iPad Air 2022(第5世代)のスペック・対応バンドまとめ

iPad Air 2022(第5世代)のスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

iPad Air 2022(第5世代)のスペック・仕様

iPad Air 2022(第5世代)は2022年3月発売のAppleのiOSタブレットです。

製品情報
端末名 iPad Air 2022(第5世代)
型番/別名 A2589
発売年 2022年3月
発売地域 日本:SIMフリー
メーカー・ブランド Apple
備考 Wi-Fiモデル
Wi-Fi+Cellularモデル
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA:850 / 900 / 1700 / 2100 / 1900 / 2100MHz
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 11 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 32 / 66 / 71
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 48
5G NR Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n25 / n28 / n29 / n30 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n71 / n77 / n78 / n79
ミリ波:非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.0
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット ▼Wi-Fiモデル↓
SIMカード非対応
▼Wi-Fi + Cellularモデル↓
シングルスロット(Nano SIM+eSIM)
ネットワーク関連備考 ▼Wi-Fi + Cellularモデル↓
eSIM対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:10.9インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:ノッチなし
最大リフレッシュレート:非公表
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:2,360×1,640(WUXGA+)
画面比率:3:2
画素密度 264ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 長辺:247.6mm
短辺:178.5mm
厚さ:6.1mm
重さ 461g(Wi-Fiモデル)/ 462g(Wi-Fi+Cellularモデル)
本体色 グレイ系、シルバー系、ピンク系、パープル系、ブルー系
システム仕様
OS iPadOS 15
CPU(SoC) Apple M1
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:1315250
GPUスコア:642976
(AnTuTu v9実測値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量64GB
メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ シングルカメラ
①1200万画素(メイン、f/1.8)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ 画素数:1200万画素(メイン、f/2.4)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
視野角:122°
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:非公表
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:非公表
FeliCa/おサイフケータイ:非公表
その他機能 ステレオスピーカー搭載
バッテリー
バッテリー容量 7,544mAh
充電 有線充電:非公表
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】iPad Air 2022(第5世代) – apple.com

スペック表に関する免責事項

「iPad Air 2022(第5世代)」と「iPad Air 2020(第4世代)」の違いを比較

SoCはApple M1。メモリは8GB

iPad Air 2022(第5世代)のSoCはApple M1

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は64GB/256GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

保存容量を拡張するMicroSDカード等のTFカードは非対応です。

iPad Air 2022(第5世代)(Apple M1)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだiPad Air 2022(第5世代)の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでApple M1の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Apple M1の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):1315250
  • ゲーム性能(GPU):642976
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

iPad Air 2022(第5世代)のカメラ

iPad Air 2022(第5世代)の背面カメラは広角のメインカメラ(1200万画素)の1眼構成です。

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(1200万画素)のみの1眼構成です。

iPad Air 2022(第5世代)のディスプレイ

iPad Air 2022(第5世代)の画面はサイズが10.9インチ、解像度は2360×1640、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はノッチなしとなります。

  • サイズ:10.9インチ
  • 解像度:2360×1640
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

iPad Air 2022(第5世代)のサイズ・重量・カラー

iPad Air 2022(第5世代)のサイズは長辺が247.6mm、短辺が178.5mm、厚さが6.1mm、重量が461g(Wi-Fi)、462g(Wi-Fi+Cellular)となっています。

  • 長辺:247.6mm
  • 短辺:178.5 mm
  • 厚さ:6.1mm
  • 重量:461g(Wi-Fi)、462g(Wi-Fi+Cellular)

カラーはグレイ系、シルバー系、ピンク系、パープル系、ブルー系の5色展開です。

  • グレイ系
  • シルバー系
  • ピンク系
  • パープル系
  • ブルー系

iPad Air 2022(第5世代)の対応バンド

iPad Air 2022(第5世代)は国内SIMフリータブレットです。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。以下の表はあくまでスペック上の対応バンドとなります。

docomo回線の電波バンド対応状況

iPad Air 2022(第5世代)はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またiPad Air 2022(第5世代)はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

iPad Air 2022(第5世代)はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またiPad Air 2022(第5世代)はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

iPad Air 2022(第5世代)はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またiPad Air 2022(第5世代)はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

iPad Air 2022(第5世代)は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

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またiPad Air 2022(第5世代)は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

iPad Air 2022(第5世代)の価格・購入先

iPad Air 2022(第5世代)のメーカー希望小売価格は以下の通り。

iPad Air 2022(第5世代)のメーカー希望小売価格は記事執筆時点で非公表です。情報のアップデートがあり次第更新予定です。

iPad Air 2022(第5世代)のネットショップの価格は以下の通り。

  • メモリ8GB/容量64GB:74,800円
  • メモリ8GB/容量256GB:92,800円
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