Vivo「iQOO U5」発表!Snapdragon 695搭載のスマートフォン。詳細をチェック
Vivoが新型スマホiQOO U5を発表!Snapdragon 695搭載のミドルレンジスマートフォンが登場!発売日は1月1日!
iQOO U5の特徴
iQOO U5の特徴は以下の通り!
iQOO U5のハイライト
- ミドルレンジ中位クラスのスペック
- 120Hzに対応したFHD+解像度のディスプレイ
- 5,000万画素+200万画素のデュアルカメラ構成
iQOO U5のデザインはiPhone 12やiPhone 13ライクな側面が角ばったスタイル。
▼カラーリングはシルバーホワイト、ファントムブルー、ディープブラックの3色。↓
シルバーはパールホワイトのような色味に見えるので、結構質感は高そう。それ以外の色もベーシックではありますが、イメージ画像を見る限り安っぽくは感じませんでした。
▼iQOO U5が搭載するSoCはSnapdragon 695。執筆段階では6シリーズの最上級モデルになります。↓
Snapdragon 695は2021年10月に登場した6シリーズの中でも登場ホヤホヤの新型SoC。前世代のSnapdragon 690からCPU性能は15%、GPU性能は30%向上しているとのことで、ソコソコ進化しているみたいですね。
メモリ/ストレージの組み合わせは4GB/128GB、6GB/128GB、8GB/128GBの3種類。4GBではミドルレンジ中位クラスのスマホでは少なめとは思いますが、それ以外の2種類はミドルレンジ中位クラスに相応しいメモリ搭載量と言えるでしょう。
▼iQOO U5は5段液冷方式を採用。ヒートシンクを重ねた5段構造で効率よく放熱し、インテリジェントな熱管理システムの「Cooling Turbo」により、コア温度を10℃低減するとのことです。↓
▼iQOO U5には6.58インチの2,408×1,080(FHD+)解像度ディスプレイを搭載。リフレッシュレートも120Hzと高リフレッシュレートも実現しています。↓
iQOO U5はゲーミングスマホではありませんが、高リフレッシュレート以外に240Hzのタッチサンプリングレートにも対応しています。操作の快適さを実現しているのは普段使いの面で嬉しいポイントですね。
▼背面カメラは5,000万画素+200万画素のデュアルカメラ構成。↓
最近のミドルレンジモデルにしてもデュアルカメラは少なめの構成ではありますが、高解像度カメラレンズをメインにマクロレンズを組み込むことで、ソフトウェア補正もかけつつオールラウンドにこなせるようにしているものと思われます。
▼以下は公式サイトに掲載されていた夜景の作例です。スーパーナイトビューモードも搭載されるとのことで、夜景の美しさをブラッシュアップして撮影できるとあります!↓
iQOO U5はマクロレンズ以外は高解像度レンズで全てを賄う方式ですので、ソフトウェア補正もしっかりとかけてくれると見ていいでしょう。
2020年4月登場のスマートフォンですが、同じVivoのiQOO Neo3をガルマックスでもレビュー済みですが、夜景のソフトウェア補正がしっかりと仕事をしてくれているようなので、iQOO U5にも期待したいところですね!
▼iQOO U5は5,000mAhのバッテリーを搭載。更に18W充電にも対応しています。↓
公式サイトによると68分で70%まで充電可能とのこと。30Wや60W充電と比べるとインパクトは少ないですが、実用面では18Wでも十分ではないかと思われます。
新型6シリーズ搭載スマホとしてはソコソコお買い得
発売日は1月1日。価格は以下の通り。
- 4GB/128GB:1,299元(約2.3万円)
- 6GB/128GB:1,399元(約2.5万円)
- 8GB/128GB:1,499元(約2.7万円)
Snapdragon 695搭載のミドルレンジ機としては日本円で2万円台と飛び抜けて安いわけではありませんが、ソコソコお買い得な価格設定になっています。
VivoのiQOOシリーズは中国版を日本で使う際の敷居は高めなものの、安いながらもしっかりと作られているスマートフォンとガルマックスでも評価しているので、ミドルレンジのiQOO U5も同様なモデルと想定されます。
他のiQOOシリーズは公式直販以外でも入手手段が多岐に渡っていますので、もうしばらくすれば日本への発送にも対応した海外通販でも取り扱いされるかもしれません。それまで期待して待ちましょう!
あと、最後に一つ。公式直販での発売は1月1日と元日なのが特徴的なのですが、これってワザとなんですかね?
▼iQOO U5の詳細なスペック・対応バンドはこちら↓