OUKITEL C18 Proのスペック・対応バンドまとめ!エントリーでもクアッドカメラ、デザインもGood

エントリー、ローエンドスマホの王、来てる。1万円台の超格安モデル「OUKITEL C18 Pro」をご紹介!クアッドカメラや上質な外観などいずれの部分もエントリーらしからぬ性能に仕上がっており、非常に気になる魅惑のスマホですよ!
目次をクリックすると各項目へ移動します
OUKITEL C18 Proの詳細なスペック(仕様表)
| 製品情報 | |
|---|---|
| 端末名 | OUKITEL C18 Pro |
| 発売年 | 2020年4月 |
| 発売地域 | 海外:SIMフリー |
| メーカー・ブランド | OUKITEL |
| 備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 日本のスマホと変わらない使い心地 |
| 対応バンド・周波数・ネットワーク | |
| 3G | W-CDMA:1 / 8 |
| 4G LTE | FDD LTE:1 / 3 / 7 / 8 / 19 / 20 |
| 5G NR | 非対応 |
| Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | 5.0 |
| SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
| ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 DSDS対応 |
| 本体仕様 | |
| ディスプレイ | 6.55インチ/液晶/画面占有率非公表 |
| 解像度 | 1,600×720(HD+) 画面比率 20 : 9 |
| 画素密度 | 268ppi/ドットの粗さが気になるかも |
| サイズ | 高さ:163.3mm 横幅:75.3mm 厚さ:8.3mm |
| 重さ | 190g |
| 本体色 | ブラック系/パープル系 |
| システム仕様 | |
| OS | Android 9 Pie (Android 10アップデート可) |
| CPU(SoC) | Mediatek Helio P25 |
| AnTuTuベンチマーク | 総合スコア約100,000点 |
| メモリ/保存容量 | |
| 組み合わせ | メモリ4GB+容量64GB |
| ストレージカード | MicroSD対応(最大128GB) ※片方のSIMスロットと共用 |
| カメラ | |
| 背面カメラ | クアッドカメラ ①16MP(メイン) ②8MP(超広角、120°) ③5MP(マクロ) ④2MP(深度測定カメラ) AI:非公表 ナイトモード:非公表 手ぶれ補正:非公表 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
| インカメラ | パンチホール式インカメラ 8MP(メイン) ビューティーAI:対応 手ぶれ補正:非公表 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
| 機能仕様 | |
| GPS | GPS、GNSS |
| 生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 非対応 非公表● 顔認証:対応 非対応 非公表 |
| センサー | 指紋認証(背面)、顔認証、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
| 防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
| イヤホンジャック | あり (本体下部) |
| NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
| バッテリー | |
| バッテリー容量 | 4,000mAh |
| 充電 | 有線充電:10W(5V/2A) ワイヤレス充電:非対応 逆充電:非対応 |
| ポート | USB Type-C |
| スペック表のソース | |
| 参照元 | |
OUKITEL C18 Proの発売時期と価格
OUKITEL C18 Proの発売時期は4月頃で価格は以下の通り!
- メモリ4GB/容量64GB:149ドル(約16,000円)
OUKITEL C18 Proの性能をチェック!
OUKITEL C18 Proは発売時点で性能が一番下っ端ランクとなるモデルです!非常に価格が安価であることから連絡用やサブ端末として人気の高い性能帯です!機能や性能よりもコスト重視となるので、カメラなどもオマケ程度が多いです!
- 普段使い:動作の鈍さを感じる事がある
- ゲーム:処理性能不足でゲームが起動できない場合もある
OUKITEL C18 Pro(Helio P25)のAnTuTu v7スコア

まだOUKITEL C18 Pro実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Helio P25」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
現在、最新VerであるAntutu V8でのHelio P25のスコアがまだ収集出来ていないため、過去バージョンであるAntutu V7のベンチマークを記載しております。下記点数はある程度の目安にしてください。なおV8は、V7版より総じてスコアが少し高いです。
- v7版 総合スコア(CPU):80,000点
- v7版 ゲーム性能(GPU):15,000点
| AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
|---|---|
| 総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
| 総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
| 総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
| 総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
| 総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
| 総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/28更新]
OUKITEL C18 Proの対応バンドをチェック!

OUKITEL C18 Proは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
OUKITEL C18 Proのドコモ回線のバンド対応状況
| ドコモの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
| Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
| Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
| Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 | × |
| Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
| Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
| Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | × |
| n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
| n79(5G NR Sub6/4.5GHz)重要 | × |
| n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド ドコモ
4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。
5G NR対応バンド ドコモ
ドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
OUKITEL C18 Proのソフトバンク回線・ワイモバイル回線のバンド対応
| ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
| Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
| Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
| Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 | ○ |
| Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
| Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
| Band41(4G TD LTE/2.5GHz) | × |
| Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | × |
| n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
| n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド ソフトバンク・ワイモバイル
4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。
5G NR対応バンド ソフトバンク
ソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
OUKITEL C18 Proのau回線のバンド対応
| auの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
| Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
| Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | × |
| Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | × |
| Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
| Band41(4G FDD LTE/2.5GHz) | × |
| Band42(4G TD LTE/3.5GH) | × |
| n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
| n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
| n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド au
4Gで重要なバンドのうちバンド1のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド au
auで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
OUKITEL C18 Proの楽天モバイル回線のバンド対応
| 楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
| Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
| Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | × |
| Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | × |
| n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
| n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド 楽天モバイル
4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド 楽天モバイル
楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
OUKITEL C18 Proの特徴をピックアップ!
▼本体カラーはブラック系・パープル系の2色展開!↓

OUKITEL C18 Proの外観を見たときの第一印象「え!?これでエントリースマホ!?」と驚きました。このボディデザイン、エントリースマホに多かったベーシックさ、悪く言えば地味さが全くありません。むしろミドルハイスマホ並に外観レイアウトがしっかりしており、トレンドであるグラデーションカラーが無い事を除いては、非常に作り込まれている印象です!

形状はフラットで背面はカーブがまったく無い形状なんですが、OUKITEL C18 Proはカメラユニットも指紋センサーも四角い形状なので、スクエアに統一されたデザインという意味でも全然イイカンジっす。個人的主観ですが、もっとも高級感があってカッコいいエントリースマホはダントツでOUKITEL C18 Proに決定したぜ。
Helio P25搭載!メモリは4GB、ストレージは64GB!

OUKITEL C18 Proの心臓部であるSoCはエントリークラスのHelio P25を搭載!メモリ容量は4GB、ストレージは4GBとなっています。
Helio P25は前まではミドルSoCな位置づけでしたが、現在ではベンチマークスコアからエントリー級の性能になっております!
SoCの性能はハッキリ言って下っ端級なので、アプリの動作速度や3Dゲームなどで動作に不安は感じるかもしれません。ただしメモリは4GBとエントリー級にして大きく、これが2GBとか3GBなら筆者から見ても不安なんですが、4GBあれば普段使いの動作は安心できそうです!
またストレージ容量は64GBと大容量!エントリーモデルがとうとう64GBの容量に到達したんだなぁと思うと感慨深いですね。写真やアプリを詰め込んでも安心できそうです!
それにエントリースマホはたくさんアプリを突っ込んでバリバリに動かすっていう用途では使わないことが殆どなので、そういう意味ではOUKITEL C18 Proは余裕のスペックではないでしょうか。
6.55インチのパンチホールディスプレイを搭載!

OUKITEL C18 Proのディスプレイは6.55インチの大画面ディスプレイを搭載。解像度は1,600×720(HD+)となっています。
まずディスプレイの形状にご注目ください!エントリースマホに多かったベゼルの太さ、あるいはデカいノッチのあるような古臭さと野暮ったさ、OUKITEL C18 Proには一切ないんです。画面左上にインカメラを埋め込んだパンチホールディスプレイ形状を採用しており、Oneplus 8やXiaomi Mi 10などのハイエンドモデルと同じトレンディな形状に仕立て上げているんです!
ディスプレイ素材は液晶、そして解像度が1,600×720のHDクラスなので、ドットの粗さを感じる部分はありそう。でも慣れればそこまで気にならなさそうです!それに、大きな6.55インチとパンチホール搭載による没入感の高さは、YouTubeでHD動画を見たり電子書籍を読むのにバッチリなサイズ!多くを求めない方に、必要十分以上のディスプレイといえます!
リアカメラは1,600万画素のカメラをメインとしたクアッド構成!

OUKITEL C18 Proには1,600万画素(メインカメラ)+800万画素(超広角カメラ)+500万画素(マクロカメラ)+200万画素(深度測定カメラ)のクアッドカメラ構成が搭載されております!
いやはや、エントリースマホがクアッドカメラ、しかもサブカメラに超広角とマクロカメラを搭載するなんて誰が予想していたでしょうか。エントリースマホ最強のカメラの機能性を持ち合わせております!
公式サイトにOUKITEL C18 Proで撮影したサンプル写真がないため、ぶっちゃけカメラの写真の出来栄えに期待はそんなにできません(´・ω・`)
ですが仕事用や記録用の撮影として用いるなら話は別。品質を求めず、サクっと状態を記録したりできればいいやってシーンなら十分チカラになってくれるでしょう!さらにサブカメラもマクロカメラも搭載したことで、使えるシーンがより多様になったのは素晴らしすぎるポイントです!
▼画像はイメージです。超広角カメラを使えば、一枚目の写真でとらえきれない部分も、二枚目の超広角カメラの写真ならバッチリ写せるんです!↓

超広角カメラは広大な風景を美しく収めたりダイナミックな写真を撮りたい際に使えるんですが、OUKITEL C18 Proは屋内の記録撮影や巨大な被写体の記録としてバッチリな活躍が見込めます!
▼また、マクロカメラを搭載したため超近距離での撮影もお手の物!この写真はOUKITEL C18 Proで撮影したサンプル写真家は明らかではありません。が、小さな被写体をダイナミックに撮影出来るのはマクロカメラの特権。品質は未知数ですが、間違いなく実用性はありそうですね!↓

小さな字の解読、小さな虫さんやお花などを大きく撮影できるので、観察に役立てたり自由研究に使えたりなどなど、使えるシーンは結構多いんですよね。
ちなみに、このマクロカメラはミドルハイスマホもハイエンドスマホも一部しか搭載されていないので、OUKITEL C18 Proはそういう点では絶妙なアドバンテージを取れているのも面白いっす。
10Wの急速充電対応。バッテリーは4,000mAh!
▼OUKITEL C18 Proは10Wの急速充電に対応しています。また、バッテリー容量は標準よりも少し大きめな4,000mAhとなっています。↓

下っ端エントリースマホでもバッテリー周りはなかなか奮闘しております!バッテリー容量も平均以上の4,000mAh(平均は大体3,000~3,500mAh)なので電池持ちに結構期待出来そうなんですよね。ハイエンドと違って高出力なSoCではないため、消費電力の少なさからも結構持ちこたえてくれそうです!
充電に関しては他とくらべれば控えめに見える10Wですが、エントリースマホでもしっかり10Wの急速充電を対応しているのは偉いなって思うポイントです!使い勝手はなかなか良さそう!
信頼性の高い背面指紋センサー+顔認証搭載!ロック解除楽ちん
▼OUKITEL C18 Proの背面のカメラ下には指紋センサーを搭載しております!この指紋センサーを用いて、指紋を読み込ませれば面倒なパスワード入力、パターン入力なしに即座にロック解除できて非常に快適っす。↓

また手袋などで指紋が読み込めない状況でも大丈夫!Face ID顔認証に対応しているので、インカメラで顔データを読み込ませれば指紋同様に楽なロック解除もできますよ!
エントリースマホといえば指紋センサーを削る機種がとても多いんですが、OUKITEL C18 Proはそこをしっかり搭載しておりとっても偉い!他のエントリースマホも見習ってほしいですな。
OUKITEL C18 Proまとめ!エントリースマホの模範的スペックが超魅力的

このOUKITEL C18 Pro、下っ端性能であるエントリースマホなのに、謎の魅力がものすごい強い面白いスマホっす!というか、画面解像度、SoC、バッテリー充電速度を除いては、もはやミドルどころかミドルハイのスマホにも太刀打ちできそうな機能性がすごすぎるぐらい。「エントリースマホだからってナメんなよ」という気迫が伝わってくるぜ。
価格なんですが、なんと149ドルとなっております。これ、日本円で約16,000円ですよ!機能性をあれだけ詰め込んでいるのに、価格はエントリーモデルらしい、いやエントリーモデルでも結構オトクに感じる価格設定はもはや狂気クラス。
普段使いはむしろどれだけ快適に使えるんだろう、ものすごい気になる。この価格で買って手にとって、カメラ性能も含めて「あれ?思ったよりイイぞ?」なんて思えたらもう最高じゃねぇっすかね。もしそうでなくても、サブ機としてバッチリ活躍も見込めるスペックですし、これはもっと知られてほしい1台と言い張りたいっす!
OUKITEL C18 Proの割引クーポン・セール・購入先まとめ!
この項目ではOUKITEL C18 Proをお得に手に入れるために情報をまとめています!
OUKITEL C18 Proの公式サイト
OUKITEL C18 Proの公式サイトは以下です!