量16GB■
初出時価格→179.98ドル
過去最安値→179.98ドル
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