TCL「NXTWEAR S」発表!6万円台半ばのARグラスが2023年1月に登場!
- ※ 当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています
ディスプレイメーカー大手のTCLから新型ARグラスの「NXTWEAR S」を発表!有機ELディスプレイを搭載したARグラスが6万円台半ばで2023年1月に発売予定ですので紹介していきます!
NXTWEAR Sの特徴
NXTWEAR Sの特徴は以下の通り!
NXTWEAR Sのハイライト
- 一般的なサングラスに近いデザイン
- 130インチ相当のFHD解像度有機ELディスプレイ
- スマートフォン、タブレット、PCなど様々な端末との接続が可能
- ステレオスピーカー搭載。音漏れ抑制モードにも対応
▼NXTWEAR Sのデザインは他のARグラスと同じようなサングラスタイプのスマートなものを採用。↓
肌に優しい仕上がりの表面+自由自在に調整可能なノーズパッドとの組み合わせで、さまざまな顔の形にフィットするとしています。
▼NXTWEAR Sのテンプル部分には磁気コネクタが採用されているので、スマートデバイスやPCとの接続が容易なのも魅力的。↓
給電も磁気コネクタから行うとのことですが、バッテリーが非搭載なのは注意しておきましょう!
▼NXTWEAR Sの内側には磁力で取り付けられるメガネフレームが用意されているので、メガネ生活がメインの方でも安心して使えるのは良いですね〜!↓
▼NXTWEAR Sのグラス部分には片目でFHD(1,920×1,080)解像度の有機ELディスプレイを搭載。↓
130インチ相当のサイズが4m先の距離に投影されて見えるとのことで、プロジェクター顔負けの大迫力の映像が楽しめそうです!
公式ページでは大々的に触れられていないものの、色域もsRGBを108%サポートと広色域なのも見逃せないポイントですね!
▼NXTWEAR Sに対応する端末はスマートフォン、タブレット、PCと多岐に渡ります。↓
また、別売のMira Screen Portable Adapterを介することで、DisplayPort接続に対応していない端末でも接続が可能になっています。
▼NXTWEAR Sにはラージサイズチャンバーのデュアルスピーカーを内蔵。ダイナミックなステレオサウンドと、心地よい重低音を提供すると謳っています。↓
音量調整も左側のボリュームホイールで行えるとのことで、わざわざ接続元の機器から音量を調整しなくてもいいのは嬉しいですね。
▼NXTWEAR Sは高周波音を減少させ、音漏れを抑制させる音漏れ抑制モードにも対応。↓
長距離バスの車内や飛行機の機内、待合室などといった音漏れが致命的なことに繋がる状況でも周囲に気にせずに使えると謳っています。
TCLらしいしっかりとした製品という印象。価格も競合製品よりも安価!
発売日は2023年1月31日。価格は66,450円を予定しているとのこと。
NXTWEAR Sはディスプレイメーカー大手のARグラスだけあり、広色域対応や画面サイズなど、競合製品よりもリッチな仕様なのが特徴的と言えるでしょう。
価格も6万円台半ばと競合製品であるRokid Airよりも安価で展開される予定のようですし、ARグラス入門のみならず、しっかりとしたARグラスが欲しいとお考えの方も検討の価値がありそうですね!