Beelink GTR7/GTR7 Proのスペックまとめ!ド派手なデザインが目を引くRyzen 7040HSシリーズ搭載ハイエンドミニPC!
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どうも、tatsuです!
ミニPCながらも超高パフォーマンスなCPUを搭載するモンスタークラスの「Beelink GTR7」「Beelink GTR7 Pro」が発表されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました!
▼価格は変動するので、リアルタイム価格は以下から確認して下さい!↓
■Beelink GTR7/GTR7 Pro■
初出時価格(無印)→1,999ドル
初出時価格(Pro)→2,599ドル
▼リンク先で無印かProを選べる↓
Beelink GTR7 Proの特徴
Beelink GTR7 Proの特徴は以下の通り!
Beelink GTR7 Proのハイライト
- 派手めなデザインの筐体。カラバリは全4色
- Ryzen 9 7940HS搭載。Radeon 780M
- メモリはDDR5-5600、ストレージはPCIe 4.0×4 SSDをサポート
- USB関連が多めの外部端子類
- 給電は専用の磁気吸着コネクター使用
- 天板部分に指紋認証センサー搭載
▼Beelink GTR7 Proのデザインは機種名であるGTR7を彷彿とさせる派手めなものになっています。「GTR」という名称と相まってスポーツカーとか好きな人ならかなり興味を惹きそうなデザインかも。(偏見ですが!)↓
▼Beelink GTR7 Proのカラーバリエーションは全4色とかなりカラフル。前面部分には「Connect to a wonderful Life」の文字が刻印されていますね。↓
▼もちろん筐体は見た目だけでなく、Beelink独自のMSC(Manage Super Control)を採用しているので、高負荷時での安定動作を実現しつつも、ファンの騒音も控えめになっているとのことです。↓
▼Beelink GTR7 Proが搭載するCPUはRyzen 9 7940HSとZen 4アーキテクチャのモデルを採用。マルチコア性能ではRyzen 9 5900に匹敵するほどと、かなりのパフォーマンスを誇っています。↓
Ryzen 9 7940HSの通常TDPは35W~54Wの間ですが、Beelink GTR7 Proでは最大65Wまで引き上げられているので、状況によっては通常のRyzen 9 7940HS以上のパフォーマンスが発揮できるかも!?
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▼Ryzen 9 7940HSの内蔵GPUはRDNA 3アーキテクチャを採用したRadeon 780M。性能はデスクトップ向けのGeForce GTX 1050 Tiの1.2倍と言われていることからも、CPU共々かなりのポテンシャルを秘めていることが分かるでしょう。↓
▼メモリはDDR5-5600をサポート。最大64GBまで増設可能とのことなので、メモリ価格が下がってきている今、最大まで盛るのは良い選択肢かも!↓
▼ストレージはM.2 2280サイズのPCIe 4.0×4 SSD(最大2TB)を2枚まで搭載可能。執筆時点では、SSDもメモリ同様に価格もかなり下落しているので、大容量のものをガッツリ積むのがオススメかも!↓
▼外部端子はこんな感じ。USB端子がかなり充実しているので、様々な機器をUSBハブ無しで同時に繋げそう!↓
- USB 3.2(10Gbps) ×3
- USB 2.0 ×2
- Type-C(10Gbps) ×1
- USB 4(40Gbps) ×2
- HDMI 2.1 ×1
- DisplayPort 1.4 ×1
- LAN端子(2.5G) ×2
- 3.5mmイヤホンジャック ×2
▼ACアダプターへの接続は専用のケーブルを使用することで、効率的な給電を実現。磁気で吸着した上でしっかりと嵌るようになっているので、一体感はバツグンです。↓
▼天板には、指紋認証ユニットが装備されているので、別途指紋スキャナーを取り付けなくてもWindows Helloなどが使用できるのはありがたいですね!↓
▼また、Beelink GTR7 Proには前述のように2つのイヤホンジャックが搭載されていますが、片方のイヤホンジャックに接続している状態で、もう片方に接続した場合は自動的に先に繋いでいた方の機器から音が出ないようになるデュアルスイッチコントローラー設計を採用。↓
わざわざ接続し直したりOSからミュートしたりする手間が省けるので、これはかなり便利そう!
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Beelink GTR7の特徴
Beelink GTR7とBeelink GTR7 Proとの違いは、搭載するCPUがRyzen 7 7840HSになっている点ぐらい。ほぼほぼ同じモデルと考えてもらっていいでしょう。
▼Ryzen 7 7840HSも同じくTDP 65Wまで引き上げられているので、通常電圧の時よりも34%もパワーアップしているとのこと。↓
Ryzen 7 7840HSはRyzen 9 7940HSよりも少し性能が下とはいえ、通常電圧でも13世代Core-HシリーズのCore i7-13700Hよりも少し性能が高いくらいと、モバイル向けのハイパフォーマンスモデルとしては十分破格の性能を有していると言えるでしょう。
内蔵GPUも12コアのRadeon 780MとRyzen 9 7940HSと同じなのも嬉しいポイントです。
発売日は6月5日。Beelink GTR7シリーズの記事執筆時点の価格は以下の通り。
- Ryzen 7 7840HS(GTR7):1,999.00ドル(約26.8万円)
- Ryzen 9 7940HS(GTR7 Pro):2,599.00ドル(約34.8万円)
価格は、予約段階ということもあってか、セール無しの価格では26.8万円からとかなり高価になってしまっているので、正直20万円台半ばともなると購入は少し躊躇してしまいますね…セールで20万円台前半に収まってくれると個人的には嬉しいかなとは思います。
価格の面は抜きにして、Beelink GTR7シリーズは長く使えるミニPCが欲しいユーザーさんにとっては良い選択肢の一つだと思いますよ!
▼価格は変動するので、リアルタイム価格は以下から確認して下さい!↓
■Beelink GTR7/GTR7 Pro■
初出時価格(無印)→1,999ドル
初出時価格(Pro)→2,599ドル
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