「iQOO Pad5」発表!AnTuTu約225万点で12型の大型タブレット!

中国でvivoから「iQOO Pad5」というDimensity 9300+搭載の大型タブレットが発表されました。使いやすい7:5比率のディスプレイです!

一緒に「iQOO Pad5 Pro」も発表されています!

iQOO Pad5の特徴

iQOO Pad5の特徴は以下の通り!

iQOO Pad5のハイライト

  • カラーは3色展開
  • Dimensity 9300+搭載
  • 12型/2.8K解像度/144Hzディスプレイ
  • 10000mAh/44W充電

カラーは曼岛(グリーン)、灰晶(グレー)、银翼(シルバー)の3色展開。

SoCはDimensity 9300+を搭載。昨年のフラグシップSoCでまだまだ現役ハイエンド級の性能。AnTuTuスコアの公称値は225万点以上で、普段遣いでまず不満に感じることはないでしょう。原神などのゲームも高画質で楽しむことができます。

メモリ(LPDDR5X)/ストレージ(UFS4.1)構成は、8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB、16GB+512GB。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ディスプレイは12.1インチで、解像度は2800×1968。リフレッシュレートは144Hzに対応しており、快適なスクロール体験が得られます。

画面比率は7.1:5と、白銀比になっており、電子書籍を読んだり、ウェブ閲覧がしやすいです。画面分割をしても縦横どちらもある程度の幅が確保できます。また、A4用紙と近いサイズ&比率なので、縦持ち横持ちどちらでも比較的使いやすいでしょう。

リアカメラが8MP、フロントカメラが5MP。タブレットとしては一般的な最低限のレベルで、画質に期待はできません。あくまで記録用やQRコードの読み込み用と捉えておくとよいでしょう。

左右に3基ずつ、合計6基のスピーカーを搭載。スピーカーが左右均等に配置されているため、動画視聴時など、臨場感のあるサウンドを楽しめるでしょう。自社開発のSuper Audio 6.0システムを搭載しており没入感のあるサウンドが出せる、らしいです(bvivoは他大手メーカーと比較してスピーカー性能が貧弱なので、”らしい”にとどめておきます…笑)。

バッテリー容量は10000mAh。62日間のスタンバイや10時間のオンライン動画の連続視聴に耐えるそうです。44W(FlashCharge)の急速充電にも対応しています。競合端末と比較すると充電速度は遅めですが、それでも十分な充電速度です。

iQOO Pad5は2025年5月発売で価格は2499元(約5万円)から!

作業領域の広い大画面に、比率も画面分割がしやすい7:5と魅力的。搭載されているWPSオフィスもPCレベルのUIや機能とのことで、学生や社会人もガンガン使っていけそう。

これが5万円台~と手を出しやすい価格で入手できるのか~~!羨ましいぜ中国!

vivoはそもそも日本市場に上陸しておらず、iQOOブランドもグローバル向けにタブレットを販売していないので、グローバル展開は期待できませんがぜひ販売してほしい1台ですね。

iQOO Pad5について新たな情報が入り次第、X(旧Twitter)FacebookThreadsでお伝えするのでフォローよろしくお願いします!

▼公式サイトも公開されているのでチェック!↓

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