OUKITEL C69のスペックまとめ！超巨大！7.2型ディスプレイのエントリースマホが登場！

OUKITELから登場したOUKITEL C69をみていきましょう！iPhoneライクなデザイン、豊富なカラバリで7インチ超えの大型エントリースマホとなっています。結構珍しいファブレットとも言えるかも。

同時に背面ディスプレイを搭載した「OUKITEL C68 Plus」も発表されています！

OUKITEL C69の詳細スペック

SoC	Unisoc T615
メモリ	4GB/8GB
容量	128GB/256GB/512GB microSDカード対応（1TB）
ディスプレイ	7.2インチ、液晶、1560×720、最大120Hz
アウトカメラ	6400万画素（メイン）
インカメラ	800万画素
バッテリー	6000mAh 18W（規格があれば）
サイズ	176.2×83×9.5mm
重量	245g
対応バンド	3G：1/2/4/5/8 4G FDD：1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28AB/66 4G TDD：34/38/39/40/41 5G：-
OS	Android 15
防水防塵	–
備考	–

スペック表に関する免責事項

OUKITEL C69の筐体・ボディー

OUKITEL C69のカラバリはイエロー、ネイビー、パープル、グリーンの計4色と豊富！

見た目はカメラがiPhoneライクなスタイルですが、右側のカメラだけ大きくなっているのが特徴的です。カメラの高さの部分は昔のスマホに多く見られた光が差し込むような反射パターンになっていたり。

OUKITEL C69の性能・パフォーマンス

▼OUKITEL C69が搭載するSoCはUnisoc T615。↓

同じSoCを搭載した別スマホはだいたいAnTuTu25～26万点に落ち着いており、本機もそれと同じぐらいになるでしょう。

• 総合スコア：約250,000
• GPUスコア：約30,000

参考：Unisoc Tiger T615 ‐ nanoreview.net

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓

AnTuTuスコア	動作・操作感
総合スコア：約200万点以上 GPUスコア：約70万点以上	（ハイエンド）ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア：約150万点〜200万点 GPUスコア：約50万点〜70万点	（準ハイエンド）サクサク、重いゲームもOK
総合スコア：約100万点〜150万点 GPUスコア：約30万点〜50万点	（ミドルハイ）重いゲームもなんとか
総合スコア：約50万点〜100万点 GPUスコア：約10万点〜30万点	（ミドルレンジ）軽いゲームくらいなら
総合スコア：約25万点〜50万点 GPUスコア：約5万点〜10万点	（エントリー）必要最低限
総合スコア：約25万点以下 GPUスコア：約5万点以下	（ローエンド）サブ端末向き

エントリー帯ですがその中でも性能は低い部類なのでローエンドとそれほど変わらない操作感になりそうです。このくらいの性能だとWEBサイト閲覧、動画視聴、SNSなどライトユースでもモッサリすることがあるので、そのあたりが許容できる人向けって感じですね。

▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓

スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

OUKITEL C69のディスプレイ

ディスプレイは意外にも結構デカい7.2インチ。多くのスマホはでかくても6.8インチまでだったんですが、本機は7インチの壁をすっと超えてきています。

見た目の迫力はスゴそうですが解像度がHD+クラスなので注意。ドットの粗さが目立つ可能性は高いです。

その他、最大120Hzの高リフレッシュレートにも対応！ただエントリースペックなので、場合によっては120Hzで表示できないこともあるでしょう。

OUKITEL C69のカメラ

カメラは6400万画素のメインカメラ‥のみ。見た目はトリプルなんですがサブカメラのスペック、紹介の記載は一切ありませんので、単体では動作しないサブカメラあるいはダミーと思われます。安いエントリースマホあるある。

メインカメラ自体は画素数が高いため、デジタルズームでも2倍程度ならキレイに撮影できそうですね。エントリースマホとはいえ、AIによる補正もあるためどれほど色鮮やかでキレイに撮れるかも気になるところ。

OUKITEL C69のバッテリー関連

バッテリー容量は6000mAhとかなり大きいです！画面サイズと同様にここもスマホの平均を余裕で越していますね。

電池持ちはスタンバイ（使っていない状態）だと850時間と長持ちな反面、動画視聴やゲームだと12時間になっているため、使えば使うほどバリバリ減っていくタイプでしょう。

性能面からそもそもメインで使うスマホではなくサブスマホ向けなので、普段はメインで別のスマホ使ってて、それが電池切れたりなんかしらの事情で使えない場合に本機を活躍させられるでしょう。

OUKITEL C69まとめ

OUKITEL C69の記事執筆時点の価格は以下の通り。

• メモリ4GB+容量128GB：24,900円

少し前にクーポン価格で18,900円になっており、エントリーたる本機であればこちらの価格が適正かと思うので購入するなら2万円切りを狙いましょう。画面もデカいから、実機はちょっと拝んでみたいです。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい！↓