フィリピンが中華スマホ天国な件!セブ島のガジェット巡りスポットを紹介!
- ハウツー・紹介・レポート
- ※ 当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています
ガルマックス読者の皆様初めまして。留学生ライターのITOです。
突然ですが皆さん、フィリピンのスマホ事情ってご存じでしょうか?
フィリピンというと発展途上国でスマホなんて普及していないんじゃない?と思われる方もいるかもしれませんが、実はそうではないんです。むしろ中華スマホ天国なんです。
本記事ではそんなフィリピン・セブ島の最新のスマホ事情についてご紹介します。
目次をクリックすると各項目へ移動します
フィリピンのスマホ事情
フィリピン・セブ島といえば東京・名古屋・大阪などから直行便も複数あり、日本から約4時間で行けるアジア有数のリゾート地です。
透き通るような海や白い砂浜、一年通して温暖で過ごしやすい気候、お手頃価格で利用できるリゾートホテルなど魅力あふれるフィリピンですが、それだけではないんです。
中華スマホ好き・ガジェット好きの方、必見です!
フィリピン・セブ島には日本に匹敵するレベルの巨大ショッピングモールがいくつもあり、その中には必ずと言っていいほどスマホ専門店があります。
もちろんApple 、SONY、Samsungなどのショップもありますが、それらと比較にならないくらい中華スマホショップが多いんです。
実際にVivo、OPPO、Huawei、Realmeを扱っている店が多く、スマホ専門店ではASUS、NOKIA、その他様々なメーカーのスマホが購入可能です。
※理由は不明ですがセブ島にはOnePlus、Xiaomi、Redmi、Honorを取り扱っている店舗が少ないので、それらをお探しの方は注意してください。首都メトロマニラにはMi StoreがありますのでそちらでXiaomi系の製品購入可能です。
[12/10追記]12/6にセブ市内でオープンしたショッピングモールにMi Storeが入っていますのでそちらでXiaomi、Redmi関係の商品が購入できるようになりました!
▼フィリピンのショッピングモールには有名中華スマホのショップが軒を連ねています↓
フィリピンで購入可能なAndroidスマホの基本情報
フィリピンで売られているAndroidスマホはどれもSIMロックフリーかつ、Googleサービスが利用可能なグローバル版です。言語も日本語に変更できるので英語やタガログ語が苦手な方でも安心して使用可能です。
▼試しにOPPOストアの店頭デモ機のOPPO Reno2 Fを日本語設定に切り替えてみました。グローバル版なので問題なく日本語が設定可能です。↓
セブ島おすすめの中華スマホ購入可能スポット
セブ島で実際に中華スマホが購入可能なスポットをいくつかご紹介します。いずれも有名なショッピングモールなので、ショッピング兼ねて気軽に寄れます。
これから紹介するモールはすべてセブ市内にあり、一日で梯子して回ることも可能ですので是非立ち寄ってみてください。
①SM City Cebu
ガイドブック等で必ず紹介されるセブの大人気巨大ショッピングモールで、セブ・マクタン空港からタクシー利用すれば約30分で到着可能です。各種ブランドショップやお土産物屋が主ですが、このショッピングモールの地上3Fにはガジェット好き必見のスポットがあります!
その名も「CYBER ZONE(サイバーゾーン)!」
▼CYBER ZONE↓
名前の通り、家電やPC、スマホ、ガジェット店などが集中しているエリアで、最新機種から珍しい機種までチェックが可能な夢のようなスポットです。デモ機も店頭に数多くありますので購入前に色々触って試せるのがうれしいですね。
▼モール内にはデモ機がたくさん、気軽に試せるのがGOOD!↓
住所:Juan Luna Avenue, North Reclamation Area, Cebu City, Cebu
セブ・マクタン空港からタクシー利用で約30分
②SM Seaside City Cebu
先ほど紹介したSM City Cebuと同じ系列のショッピングモール。海沿いにある巨大な円形のショッピングモールで海を眺めながらカフェで休憩できたりもします。こちらにもSM City CebuとおなじCYBER ZONEが設けられており、中華スマホが一気に確認可能です。
住所:Lungsod ng Cebu, 6000 Lalawigan ng Cebu
セブ・マクタン空港からタクシー利用で約40分
③Ayala Center Cebu
こちらもセブの超有名ショッピングモールです。
SM系列のモールは基本的に正規代理店が中心ですが、Ayala Center Cebuは正規代理店が並ぶエリア以外に小規模な店が密集しているエリアもあり、その一角だけ怪しいガジェット類がたくさん置いてあります。中華スマホ以外のガジェットも見てみたい方にお勧めのスポット。
▼小規模な店に見たことないようなガジェットが盛りだくさん!↓
住所:Cardinal Rosales Ave, Cebu City, Cebu
セブ・マクタン空港からタクシー利用で約30分
④Ayala Malls CENTRAL BLOC
[2019年12月10日追加]
2019年12月6日にオープンしたセブ市内で一番新しいショッピングモールです。
他のモールと同じく中華スマホのショップが数多くありますがここにしかない店舗があるんです。そう、それはXiaomi直営店Mi Store!
いままで首都メトロマニラにしかなかったMi Storeがようやくセブにも上陸しました。セブ市民もXiaomiの進出を待っていたようで他の店舗よりもかなり多くのお客さんが入っていました。
Xiaomi、Redmi系の商品をお探しの方はぜひAyala Malls CENTRAL BLOCへ!
▼オープン翌日の様子。Mi Storeはかなりにぎわっていました↓
▼スマホはもちろんMi Smart Band4などもお得に購入できます↓
住所:V. Padriga Street, Cebu IT Park, Cebu City
セブ・マクタン空港からタクシー利用で約30分
実際に購入可能な中華スマホと価格例
取材時点(2019年11月末)で購入可能な中華スマホと価格をいくつか紹介します。
Vivo NEX3
2019年9月に発表されたのフラッグシップ機!
サイド面まで伸びるウォーターフォールフルビューディスプレイ、現時点最高峰SoCであるSnapdragon 855 Plus、さらにはデュアルポップアップフロントカメラと最新技術をこれでもか!と詰め込んだ機種です。
店頭デモ機もかなりの人気でしたが、筆者も粘って短時間でしたが触ることができました。価格は8GB+128GBで39,999ペソ(約83,400円)
※1PHP(フィリピンペソ)=2.1円で計算
▼最新フラッグシップ機のVivo NEX 3。フィリピンでは気軽に試すことができます。サイドまで伸びる美しいディスプレイは必見!↓
OPPO Reno2シリーズ
OPPOのショップでは最新機種のReno2、Reno2 F、A9 2020を大々的にアピールしていました。
▼OPPO Reno2シリーズはフィリピンでも大人気!↓
価格は
- Reno2 8GB+256GB:28,990PHP(約61,500円)
- Reno2 F 8GB+128GB:19,990PHP(約42,400円)
- A9 2020 8GB+128GB:15,990PHP(約34,000円)
となっていました。
フラッグシップももちろんですがミドルスペック機のA9 2020は
- 48MPカメラ含むクアッドカメラ
- RAM8GB ROM128GB
- Snapdragon 665
- 5000mAhバッテリー
という仕様で3.5万円切りと日本では考えられないくらい安い価格です!
まとめ|やっぱりフィリピンは中華スマホ天国だった
フィリピンなら中華スマホを実際に見て・触って・試してからお得な価格で購入可能です。
スペックシートでは想像しにくい質感や使い勝手など試して納得してから購入できるのは大きな魅力ですね。
ちなみにフィリピンでは店舗内で足を止めると即座に店員が寄って
”May I help you?”(何かお手伝いしましょうか?)
と聞いてきますので、ゆっくり見たい方は
“Thank you. I’m just looking”(ありがとう、ちょっと見ているだけです)
と答えるとゆっくり試せますのでぜひ使ってみてください。日本から気軽に行けるリゾート地でぜひお気に入りの中華スマホを見つけてみてくださいね!